海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2020年10月12日

国際バンカリング会議、オンラインで開催、星港バンカー販売、前年比5%増

 船舶燃料油(バンカー)業界関係者が一堂に会する国際会議・展示会「シンガポール・インターナショナル・バンカリング・カンファレンス・アンド・エキシビション」(SiBCON2020)が続き

2020年10月12日

郵船の中村グリーンビジネスG長、代替燃料の取り組み紹介、国際バンカー会議討論会で

 6日から8日までオンライン形式で開催されたシンガポール海事港湾庁(MPA)主催の「シンガポール・バンカリング・インターナショナル・カンファレンス・アンド・エキシビション」(SiB続き

2020年10月12日

横須賀港運協会、「法的措置を含め対抗手段を検討」、新港ふ頭のフェリー計画に反対

 横須賀/北九州間の新規フェリー就航に向けて、ターミナル整備に着工するなど準備が進む中、横須賀市と港運業界による新港ふ頭利用に関する協議が難航している。横須賀港運協会の鈴木稔会長(続き

2020年10月12日

<DIGITAL×Shipping>マリンエックス、クルーザー自律航行技術を開発、台湾建造のモデル船発表

 スタートアップ企業のMarine X(本社=大阪市、木村裕人代表取締役社長、以下マリンエックス)は、クルーザーの自律航行技術の開発に取り組んでいる。8日発表したコンセプト・モデル続き

2020年10月12日

国交省、MEPCに先立ち国際会合

 国土交通省は8日、IMO(国際海事機関)で19~23日に開催予定の第7回温室効果ガス作業部会と、11月16日~20日に開催予定の第75回海洋環境保護委員会に先立ち、5~6日にかけ続き

2020年10月12日

郵船、内部通報制度認証に登録

 日本郵船は9日、同社の内部通報制度が同日付で消費者庁所管の「内部通報制度認証(自己適合宣言登録制度)」に登録されたと発表した。  同制度は、事業者が自社の内部通報制度を評価して消続き

2020年10月12日

〈新幹部紹介〉国土交通省海事局(次長・審議官)

(質問事項) ①国土交通省(旧運輸省)に入省した経緯 ②入省後の経歴 ③印象に残っている仕事 ④抱負・重点課題 ⑤仕事をする上での信条 ⑥趣味・ストレス解消法、休日の過ごし方 多続き

2020年10月9日

【座談会<上>】e5ラボ一田氏/出光興産寺﨑氏/東京電力EP水口氏、持続可能な社会へ課題に挑む

 温室効果ガス(GHG)削減や人材不足などの課題を解決し、持続可能な社会を構築するため、日本は大きな変革に向けた途上にある。電動船(EV船)を軸に新たな社会インフラの構築を進める「続き

2020年10月9日

《連載》アフターコロナの海事産業⑳、国際海運規制、リモート活用でルール検討加速へ、日本に求められる新たな戦略

 アフターコロナの国際的な海運に関するルールメイキングは、リモート技術の活用によって検討スピードが加速する可能性がある。IMO(国際海事機関)の公式会議はリモート方式から現地での開続き

2020年10月9日

商船三井、フィリピン人材を日本に紹介、マグサイサイと新会社MMエンパワー設立

 商船三井は8日、フィリピン人材の日本への紹介に関する新規事業を立ち上げたことを明らかにした。フィリピンの事業パートナーであるマグサイサイ・グループと合弁で外国人人材コンサルティン続き

2020年10月9日

日本郵船グループ、オンラインの操船訓練コース開設、コロナ下の渡航制限に対応

 日本郵船は8日、シンガポールのグループ会社NYKシップマネージメント(NYKSM)のトレーニングセンターが、オンライン操船訓練コースを開設したと発表した。PSAマリンの訓練機関で続き

2020年10月9日

旭タンカー、電動タンカーを国内造船2社に発注、非常用電源として陸上で活用も

 旭タンカーは世界初のゼロエミッション電気推進のバンカータンカーを興亜産業(香川県丸亀市)と井村造船(徳島県小松島市)に各1隻発注した。この2隻のシステムインテグレーターは川崎重工続き

2020年10月9日

JFE商事、新組織で洋上風力向けなど強化

 JFE商事は7月1日付で鉄鋼貿易本部内に「再生可能エネルギー鋼材貿易チーム」を発足した。国内外で成長が見込まれる洋上風力発電をはじめとした再生可能エネルギー分野での鋼材ビジネスの続き

2020年10月9日

川崎汽船、エルサルバドルへの無償海上輸送で感謝状

 川崎汽船は8日、駐日エルサルバドル共和国大使館から、同国向けの消防車・救急車の無償海上輸送協力に対する感謝状が贈られたことを明らかにした。  川崎汽船グループはエルサルバドルの消続き

2020年10月9日

リベリア船籍、日本の登録船が急増

 今年8月に発表されたクラークソン社のデータによると、リベリア船籍の2019年7月~20年8月までの日本国内での登録船舶について、総トンベースで前年同期比27.4%増加し、伸び率が続き

2020年10月8日

《連載》船主調査⑧、投資したい船種、これまでも今後もバルカー、経験と知見で

 国内船主(船舶オーナー)の投資では、対象となる船種、用船料、用船期間、オペレーターの信用力などが判断材料になる。このうち船主が今後保有したい船種・船型は何になるのか。本紙の船主調続き

2020年10月8日

ノルウェーのストームゲオ、船舶運航最適化サービスを提供

 ノルウェー企業のストームゲオ(StormGeo)は6日、海運会社向けの船舶運航最適化ソリューション「s-Suite」の販売を開始したと発表した。乗組員、船体、貨物の安全と環境への続き

2020年10月8日

国交省/MPA/ロッテルダム港湾公社、将来の船舶燃料供給で連携強化

 国土交通省は6日、オンラインで開催された「シンガポール・インターナショナル・バンカリング・カンファレンス・アンド・エキシビション」(SIBCON)で、海運業界の脱炭素化を支援する続き

2020年10月8日

商船三井、「世界の幸福に重要な役割担う」、入社式で池田社長

 商船三井は10月1日付で新入社員17人(海上新卒採用10人、陸上キャリア採用3人、限定CD級4人)が入社した。入社式で池田潤一郎社長は「商船三井は世界の幸福、つまり、世界の人々が続き

2020年10月8日

鉄道・運輸機構、共有船金利を改定

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は1日付で共有船の船舶使用料に関する金利を一部改定した。改定後の金利は表のとおり。固定型は「11年超12年以内」から「14年超15年以内続き