海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2020年9月17日

日本財団・環境省、海ごみゼロアワード受賞者発表

 日本財団と環境省は14日、国内の海洋ごみ対策の優れた取り組みを表彰する「海ごみゼロアワード2020」の受賞者を発表し、都内で表彰式を開催した。最優秀賞にはヴァンフォーレ山梨スポー続き

2020年9月17日

【資料】船種・船型別船腹量(ベッセルズバリュー)

2020年9月16日

《連載》内航船イノベーション<上>、内航発で技術変革を加速

 内航海運の技術革新が進む。船員不足下での船上業務の省力化や労務負担の軽減、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて加速するデジタル化、環境対応などさまざまな課題に対応するため、新技術続き

2020年9月16日

赤羽国交相、「積極的な姿勢を評価」、商船三井のモーリシャス支援で

 赤羽一嘉国土交通相は15日、モーリシャス沖で発生した貨物船の座礁・油濁事故を受けて商船三井が実施する総額10億円規模の支援と人的貢献に関して、「積極的な姿勢を評価したい」と述べた続き

2020年9月16日

国交省・船員の健康確保検討会、健康診断のあり方などとりまとめ

 国土交通省は14日、第8回船員の健康確保に関する検討会を実施した。これまでの議論を踏まえ、国交省から船員の健康診断のあり方などについて方向性を示すとりまとめ案が提示された。今後委続き

2020年9月16日

パナマ海事庁、船長の指示で航路計画を変更、モーリシャス事故の予備調査

 パナマ海事庁はこのほど、モーリシャス沖で座礁したケープサイズ・バルカー“Wakashio”の事故について、予備調査の内容を発表した。乗組員の供述によると、同船は船長の指示で航路計続き

2020年9月16日

<Green×Shipping>IEA報告書、短・中期ではバイオ燃料有望、海運のゼロエミッション化予測

 国際エネルギー機関(IEA)はこのほど発表した報告書「Energy Technology Perspectives 2020」の中で、2070年までに船舶燃料の80%以上をバイオ続き

2020年9月16日

IMOなど国連機関が共同声明、加盟国へ船員交代への対応要請

 IMO(国際海事機関)は11日、国際労働機関(ILO)、国連貿易開発会議(UNCTAD)、国際移住機関(IOM)、食糧農業機関(FAO)、国際連合人権高等弁務官事務所(OHCHR続き

2020年9月16日

マーシャル海事局、船員免状などの有効期限を延長

 マーシャルアイランド海事局は11日、同局が発行する船員免状(CoCs)、資格証明書(CoPs)、医療証明書、船員手帳(SIRBs)の期限切れについて、有効期限を2021年1月1日続き

2020年9月15日

《シリーズ》海事クラスターの危機と活路、プラットフォームを提供、三菱商事・石井本部長/e5ラボ・末次CTO対談<下>

■日本は事業機会が豊富  ― 船の世界のデジタル化、グリーンの切り口で日本の立ち位置をどう思うか。  石井「技術的には若干遅れ気味だったが、全力で取り組めば追い付き追い越せるだろ続き

2020年9月15日

星港のMOLアジア・オセアニア、ガス・海洋事業強化へ技術者増員

 商船三井グループのシンガポール法人、MOL(アジア・オセアニア)は技術者の増員を進めている。同グループが重点分野とするガス・海洋事業を強化する一環で、周辺国での営業展開や現場の対続き

2020年9月15日

内海フェリーが草壁航路休止、国際両備フェリーが経営権譲受、池田航路に集約へ

 両備グループは11日、国際両備フェリーが、高松港と香川県小豆島の草壁港を結ぶフェリーを運航する内海フェリーの全株式と経営権を引き受けたことを明らかにした。同日、両備グループの小嶋続き

2020年9月15日

7月の内航オペ輸送実績、貨物船18%減、油送船13%減

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター60社の7月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(40社)が前年同月比18%減の1556万2000トンで、前続き

2020年9月15日

<Green×Shipping>八重山観光フェリー、ユーグレナバイオ燃料で試験航行

 八重山観光フェリーとユーグレナは10日、八重山観光フェリーが運航する船舶で、世界初となるユーグレナ社の次世代バイオディーゼル燃料「ユーグレナバイオディーゼル燃料」を使用した試験航続き

2020年9月15日

東京新客船ターミナルに渡船橋、川崎重工が納入、国内最大級

 川崎重工業は14日、東京都に日本最大級の船舶用ボーディングブリッジ(渡船橋)2基を納入したと発表した。今後、東京国際クルーズターミナル(江東区)で、客船の来航に合わせて運用開始と続き

2020年9月15日

韓国、海運取引の不公正行為を是正へ、申告センターを本格稼働

 韓国船主協会と韓国海洋振興公社はこのほど、7月1日に発足させた「海運取引不公正行為申告センター」を本格稼働させた。10日韓国船協が発表した。韓国海運マーケットでの不公正、過当競争続き

2020年9月15日

フジトランス、省エネルギー格付で5つ星、“いずみ丸”

 フジトランス コーポレーションの運航する内航RORO船“いずみ丸”が、国土交通省の内航船省エネルギー格付け制度で最高の星5つを獲得した。9日発表した。  省エネルギー格付け制度は続き

2020年9月15日

内航貨物船、8月も売上高3割超減が18%

 国土交通省が実施した8月末時点での所管業界における新型コロナウイルスの影響調査によると、内航貨物船事業者で8月の売り上げが30%以上減少した事業者は18%となり、前月からほぼ横ば続き

2020年9月15日

日本海洋掘削、“HAKURYU-11”で掘削契約

 日本海洋掘削は10日、ジャッキアップリグ“HAKURYU-11”について新規掘削契約を締結した。契約先は三井石油開発。同契約における操業海域は北海道天北西方沖、作業期間は約80日続き

2020年9月15日

IMO、Webで5大委員会合同会議

 IMO(国際海事機関)は16日から18日にかけて、海上安全委員会(MSC)、法律委員会(LEG)、海洋環境保護委員会(MEPC)、技術協力委員会(TC)、簡易化委員会(FAL)の続き