海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース
2022年9月30日
国土交通省は29日、海運先進国当局間会議(CSG)および米国関係当局とCSGメンバー国との間での政策対話(US-CSG会議)に参加したと発表した。国際海運の現状、グリーンシッピン…続き
2022年9月30日
三菱商事は、米国・テキサス州で低炭素技術を活用した燃料アンモニアの製造拠点を立ち上げる方針だ。経済産業省が28日に主催した燃料アンモニア国際会議で、三菱商事の羽場広樹執行役員とテ…続き
2022年9月30日
燃料アンモニア導入官民協議会の傘下に設置したタスクフォース(TF)は28日、海外から日本市場への燃料アンモニア供給コストに関する分析の中間とりまとめを公表した。将来のアンモニア燃…続き
2022年9月30日
経済産業省は28日、第2回燃料アンモニア国際会議を開催した。世界各国の政府や企業が参加し、燃料アンモニアのサプライチェーン構築や利用拡大に向けた取り組み方針を報告した。冒頭、あい…続き
2022年9月29日
政府は水素・アンモニア分野で大規模サプライチェーンの構築と既存燃料とのコスト差・インフラ整備を踏まえた支援を進める。水素では、その供給コストを現在の1N立方メートル(ノルマルリュ…続き
2022年9月29日
日本船主協会の池田潤一郎会長(商船三井会長)は28日の定例記者会見(オンライン)で、2023年度税制改正要望で船舶特別償却制度の大幅な拡充を求めることについて、国内外の造船所の船…続き
2022年9月29日
日本長距離フェリー協会によると、8月の長距離フェリーによる輸送実績は、旅客が前年同月比66%増の25万5958人、乗用車が50%増の8万6167台、トラックが4%増の10万980…続き
2022年9月29日
日本郵船は28日、開発中のアンモニア燃料供給船(Ammonia Bunkering Vessel=ABV)の基本設計承認(AiP)を日本海事協会(NK)から取得したと発表した。N…続き
2022年9月29日
ボルチック国際海運協議会(BIMCO)は、船舶売買契約書の新たな標準様式「SHIPSALE22」のセミナーを27日に東京都内で開催した。 BIMCOは、船舶売買契約書の作成・…続き
2022年9月29日
アジア船主協会(ASA)と国際海運会議所(ICS)は27日、「Shaping the Future of Shipping」と題するウェビナーを開催した。ASA、ICS、シンガポ…続き
2022年9月29日
日本船主協会は27日、パナマ共和国のエリカ・モイネス外務大臣らが来訪し、明珍幸一副会長・政策委員長(川崎汽船社長)、友田圭司副会長、森重俊也理事長らとの間で意見交換を行ったと発表…続き
2022年9月29日
日本内航海運組合総連合会(内航総連)がまとめた主要内航元請オペレーター58社の2022年7月の輸送実績は、乾貨物を輸送する貨物船(39社)が前年同月比6%減の1720万5000ト…続き
2022年9月29日
早駒運輸グループの大阪湾水先艇(本社=兵庫県洲本市、渡辺真二社長)は26日、海中転落者救助訓練を淡路島の洲本港で実施した。国土交通省神戸運輸監理部、大阪湾水先区水先人会など含めて…続き
2022年9月28日
政府は2020年10月に2050年カーボンニュートラル宣言、翌21年4月に2030年度温室効果ガス排出量(GHG)46%削減、さらに50%に向け挑戦を続けるという目標を表明した。…続き
2022年9月28日
商船三井と商船三井テクノトレード、三井造船昭島研究所は27日、商船三井グループ運航船の燃費改善・GHG(温室効果ガス)削減を目的として戦略的パートナーシップを締結したと発表した。…続き
2022年9月28日
経済産業省とマレーシアのペトロナスは26日、エネルギー・トランジションに関する協力覚書を締結した。ペトロナスはこれまでも、日本企業と連携してアンモニア・水素関連事業やCCS・CC…続き
2022年9月28日
川崎近海汽船は、同社が保有し清水/大分航路で運航するRORO船“豊王丸”(1万3950総トン、2006年今治造船建造)に清水港でユーグレナが販売する次世代…続き
2022年9月28日
UKP&Iクラブはこのほど、ウィリアム・ビバリッジ氏が今月17日にチーフ・アンダーライティング・オフィサー(CUO)に就任したと発表した。ビバリッジ氏は、アンドリュー・テイラーC…続き
2022年9月28日
飯野海運は27日、グループ会社のイイノ・ビルテックと合同で、所有不動産での重大事故を想定したBCP対応訓練を26日に実施したと発表した。 訓練では、飯野海運が所有し、イイノ・…続き
2022年9月27日
BWイデオルと仏ナント大学は23日、フランス沖で稼働中の浮体式洋上風力発電の実証機に洋上水素製造設備「シールハイフ」を搭載すると発表した。海上での電気分解装置の信頼性の実証と洋上…続き