海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2021年6月3日
日本郵船、日本シップヤード、日本海事協会(NK)の3社は世界最大のアンモニア関連企業であるヤラ・インターナショナルと、アンモニアを主燃料とする液化アンモニアガス運搬専用船(AFA…続き
2021年6月3日
日本郵船は2日、東京工業大学発のベンチャー企業「つばめBHB」に出資したと発表した。この企業は特殊な触媒技術を使って必要な場所で必要な量のアンモニア生産を可能にするオンサイト型ア…続き
2021年6月3日
日本船員雇用促進センター(SECOJ)はこのほど、海上自衛隊大湊地方総監部からの要請で、退職を近く控えた自衛官に船の仕事を知ってもらうための海事セミナーに協力した。自衛官15人が…続き
2021年6月3日
三菱鉱石輸送は2日、6月22日の定時株主総会後の新役員体制を発表し、鈴木一行社長が退任し小笠原和夫副社長が社長に昇格すると発表した。小笠原氏は1982年(昭和57年)に日本郵船に…続き
2021年6月3日
ノルウェー船級協会(DNV)はこのほど、ノルウェーのオーシャン・インフィニティが、17隻の新造ロボット船と自律型無人潜水機(AUV)に同船級のフリート管理システム「シップマネージ…続き
2021年6月2日
定期船・航空運送・物流を牽引役として前期に過去最高の経常利益を達成した日本郵船。今期は経常減益を見込むが、前期苦戦した不定期専用船の復調もあって引き続き高水準の利益を見込む。長澤…続き
2021年6月2日
日本郵船は1日、三菱商事と共同で低・脱炭素社会の実現に向けてスタートアップ企業の支援・育成プログラムを開始すると発表した。スタートアップ企業を世界中から発掘・支援するアクセラレー…続き
2021年6月2日
日本内航海運組合総連合会の2021年5月期船舶建造募集に対する内航事業者からの申請は26隻(2万5241総トン)で、建造納付金が徴収されていた前年同月と比べ22隻増加した。今年度…続き
2021年6月2日
ClassNKコンサルティングサービス(NKCS)は1日、eラーニング形式のサイバーセキュリティ教育サービスの新規コース「海事サイバーセキュリティ技術コース(サイバー攻撃対策編)…続き
2021年6月2日
マーシャルアイランド海事局は、同局が発行する船員免状(CoCs)、資格証明書(CoPs)、船員手帳(SIRBs)の期限切れについて、有効期限を2021年12月31日まで延長すると…続き
2021年6月1日
川崎汽船グループの洋上風力発電分野における事業展開のプラットフォームとなる新会社「ケイライン・ウインド・サービス(KWS)」が6月1日付で発足した。新会社の久下豊社長(川崎近海汽…続き
2021年6月1日
関東旅客船協会は今年、創立70周年を迎えた。70周年を記念し、山﨑潤一会長(写真)はコメントを発表。「諸先輩方をはじめ会員の皆さま、日本旅客船協会の皆さま、関係官公庁の方々のご支…続き
2021年6月1日
東京湾でシップ・ツー・シップ(STS)によるLNGバンカリング事業を展開予定のエコバンカーシッピングと、郵船クルーズ、日本郵船、横浜市は5月28日、横浜港におけるLNG燃料クルー…続き
2021年6月1日
JERAの小野田聡社長は5月31日のオンライン記者会見で、電力需給ひっ迫問題への今後の対応策について、「トレーディング子会社のJERAグローバルマーケッツ(JERGM)を活用して…続き
2021年6月1日
5月24~28日に開催されたIMO(国際海事機関)第8回温室効果ガス(GHG)作業部会(中間会合)で、GHG短期対策の現存船燃費性能規制(EEXI)と実燃費格付け制度(CII)の…続き
2021年6月1日
日本郵船は新型コロナウイルスに対する対応について、政府による緊急事態宣言の延長決定を受けて、本店と支店を対象に、原則在宅勤務とするなどの就労体制を延長する。5月28日発表した。 …続き
2021年5月31日
日本海事協会(NK)は、革新的な船舶や製品、企業を認証する制度「イノベーション・エンドースメント(Innovation Endorsement=IE)」の認証対象を、従来のデジタ…続き
2021年5月31日
BIMCO(ボルチック国際海運協議会)の27日付のレポートによると、今年1~5月のドライバルク船、タンカー、コンテナ船の新造発注量は計4360万重量トンで、前年同期比で119.7…続き
2021年5月31日
5月27日午後11時53分ごろ、愛媛県今治市沖の来島海峡西側で、プリンス海運が運航するRORO船“白虎”(1万1454総トン)と、興亜海運が運航するケミカル船“Ulsan Pio…続き
2021年5月31日
海上保安庁は船艇(航海・機関)、無線通信、航空機の有資格者を対象に、6月から採用試験を実施する。採用後は、海上保安学校門司分校(北九州市)で海上保安官として必要な研修を約6カ月間…続き