海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2020年8月14日

船協、東京海洋大学オープンキャンパスに協力

 日本船主協会はこのほどオンデマンド型で開催された東京海洋大学海洋工学部のオープンキャンパスに協力した。講演動画の提供と参加者への質問対応をオンラインで行った。  オープンキャンパ続き

2020年8月14日

「我ら海の子展」、国土交通大臣賞が決定

 国土交通省はこのほど、日本海洋少年団連盟とサークルクラブ協会が主催する絵画コンクール第48回「我ら海の子展」の国土交通大臣賞を決定したと発表した。今年度は全国から3831点の応募続き

2020年8月14日

パナマ運河、1万隻目のネオパナマックスが通過

 パナマ運河庁(ACP)は11日、拡張されたパナマ運河を1万隻目のネオパナマックスが通過したと発表した。ACPは106周年を迎えるパナマ運河と、成長を続けるLNGセグメントの新たな続き

2020年8月13日

<Green×Shipping>郵船・JMU・NK、アンモニア燃料の専用船を研究開発、世界初、石炭火力向けアンモニア供給も

 日本郵船、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)、日本海事協会(NK)はアンモニアを主燃料とする液化アンモニアガス運搬専用船と、浮体式アンモニア貯蔵再ガス化設備の実用化に向けた共同続き

2020年8月13日

脱炭素燃料、日本の共同研究続々、チェーン全体の実用化視野で世界を先行

 アンモニアや水素、合成メタンなど、温室効果ガス(GHG)削減に向けた次世代燃料候補の実用化に向けて、日本の企業連合による共同研究開発プロジェクトが相次いで立ち上がっている。実用化続き

2020年8月13日

<お知らせ>海事プレス社/三井住友海上、星港海事産業セミナー、20年は開催見送り

 海事プレス社とMSIG Insurance (Singapore)/三井住友海上火災保険は国内外の新型コロナウイルス感染状況を鑑み、2020年のシンガポール日系海事産業セミナーの続き

2020年8月13日

栗林商船、4~6月は経常損失2.3億円、通期予想は5億円の赤字

 栗林商船の2020年4~6月期決算は、営業損益が3億6700万円の赤字(前年同期は8300万円の赤字)、経常損益は2億2800万円の赤字(同4700万円の黒字)だった。新型コロナ続き

2020年8月13日

国際協力銀、三井海洋らのFPSOに融資、ペトロブラス向け

 国際協力銀行はこのほど、三井海洋開発が三井物産、商船三井、丸紅とともに出資するオランダ王国法人と融資金額4億9100万ドルを限度とするプロジェクトファイナンスによる貸付契約を締結続き

2020年8月13日

東海汽船、1~6月は8.4億円の赤字、物流堅調も旅客が新型コロナで大幅減

 東海汽船の2020年1~6月期決算は、営業損益が9億6200万円の赤字(前年同期は4億3300万円の赤字)、経常損益が8億4200万円の赤字(同3億4500万円の赤字)となった。続き

2020年8月13日

東京海上日動とアイディア社、DXによる課題解決テーマにセミナー、オンラインで130人参加

 東京海上日動火災保険は6日、デジタルトランスフォーメーション(DX)による船舶運航管理の課題解決をテーマとしてオンラインセミナーを開催した。同社が4月に資本業務提携したアイディア続き

2020年8月13日

川崎汽船、「“K”LINE REPORT 2020」で価値創造の取組紹介

 川崎汽船は今年版の統合報告書「“K”LINE REPORT 2020」(日本語・PDF版)を発行した。12日発表した。同レポートは同社グループの企業価値創続き

2020年8月13日

海技教育機構、各校でオープンスクールなど開催

 海技教育機構(JMETS)は7月23日に口之津海上技術学校(長崎県南島原市)でオープンスクールを、7月25日に小樽海上技術学校でオープンキャンパスを開催した。JMETS各校は新型続き

2020年8月12日

長鋪汽船と商船三井が共同会見、座礁・油濁事故、影響最少化に全力

 モーリシャス島沖で発生した鉄鋼原料船“Wakashio”の座礁・油濁事故について、同船を保有・管理する岡山県の長鋪汽船と用船者の商船三井は9日、商船三井本社で共同記者会見を行い、続き

2020年8月12日

政府、モーリシャス油流出事故で専門家チーム派遣

 モーリシャス沿岸で座礁したばら積み船“Wakashio”による油流出事故に対し、日本政府は9日、モーリシャス政府の要請を受けて計6人から構成される国際緊急援助隊・専門家チームを派続き

2020年8月12日

長鋪汽船、油濁事故対応を続報

 長鋪汽船は10日、同社関連会社OKIYO MARITIMEが保有する鉄鋼原料船“Wakashio”のモーリシャス島沖の座礁・油濁事故の状況について続報した。同日現在、サルベージ作続き

2020年8月12日

商船三井、座礁・油濁対応で6人派遣、物資輸送も検討

 商船三井は11日、長鋪汽船の関連会社から用船している“Wakashio”の座礁・油濁への対応として、船主とともに当局との連携、情報収集、油濁拡大防止、流出油回収の支援をすることを続き

2020年8月12日

船協、掖済会の協力でPCR検査実施、会員会社の日本人外航船員対象に

 日本船主協会は3日から日本海員掖済会の協力を得て、船協会員会社の外航日本人船員を対象に、掖済会傘下の病院で乗船前にPCR検査を受検できる体制をスタートした。現在検査可能となってい続き

2020年8月12日

IMO、各種会議の再開など審議、第32回臨時理事会開催

 国土交通省は11日、5月4日から7月17日まで書面ベースで開催されたIMO(国際海事機関)の第32回臨時理事会の結果を公表した。主な審議内容は、「新型コロナウィルス感染症のパンデ続き

2020年8月12日

海保庁、7月の海難発生状況を公表

 海上保案庁は5日、海の事故ゼロキャンペーン期間中(7月16日~31日)の海難事故発生状況を公表した。船舶事故は76隻(前年116隻)、人身事故は77人(前年77人)で、船舶事故は続き

2020年8月12日

英企業、排出監視システムに電子版油記録簿

 水質モニタリングシステムを手掛けるリバートレース(英国)はこのほど、海事リスク防止ツールなどを手掛けるプリベンション・アット・シー(キプロス)が開発した電子版オイルレコード(油記続き