海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2020年11月27日
新潟県は25日、新型コロナウイルスの影響で経営状況が悪化している佐渡汽船に対し、行政支援する方針を明らかにした。12月補正予算案で、「佐渡航路事業継続支援事業」として約8億948…続き
2020年11月27日
日本船主協会は26日、16~20日に開催されたIMO(国際海事機関)の第75回海洋環境保護委員会(MEPC75)で、温室効果ガス(GHG)削減に向けて日本が提案していた現存船燃費…続き
2020年11月27日
今年は新型コロナウイルスの感染拡大で主要な国際海事展がほぼ全て中止となったが、来年に開催が予定されている展示会についても早くも秋への延期やウェブ開催などへの見直しを決める動きが出…続き
2020年11月27日
日本長距離フェリー協会が25日公表した10月の輸送実績は、旅客が前年同月比32%減の12万7839人、乗用車が8%減の5万6433台、トラックが7%減の10万7207台だった。旅…続き
2020年11月26日
国内船主が自社株式に関する贈与税の課税処分の取り消しを求めて起こした訴訟で、東京地方裁判所はこのほど、課税処分を全額取り消す判決を下した。裁判では、船主企業の株式の評価額の算定基…続き
2020年11月26日
東京電力フュエル&パワーと中部電力が出資する発電会社大手JERAの小野田聡社長は25日のオンライン記者会見で、「ゼロエミションに向かっていくロードマップは国や地域ごとに合うものを…続き
2020年11月26日
全日本海員組合は25日、JR九州高速船の新造三胴船(トリマラン)式高速船“Queen Beetle(クイーン・ビートル)”の国内運航計画について、カボタージュ規制に抵触するとし、…続き
2020年11月26日
日本政府は24日、欧州委員会(EC)に対し、EU(欧州連合)独自の排出権取引システム(EU-ETS:European Union’s Emission Trading…続き
2020年11月26日
JR九州高速船は24日、博多港国際ターミナルで新型の三胴船(トリマラン)式高速船“Queen Beetle(クイーン・ビートル)”の内覧・試乗会を開催した。JR九州の青柳俊彦社長…続き
2020年11月25日
地方銀行の大半は国内船主(船舶オーナー)向けの船舶融資について、従来の延長線上ではない新たな取り組みを進めていく考えだ。融資案件が減少してその中身も高度化・複雑化する中、これまで…続き
2020年11月25日
商船三井と三浦工業は24日、バラスト水処理装置のフィルタを利用して海洋マイクロプラスチックを回収する装置を共同開発したと発表した。チップ船に搭載し、試験採取を実施した。一般商船で…続き
2020年11月25日
日本船主協会は20日、公明党による21年度税制改正要望に関する業界団体ヒアリング「政策要望懇談会」に出席し、「外航船舶の特別償却制度の延長」と「国際船舶に係る固定資産税の特例措置…続き
2020年11月25日
16~20日に開催されたIMO(国際海事機関)の第75回海洋環境保護委員会(MEPC75)では、外航船舶に燃料消費量に応じた資金拠出を義務付け、国際的な研究開発を支援する国際海事…続き
2020年11月25日
国際海運会議所(ⅠCS)は20日、IMO(国際海事機関)の海洋環境保護委員会(MEPC75)でICSなどが提案した国際海事研究開発基金(IMRF)の創設について最初の検討が行われ…続き
2020年11月25日
東京都港湾局は、新たな視察船“東京みなと丸”を就航させる。今月25日から一般乗船の予約受付を開始し、12月8日から運航を開始する。運航日は火曜から金曜(祝日を除く)の1日2便。 …続き
2020年11月24日
IMO(国際海事機関)が温室効果ガス(GHG)削減目標達成のための就航船に対する燃費規制で合意し、最短で2023年1月に規制発効する見通しが強まった。これにより新規制に対応したさ…続き
2020年11月24日
商船三井は20日、航海記録の要約版である「アブログ」のデータをリアルタイムに処理・活用するウェブアプリ「Online ABLOG(オンライン・アブログ)」をグループ会社の商船三井…続き
2020年11月24日
ゴーラーLNGはエンジニアリング会社のブラック・アンド・ビーチと浮体式アンモニア製造、炭素回収、グリーンLNG、水素といったエネルギー技術の共同研究を行う。19日発表した。 両…続き
2020年11月24日
国土交通省は20日、バリアフリー法に基づく基本方針について次期目標の最終とりまとめを公表した。旅客船ターミナルでは、2025年度末までに、1日当たりの平均利用者数が2000人以上…続き
2020年11月24日
笹川平和財団海洋政策研究所は18日に第176回「海洋フォーラム」を開催し、7月にモーリシャス沖で発生したケープサイズ・バルカー“Wakashio”座礁・油濁事故後の対応をテーマに…続き