海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2024年11月8日

邦船大手3社社長、世界経済・米大統領選影響を楽観

 邦船大手3社(日本郵船、商船三井、川崎汽船)が先週から今週にかけて開催した2024年度第2四半期決算説明会見(オンライン)に出席した各社社長は、世界経済・海運マーケットの見通しや続き

2024年11月8日

日本財団/NaMICPA、長崎に洋上風力人材育成施設が開所、年1000人育成へ無料

 日本財団の支援のもと、長崎海洋産業クラスター形成推進協議会(NaMICPA)が運営する「日本財団洋上風力人材育成センター」が7日、長崎市伊王島に開所した。同センターは洋上風力技能続き

2024年11月8日

JRTT、函館港での陸揚げ動画公開

 鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)は5日、北海道新幹線に使用するレールの陸揚げ作業の動画をYouTube(https://www.youtube.com/watch?v=続き

2024年11月8日

富洋海運グループ、兵機海運のTOB質問に回答

 富洋海運の完全子会社、堂島汽船は6日、兵機海運に対する公開買い付け(TOB)に関して兵機側から提出された質問への回答を提出したことを発表した。TOB後の経営方針に関する質問に対し続き

2024年11月8日

日本郵船、ビジネスと人権の国際会議に参加

 日本郵船は7日、経済人コー円卓会議日本委員会が主催する「ビジネスと人権に関するダイアログ」と「2024年ビジネスと人権に関する国際会議 in 東京」に参加したと発表した。  1続き

2024年11月8日

川崎汽船、中南米から企業視察受け入れ

 川崎汽船は7日、外務省中南米局が主催する「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」に協力し、カリブ共同体(カリコム)諸国から、各分野で日本との関係強化への貢献が期待され続き

2024年11月8日

商船三井運航予定の北極研究船、YouTube番組公開

 商船三井が運航業務を担う予定の北極域研究船“みらいⅡ”に関するYouTube番組「みらいⅡと行こう!北極調査隊」の第1話が、1日に公開された。同社が7日に続き

2024年11月7日

邦船大手、通期経常益計1兆円超に上振れ、コンテナ船市況上昇で

 邦船大手3社の2024年4〜9月期決算発表が6日に出そろい、3社の2025年3月期通期経常利益予想が計1兆150億円と前回予想から計350億円上振れした。為替の円高進行などのマイ続き

2024年11月7日

ケイラインローローバルク・谷岡弘茂社長に聞く、LNG燃料船で外国人全乗開始

 川崎汽船グループの船舶管理会社ケイラインローローバルクシップマネージメント(KRBS)の谷岡弘茂新社長は本紙インタビューで、注力する経営課題として安全運航、環境対応、新技術に対応続き

2024年11月7日

VSTEP、最先端シミュレータ開発強化、日本でも導入加速へ

 海運会社向けのシミュレータ開発企業、VSTEP(本社=オランダ・ロッテルダム)が操船シミュレータの開発と販売の強化を進めている。主力製品である“NAUTIS”はリアルなシミュレー続き

2024年11月7日

日本郵船、通期売上高下振れ、経常益は維持、自己株300億円追加取得

 日本郵船は6日、2025年3月期通期業績予想の修正を発表した。新たな予想は、売上高が2兆5400億円、営業利益が2000億円とし、前回予想から売上高が300億円、営業利益が150続き

2024年11月7日

日本郵船・曽我社長、投資計画の進捗説明、「洋上風力関連をテコ入れ」

 日本郵船が6日に開催した2024年度第2四半期決算説明会(オンライン)で曽我貴也社長が2023年度から4カ年の中期経営計画の中の投資計画の進捗状況を説明し、その中で新規事業、特に続き

2024年11月7日

川崎汽船・村上元社長「お別れの会」、故人の軌跡と業績を振り返る

 今年8月1日に死去した川崎汽船元社長・会長の村上英三氏の「お別れの会」が6日に都内のホテルでしめやかに執り行われ、多くの業界関係者が献花に訪れて故人をしのんだ。  川崎汽船の明続き

2024年11月7日

敦賀—博多RORO船セミナー、背後圏からの好アクセスアピール、鳥栖市で開催

 福井県、敦賀市、敦賀港国際ターミナル、近海郵船の4者は5日、内航RORO船敦賀・博多航路利用促進セミナーを佐賀県鳥栖市で開催した。近海郵船がサービスについてレクチャーしたのに加え続き

2024年11月7日

コスタマーレの7~9月期業績、純利益31%増の7887万ドル

 ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ系船主コスタマーレの2024年7~9月期業績は、売上高が前年同期比36%増の5億3839万ドル、純利益が31%増の7887万ドルだった。堅続き

2024年11月7日

海上交通システム研、客船の安全性で議論交わす

 海事関係者による海上交通システム研究会(MTS、長谷川和彦会長)は10月31日、第150回会合を神戸大学深江キャンパスで開催した。「クルーズ客船の安全性」をテーマに、国際海事機関続き

2024年11月7日

栗林商船、危険運転分析実証に協力

 栗林商船は1日、ITサービス大手のSCSKによる危険運転分析モデルの構築に関する実証実験に協力すると発表した。栗林商船グループが保有するトラックにドライブレコーダーを取り付けて危続き

2024年11月7日

商船三井、名古屋で海洋プラ調査イベント

 商船三井は6日、NPO法人「チームくじら号」の協力のもと、名古屋市の藤前干潟で海洋漂着物調査イベントを開催したと発表した。同イベントは3日に開催され、チームくじら号の専門家ととも続き

2024年11月6日

川崎汽船、通期経常益2400億円に上方修正、配当100円・自己株900億円追加取得

 川崎汽船は5日、2025年3月期通期経常利益予想を前回予想比200億円増の2400億円に上方修正したと発表した。自動車船とコンテナ船事業の業績が想定よりも好調に推移しているため。続き

2024年11月6日

今治の船主・造船4社、展示会場や港の整備へ市に20億円寄付、「未来に活かして」無料

 今治市の今治造船と正栄汽船、日鮮海運、瀬野汽船の4社が5日、今治市の未来創生のためとして計20億円を寄付した。海事都市交流委員会では海事展「バリシップ」などに用いる展示会場の整備続き