海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2020年10月5日
日本郵船の長澤仁志社長は、1日に迎えた同社創業135周年にあたってグループの社員に向けてオンラインであいさつし、この中で全社的に取り組むESG経営に関し「全ての行動基準に、これま…続き
2020年10月5日
商船三井は1日付でケープサイズ・バルカー“Wakashio”座礁・油濁事故に関する現地の対応をサポートする「モーリシャス環境・社会貢献チーム」を経営企画部内に設置した。同チームリ…続き
2020年10月5日
IMO(国際海事機関)のウェブサイトとイントラネットが、高度なサイバー攻撃によって停止されたことが明らかになった。IMOはさらなる被害を防ぐため、現在は主要なシステムをシャットダ…続き
2020年10月5日
ゴーラーLNGは1日、FLNG(浮体式LNG生産設備)“Gimi”について、BPグループとの間で新たな事業スケジュールについて合意したことを明らかにした。西アフリカ沖のガス田「グ…続き
2020年10月5日
神戸海洋博物館は、企画展「『神戸みなと物語 Episodo1』~日本におけるコンテナポート発祥の地・栄光の摩耶ふ頭」を開催している。後援は日本郵船、商船三井、井本商運。 神戸港…続き
2020年10月5日
栗林商船は1日、常勤取締役の役員報酬減額を決議したと発表した。新型コロナウイルス感染拡大による経営環境の厳しさが今後も想定され、業績の大幅回復が見込まれないことから、業績改善に向…続き
2020年10月5日
ICS(国際海運会議所)は1日、2020年のICSの活動や海運業界の課題をまとめた年次レビューを公表した。レビューはICSのホームページからダウンロードすることができる。 20…続き
2020年10月5日
国土交通省は「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律施行令の一部を改正する政令」を1日から施行した。船舶に設置される原動機から発生した窒素酸化物の放出量について、特別な基準が適…続き
2020年10月5日
「神戸シーバス」の愛称で観光船事業を行っている早駒運輸(神戸市、渡辺真二社長)は、新観光船“boh boh KOBE”(ボーボーコーベ)を9月20日から運航開始した。それに先立ち…続き
2020年10月2日
「船隊規模は大きければ大きいほど良い。保有船の拡大志向は船主の本能だ」―。かつてはこうした考えが主流だったが、最近の国内船主(船舶オーナー)は適正な船隊規模について方針が多様化し…続き
2020年10月2日
日本船主責任相互保険組合(ジャパンP&Iクラブ)は2020年10月2日に創立70周年を迎えた。1950年に組合員132名、加入船腹630隻、190万重量トンで発足したジャパンP&…続き
2020年10月2日
内閣府は2021年度予算の概算要求で、病院船の活用に関する検討を踏まえた大規模災害時における船舶医療の実効性検証事業を盛り込んだ。総合海洋政策の推進には前年度比24.4%増の64…続き
2020年10月2日
商船三井フェリーは1日、ヒューテックノオリンと共同で実施した海上輸送へのモーダルシフトが、国土交通省から物流総合効率化法に基づく総合効率化計画として認定されたと発表した。関東/九…続き
2020年10月2日
経済産業省は来年度から、二酸化炭素(CO2)を液化して長距離輸送する実証事業を進める方針だ。来年度予算の概算要求に関連予算を盛り込んだ。関西電力舞鶴発電所から北海道・苫小牧への輸…続き
2020年10月2日
フィリピン発電大手ファースト・ジェン・コーポレーションが同国ルソン島のバタンガス市で進める洋上LNGターミナル事業が9月23日付でエネルギー省から建設許可を取得した。9月25日に…続き
2020年10月2日
ICS(国際海運会議所)は9月30日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて5月に発行した、船員の健康確保ガイダンスを更新したと発表した。現状をアップデートし、PCR検査と船上での…続き
2020年10月1日
海事プレス社は11月16日から20日までの5日間、ニッポンの海事産業を考える「海事プレス セミナーウィーク」を開催する。未来を拓く「クラスター(C)×デジタル(D)&…続き
2020年10月1日
長崎で洋上風力発電など海洋エネルギー開発に関する人材育成機関「長崎海洋アカデミー」が10月1日に立ち上がる。日本財団、長崎海洋産業クラスター形成推進協議会、長崎県、長崎大学、長崎…続き
2020年10月1日
シェルは海運の脱炭素化に関する報告書を発表した。水素、アンモニア、バイオ燃料などさまざまな船舶燃料について分析し、「液体水素は他の潜在的なゼロエミッション燃料に対して強みがある」…続き
2020年10月1日
国際民間航空機関(ICAO)はこのほど、航空業界に向けて、新型コロナウイルスの流行下でも航空便の円滑な実施を目指すためのガイダンスを発表した。ガイダンスには船員交代問題解決のため…続き