海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2021年3月11日
運輸総合研究所は9日、「国際社会の脱炭素化を見据えた海運・航空分野の気候変動対策に関するシンポジウム」を開催した。東京大学未来ビジョン研究センターの高村ゆかり教授が「海運分野の気…続き
2021年3月11日
船舶運航最適化ソリューションを提供するノルウェーのストームジオはこのほど、排出ガスの削減を可能とする新しい航路支援サービス「Strategic Power Routing」を開始…続き
2021年3月11日
防衛省統合幕僚監部は5日、中東地域で日本関係船舶の安全確保に必要な情報収集に従事した、水上部隊・航空隊の2月の活動状況を公表した。水上部隊・航空隊が活動した海域で、特段の異常は確…続き
2021年3月10日
船舶投資ファンドを運営するアンカー・シップ・パートナーズは、第5号ファンドの投資に向けた動きを本格化させる。多くの投資家の参加が見込めるため、当初想定よりも大幅に規模を拡大した約…続き
2021年3月10日
シンガポールのチー・ホン・タット上級国務大臣は5日の同国議会の運輸関連予算審議で、海事港湾庁(MPA)のプログラムで支援する海事技術系のスタートアップの数を、現在の30社から20…続き
2021年3月10日
世界的な窒素、メタノール生産・販売企業のOCIは船舶燃料としてのアンモニア、メタノールのバリューチェーンを構築し、2023~24年までに事業化を進める計画だ。これに向けて、海運会…続き
2021年3月10日
東京MOUは9日、4月1日から運用を開始するリモートPSC(ポートステートコントロール)検査指針を採択したと発表した。通常の訪船によるPSC検査の実施が困難な場合、代替措置として…続き
2021年3月10日
マーシャルアイランド海事局は、このほど世界各地の事務所の代表が参加する定例会議を初のオンラインで開催した。世界全28事務所の代表がそろい、新型コロナウイルスの感染拡大への対応など…続き
2021年3月9日
商船三井は8日、古野電気と開発したAR航海情報表示システムをアップグレードしたと発表した。安全に航行できる水深とそうでない水深の境界線を自動で表示できるようにした。これにより、操…続き
2021年3月9日
JERAは青森県つがる市、鰺ヶ沢町の沖合で着床式洋上風力発電事業の開発を計画し、8日に環境影響評価法に基づく計画段階環境配慮書を経済産業大臣に送付したと発表した。同社は風況が良好…続き
2021年3月9日
ゼロエミッション船の運航を目指すオランダのフューチャー・プルーフ・シッピング(FPS)は、ホランド・シップヤードで近海用コンテナバージ1隻を改装し、水素燃料推進システムを搭載する…続き
2021年3月9日
政府は5日、1都3県の緊急事態宣言の延長に伴い、観光支援策「GoToトラベル事業」の一時停止措置を延長することを決めた。同日時点で、停止期限は明示されなかった。宿泊を伴う長距離フ…続き
2021年3月8日
P&I保険(船主責任保険)や船体保険など船舶に関する保険事業に関して、新型コロナウイルス感染拡大による大きな影響は引き続き出ていないようだ。新型コロナに船員が感染した場合、医療費…続き
2021年3月8日
シェルは4日、クヌッツェンOASシッピングから5000立方㍍型のLNG燃料供給船を用船すると発表した。同船は現在スペインで建造中。バルセロナのエナガスLNGターミナルでLNGの積…続き
2021年3月8日
国土交通省は3日、国土交通省の環境分野での施策・プロジェクトについて検討する「第1回グリーン社会WG」を開催した。国交省から、グリーン社会実現に向けた国交省の取り組みや今後の目標…続き
2021年3月8日
国土交通省と経済産業省は4日、2021年度「内航船の運航効率化実証事業」の公募から新たに1件の事業を補助対象に決定したと発表した。採択されたのは向島ドックの「次世代内航貨物船によ…続き
2021年3月8日
シンガポールや香港、フィンランドなどの外航・内航船員労働組合から成るノーチラス連合はこのほど、世界的な船員の新型コロナウイルス予防接種に関する声明を発出した。船員の予防接種に国の…続き
2021年3月8日
日本郵船は5日、健康経営に対する取り組みについて組織体制、制度、施策などが評価され、「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に5年連続で認定されたと発表した。 健康経営優良法人認…続き
2021年3月8日
2021年3月5日
日本海事協会(NK)子会社のシップデータセンター(ShipDC、池田靖弘社長)は4日、同社が展開する船舶IoTデータ共有基盤「IoSオープンプラットフォーム(IoS-OP)」の会…続き