海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2021年5月25日
政府が進めるグリーンイノベーション政策で、船舶分野では世界に先駆けたゼロエミッション船実用化の開発支援が軸となる見通しだ。水素燃料船とアンモニア燃料船の実現に向け、エンジンなどの…続き
2021年5月25日
日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター60社の3月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(38社)が前年同月比2%増の1886万2000トンで、前月…続き
2021年5月25日
国際海運会議所(ICS)は、IMO(国際海事機関)の定める船員の日(6月25日)にちなみ、当日の正午に汽笛を鳴らすよう船舶に呼び掛けている。船員の交代を促進するとともに、全ての船…続き
2021年5月24日
大型カーフェリーによる実岸壁での自動離着桟が世界で初めて成功した。三井E&S造船、商船三井、東京海洋大学、三井造船昭島研究所、商船三井フェリーが共同提案し、国土交通省の自動運航船…続き
2021年5月24日
東海汽船の2021年1~3月期連結決算は、営業損失が1億5800万円(前年同期は4億5400万円)、経常損失は2億1400万円(同4億2600万円)となった。新型コロナウイルス感…続き
2021年5月24日
新型コロナウイルス問題で、インドなど感染が急拡大している国の船員の交代を一時見合わせる動きが出ている。 ある邦船系の船舶管理会社では、インド人とバングラデシュ人の交代を一時停…続き
2021年5月24日
リベリア船籍の主管庁業務を手掛けるリスカはこのほど、総トンベースで登録船が2億トンを突破したと発表した。同船籍は、ギリシャやドイツで最も登録船が多い船籍となっているほか、日本、韓…続き
2021年5月24日
マーシャルアイランド海事局はこのほど、米国沿岸警備隊(USCG)から優良船認定制度「QUALSHIP 21」の認定を取得したと発表した。USCGが発表した2020年のアニュアルレ…続き
2021年5月24日
国土交通省は4月のPSC(ポート・ステート・コントロール)の結果を公表した。国際条約が定める基準への不適合により、日本で航行停止命令などを課され、拘留された船舶は12隻だった。 …続き
2021年5月24日
海上保安庁は、将来を担う小中学生の子どもたちに海洋環境について考える機会を提供することで海への関心を高め、海洋環境保全思想の普及と海上保安業務への理解促進を図ることを目的として、…続き
2021年5月24日
2021年5月21日
海洋OS(オペレーションシステム)の開発・普及に取り組むベンチャー企業のマリンドウズと古野電気は20日、海運の脱炭素化を支援するためのSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)…続き
2021年5月21日
商船三井の製品輸送営業本部(自動車船、港湾・ロジスティクス事業、フェリー・内航RORO船事業、定航事業管理)の本部長に4月1日付で就任した牛奥博俊常務(写真)は本紙インタビューで…続き
2021年5月21日
日本政策投資銀行(DBJ)は20日、IMO(国際海事機関)のGHG(温室効果ガス)排出削減目標達成を支援する金融機関の自主的な枠組み「ポセイドン原則」に同日署名・参画したと発表し…続き
2021年5月21日
ブリタニヤP&Iはこのほど、2020保険年度(20年2月20日から1年間)の税引き後剰余金が3700万ドルになったと発表した。フリーリザーブ(自由準備金)は2700万ドル増加し、…続き
2021年5月21日
洋上風力発電最大手のオーステッドは19日、日本風力開発、ユーラスエナジーと日本の洋上風力発電プロジェクトの共同開発を目的としたパートナーシップを締結したと発表した。再エネ海域利用…続き
2021年5月21日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は17日、ギニア湾における海賊問題の増加を受けて、「ギニア湾の海賊抑止に関する宣言」を起草し、コスコや日本郵船、A・P・モラー/マースク、商…続き
2021年5月21日
海上保安庁は30日から6月30日までの1カ月間を「海洋環境保全推進月間」とし、「未来に残そう青い海」をスローガンに、海事・漁業関係者、若年層を含む一般市民に対する海洋環境保全指導…続き
2021年5月20日
商船三井は2050年のネットゼロエミッションに向けて、「海洋クリーンエネルギー事業」への展開を進め、その中でアンモニアや水素分野への展開を強化する。このほどアンモニア輸送事業への…続き
2021年5月20日
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は18日、2兆円規模のグリーンイノベーション基金を活用して行う予定の「大規模水素サプライチェーンの構築」プロジェクトを実施する事業者…続き