海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2022年7月27日
日本長距離フェリー協会によると、6月の長距離フェリーによる輸送実績は、旅客が前年同月比85%増の14万46人、乗用車が54%増の5万8796台、トラックが5%増の10万5481台…続き
2022年7月27日
BWグループの海洋事業会社BWオフショアは24日、FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)“YUUM K'AK'NAAB”の所有権と操業権をメキシコ国営石油ぺメックス(P…続き
2022年7月26日
新型コロナウイルスで落ち込んだ旅客需要が回復に転じ、アフターコロナに向けて再び活性化に取り組む長距離フェリー業界。貨物輸送でも、荷主の環境意識の高まりや、2024年度から始まるド…続き
2022年7月26日
船価の高止まり見通しが支配的な中、邦船各社は船隊リプレースや環境対応船への投資を継続していく考えだ。顧客の輸送ニーズを満たし、環境対応を進めていくには継続的な投資が必要不可欠だか…続き
2022年7月26日
伊藤忠商事は22日、韓国のロッテケミカルと水素・アンモニア分野での協業に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。この覚書を基に共同調達や物流の最適化等を通じて競争力のある脱炭素…続き
2022年7月26日
川崎汽船はLNG燃料の自動車船“CENTURY HIGHWAY GREEN”が日本船舶海洋工学会主催の「シップ・オブ・ザ・イヤー2021」で大型貨物船部門賞を、三菱造船・日本海事…続き
2022年7月26日
英国の船価鑑定大手ベッセルズ・バリューが集計した今年上半期(1~6月)の貨物船売買成約数は前年同期比17%減の1029隻だった。バルカーとコンテナ船の売買隻数が運賃・用船市況高騰…続き
2022年7月26日
国土交通省の鈴木史朗九州運輸局長は22日、就任会見を開催した。重点的に取り組む課題として、(1)運輸・観光の安全・安心の確保、(2)観光による地域振興、(3)持続可能な地域公共交…続き
2022年7月26日
国土交通省四国運輸局は22日から、内航海運事業者向けにオンライン相談を開始した。同局職員がタブレット端末などでのビデオ通話で各種相談対応する。事業者の移動時間や移動費の削減につな…続き
2022年7月26日
気象庁は24日、鹿児島市・桜島に噴火警報を発表した。5段階の噴火警戒レベルを3(入山規制)から5(避難)に引き上げた。国土交通省港湾局によると、周辺の重要港湾以上に影響は出ていな…続き
2022年7月26日
日本郵船は朝日新聞社のキャリア教育支援プロジェクト「おしごとはくぶつかん」に協賛する。25日に明らかにした。このプロジェクトの基幹教材である「おしごと年鑑2022」、ウェブメディ…続き
2022年7月26日
国土交通省近畿運輸局は20日、海遊館ホール(大阪市港区)で2022年度「海の日」海事関係功労者表彰式を開催した。同局関係の受章者が表彰された。 冒頭、岸田文雄首相(総合海洋政…続き
2022年7月26日
国土交通省四国運輸局は19日、高松市内で2022年度「海の日」海事功労者等表彰式を開催した。国土交通大臣表彰や四国運輸局長表彰を受けた10人が出席した。今年度は、海事功労者等65…続き
2022年7月26日
台湾の洋上風力発電プロジェクト「フォルモサ2」は21日、12基の風力タービンの設置を完了し、台湾への送電に成功したと発表した。 同プロジェクトの建設工事について、ジャケット基…続き
2022年7月25日
東都海運は1949年の設立以来、関係各位のご支援を賜りながら、「独立独歩」の精神の下、陸海従業員が一丸となって幾多の風雪を克服し、今日がある。当社は常に顧客の立場でニーズを考え、…続き
2022年7月25日
川崎汽船は22日、グループ会社のシーゲートコーポレーション(本社=広島、西山寛社長)がハイブリッドEV曳船を建造すると発表した。2025年前半に徳山下松港に配備する予定。主機関を…続き
2022年7月25日
日本郵船グループで内航定期航路を運営する近海郵船は26日、新造RORO船“しゅり”を東京/大阪/那覇航路に投入する。同船は日本シップヤードで建造。船主は瀬野汽船を起用する。現在、…続き
2022年7月25日
国土交通省神戸運輸監理部は、独自に設けた今年度のマリンエキスパートを、19日に神戸市内で開催した「海の日」国土交通省海事功労者等表彰式典で表彰した。表彰されたのは、高度な技術を誇…続き
2022年7月25日
フランス船級(ビューローベリタス、BV)はこのほど、アンモニア燃料船に関する一部の船級ルールを改定した。これにより、アンモニア燃料に関わる詳細設計や設備搭載が建造時に既に完了、部…続き
2022年7月22日
邦船大手3社は21日、2023年3月期通期の業績見通しを相次いで上方修正した。コンテナ船事業の好調が想定を超えて続いているほか、ドライバルク・自動車船市況でも堅調な市況が続くこと…続き