海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2022年8月17日

九州クルーズセミナー、再開向け動向紹介

 九州クルーズ振興協議会(事務局=国土交通省九州運輸局)と九州運輸振興センターは7月28日、福岡市内で九州クルーズセミナーをオンライン併用で開催した。クルーズの再開に向けた最新の動続き

2022年8月17日

近畿海事広報協会、海の写真コンクール選定

 近畿海事広報協会が募集した「第44回海の写真コンクール」の入賞作品40点が選ばれた。応募総数は359人・1252点。  近畿運輸局長賞には兵庫県の山内勝さんの「大きな初荷」、近続き

2022年8月17日

さんふらわあ50周年ステッカー、ライダーに

 商船三井フェリーとフェリーさんふらわあは共同で、オートバイのライダーに「さんふらわあ50周年」を記念したオリジナル・ステッカーを配布するキャンペーンを実施している。バイク1台につ続き

2022年8月17日

《資料》船種・船型別船腹量(ベッセルズバリュー)

2022年8月16日

日本船主協会、海賊対処派遣部隊が呉基地に帰港、帰国行事に友田副会長ら参加

 ソマリア沖・アデン湾での海賊対処行動に従事していた第41次派遣海賊対処行動水上部隊が10日に広島の呉基地に帰港した。日本船主協会は12日、帰国行事に友田圭司副会長と海務部長が出席続き

2022年8月16日

岸田首相、10月以降の対策具体化を指示、燃料油価格の負担軽減へ予備費活用検討

 政府は15日、第3回物価・賃金・生活総合対策本部を開催した。燃料油価格高騰の負担軽減に向けて、岸田文雄首相は西村康稔経済産業相に対し、現行の燃料油価格激変緩和事業の上半期の実施状続き

2022年8月16日

栗林商船・4~6月期、経常益2.6億円に黒字転換

 栗林商船の2022年4~6月期連結決算は、営業損益が6800万円の黒字(前年同期は4億9900万円の赤字)、経常損益が2億5900万円の黒字(同3億1100万円の赤字)に転換した続き

2022年8月16日

UECC、北欧寄港船でバイオ燃料タグ利用、マースク子会社と3年契約

 日本郵船とスウェーデン船主ワレニウス・ラインズが出資する欧州近海自動車船社ユナイテッド・ヨーロピアン・カーキャリアーズ(UECC、本社=ノルウェー・オスロ)は11日、APモラー/続き

2022年8月16日

斉藤国交相、小型旅客船安全対策に全力、基幹統計の信頼回復へ

 斉藤鉄夫国土交通相は15日、第2次岸田改造内閣発足後初の記者会見に臨み、抱負を語った。知床遊覧船事故を受けて小型旅客船の安全対策に注力するほか、基幹統計の不正問題を受けて統計の信続き

2022年8月16日

国交副大臣に豊田氏と石井氏、政務官は古川氏、清水氏、西田氏

 政府は12日、副大臣と政務官の人事を決めた。国土交通副大臣には豊田俊郎参院議員と石井浩郎参院議員が就いた。石井氏は内閣府副大臣と復興副大臣も兼務する。国土交通大臣政務官には古川康続き

2022年8月16日

SECOJ、今期の船員技能訓練を追加実施

 日本船員雇用促進センター(SECOJ)は2022年度の船舶技能訓練に8件の訓練を追加した。  追加分(日程、場所)は次のとおり。開講日の2カ月前の月初(1日)に「船員トレーニン続き

2022年8月15日

小型船はメタノール燃料有望視、燃料転換でLNGより導入容易、バイオ燃料活用の道も

 内航船やケミカル船といった小型船型で、将来のカーボンニュートラル化に向けたブリッジ燃料としてメタノールを有望視する声が増えている。LNG燃料は小型船型の場合、船内スペースや船価の続き

2022年8月15日

国船協・井上会長に聞く、外国人船員協約の次期交渉へ準備、今期の課題

 国際船員労務協会(国船協、IMMAJ)の井上登志仁会長は本紙インタビューで、今期の重点テーマとして、外国人船員の教育訓練事業への継続的な取り組みと、便宜置籍船(FOC船)に乗り組続き

2022年8月15日

国土交通省、海賊多発海域の特定警備対象拡大、改正へパブコメ開始

 アデン湾等の海賊多発海域における特定警備(民間武装警備員の乗船による警備)が実施可能な日本船舶の対象が拡大する。国土交通省はこのほど、海賊多発海域における日本船舶の警備に関する特続き

2022年8月15日

西村経産相、サハリン1・2の権益維持、10月以降も原油価格抑制へ適切に対応

 第2次岸田改造内閣が10日発足した。同日夜には新閣僚が就任後初の記者会見やコメントの発表を行った。西村康稔経済産業相は、就任後初の会見で、「まず、現下の物価高騰への対応や、安定・続き

2022年8月15日

B&G財団、児童養護施設の中高生に海事教育

 ブルー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)は10日、東京と神奈川の児童養護施設に入所する中高生10人を招待し、2泊3日の「B&Gキャリア教育セミナー」を開催したと発表した。続き

2022年8月12日

伊藤忠商事、保有船倍増を視野に拡大へ、安定収益基盤構築、川﨑部長に聞く

 伊藤忠商事はここ数年、中古船の買船で保有船事業を拡大しており、今後も保有船事業を伸ばしていく方針だ。一般保有船の船隊規模を現在の50隻弱から、将来的に倍の隻数を視野に入れて拡大を続き

2022年8月12日

《連載》シップブローカー座談会<売買船マーケット編>③、バルカー・タンカーともに当面堅調

 ― 中古船の買い手の顔ぶれや動向に変化はあるか。  加納「ここ数年で言えば、中国バイヤーのパフォーマンスが非常に良くなっていると感じる。日本人のことを非常に信用してくれており、続き

2022年8月12日

《連載》内航キーマンインタビュー⑦、鈴与海運/鈴木英二郎社長、輸送効率化へ来年大型船投入無料

 鈴与海運は来年、同社としては過去最大船型となる2500トン型(400TEU積み)の内航コンテナ船を投入する。外貿コンテナ航路の母船集約化が進むなか、より大型船を投入して輸送効率の続き

2022年8月12日

国交省、省エネ内航船実証事業、日本海洋科学らのセメント船開発採択

 国土交通省は10日、経済産業省とともに実施する「内航船の革新的運航効率化実証事業(標準的省エネルギー船舶開発調査)」で、日本海洋科学、東海運、アジアパシフィックマリンによる「標準続き