海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2022年8月1日
日本水先人会連合会と海技振興センターはこのほど、絵本「うみのパイロットさん」の続編「うみのパイロットさん~カナルじまからのおてがみ~」を制作した。デジタル絵本として、水先人会連合…続き
2022年8月1日
英国のエンジニアリンググループであるエクスプレオ(Expleo)がこのほど、メタノール燃料電池を軸としたソリューションを開発したと発表した。エクスプレオによると、モデル船では温室…続き
2022年7月29日
国内の国際コンテナフィーダー船最大手、井本商運は来年で創業50周年を迎える。これまで積極的な船隊整備を通じて東日本・西日本でシェアを拡大しており、先日は600TEU型&ldquo…続き
2022年7月29日
商船三井と京都大学発のスタートアップ「メトロウェザー」(京都府宇治市、古本淳一社長)は、ドップラー効果を利用して風況を測定するドップラー・ライダーを商船三井保有の実証船に搭載し、…続き
2022年7月29日
明治海運が28日発表した2022年4~6月期決算は、経常利益が前年同期比77%増の8億800万円だった。売上高は22%増の120億1600万円、営業利益が78%増の10億3100…続き
2022年7月29日
日建設計は27日、若築建設らの合弁会社で洋上風力の基礎設計などを手掛けるジオマリンサービス(GMS)との業務提携による洋上風力発電事業への参入を発表した。発電施設の設置に必要な事…続き
2022年7月28日
内航船主が外航船分野に進出するハードルが劇的に上がった。既存の外航船主でさえ投資案件不足に悩み、償却資産の確保が難しく、案件の絶対量が不足しているからだ。船価高も大きく影響してお…続き
2022年7月28日
日本船長協会の中村紳也会長が挙げた1隻は初めて船長として乗船した船で、貨物船“Vesta 1”。乗船時にすでに船齢20年を超える高齢船でさまざまなトラブル…続き
2022年7月28日
日本郵船とグループ会社の新日本海洋社は27日、ネステ社(本社=フィンランド)製のリニューアブルディーゼルを使用し、日本初となる船舶でのバイオディーゼル燃料の100%専焼利用を開始…続き
2022年7月28日
横浜市と川崎市は26日、横浜市庁舎で川崎・横浜臨海部における水素など次世代エネルギーの利活用拡大に向け連携協定を締結した。水素やアンモニアといった次世代エネルギーの需要・供給双方…続き
2022年7月28日
国土交通省の髙橋一郎海事局長は27日の専門紙記者懇談会で、IMO(国際海事機関)の就航船燃費規制(EEXI)・燃費実績格付け制度(CII)について、「日本でも海洋汚染等及び海上災…続き
2022年7月28日
日本船主協会は27日、朝日新聞社が発行するキャリア教育読本「おしごと年鑑」に同協会のコンテンツを掲載したと発表した。同内容はWeb版「おしごとはくぶつかん」(https://os…続き
2022年7月28日
住友商事は25日、「(仮称)新潟県北部村上市・胎内市沖洋上風力発電事業 計画段階環境配慮書」を環境影響評価法に基づき公表したと発表した。8月24日まで関係行政機関で縦覧できるとと…続き
2022年7月28日
大阪港湾局は今月、フェリー3隻で大阪湾クルーズを実施した。10日は大阪港を発着する2隻、フェリーさんふらわあの“さんふらわあこばると”と名門大洋フェリーの“フェリーきょうと”が行…続き
2022年7月27日
内航船主の集約が進んでいる。船員不足、船員の高齢化といった難題の解決にはスケールメリットが必要だからだ。小規模事業者による事業継続は簡単ではなく、すでに1隻しか保有しない一杯船主…続き
2022年7月27日
マリンドウズ(Marindows)社とソフトバンクは海事産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に向けて、資本・業務提携した。26日発表した。船舶向けの通信ソリューシ…続き
2022年7月27日
日本船主協会は25日、船や海について楽しみながら学べる一般向けイベントを愛知県大府市で開催したと発表した。同イベントは空飛ぶロバ出版主催のもと、海技振興センターが旗振り役となり、…続き
2022年7月27日
国土交通省は26日、内航船のバイオ燃料の使用に関するガイドライン策定に向けた検討を行う「船舶におけるバイオ燃料取り扱いガイドライン策定検討会」(座長:高橋千織海上技術安全研究所G…続き
2022年7月27日
SHKライングループはこのほど、トールエクスプレスジャパンが7月中旬からSHKライングループの東京九州フェリーが運航する横須賀/新門司フェリー航路の利用を1日3台に拡大したと発表…続き
2022年7月27日
大阪港振興倶楽部は21日、大阪市内で新日本海フェリーの入谷泰生社長の講演会を開催した。入谷社長は長距離フェリーの誕生から現在まで話し、「海運業というよりも、『海の高速道路』という…続き