海運<経営・全般>

海運経営、船主業、船舶金融、内航海運、政策・規制などの最新ニュース

2022年10月24日

マースク・トレーニング、川崎に風力トレーニングセンター、ジラフワークと

 マースク・トレーニングは17日、日本での風力発電向けトレーニングセンター設立に向けた協力協定を大京建機グループ会社のジラフワークと締結したと発表した。トレーニングセンター「ジラフ続き

2022年10月24日

商船三井、安全キャンペーン開催、「世界最高水準の安全品質」目指し

 商船三井は7月から12月にかけて「One MOL安全キャンペーン2022」を開催している。新型コロナウイルス対応のオンライン、または可能であれば訪船により行っている。同キャンペー続き

2022年10月24日

<32年ぶり1ドル=150円>邦船大手の今期業績、前提と20円以上乖離、海運市況軟化影響を一定程度吸収

 外国為替市場で一時32年ぶりに1ドル=150円台を付けたことは、既に極めて好調な邦船大手(日本郵船、商船三井、川崎汽船)の今期の業績のさらなる追い風となる。邦船大手はコンテナ船市続き

2022年10月21日

《シリーズ》私の1隻“Apple Brossom”、ルクオイル・マリン・ルブリカンツ 久次米克也さんの1隻、納品トラブル解決に向けて奔走した思い出

 ルクオイル・マリン・ルブリカンツの久次米克也日本代表が挙げる「私の1隻」は、パナマックス型タンカー“Apple Brossom”です。富士貿易在職時に納入する船食をめぐってトラブ続き

2022年10月21日

シップブローカーズ協会、謝恩パーティーを3年ぶり開催

 日本シップブローカーズ協会は19日、オペレーター・船主などの海運関係者を招いての謝恩パーティーを東京・平河町の海運ビルで開催した。毎年恒例の同会をコロナ禍による中断を経て3年ぶり続き

2022年10月21日

サントモ、舶用バイオ燃料生産に向け協業、インドネシアのP3TEKと

 再生可能エネルギー事業者サントモ・リソースは14日、インドネシア・エネルギー鉱物資源省傘下のエネルギー電力研究開発センター(P3TEK)とパーム工場の廃液を利用した船舶用バイオ燃続き

2022年10月21日

NEC、海底ケーブル敷設船を4年間用船、英グローバル・マリンから

 日本電気(NEC)は17日、英グローバル・マリン・システムズと光海底ケーブル敷設船の用船契約を締結したと発表した。期間は約4年間。NECはこれまでプロジェクトごとにケーブル敷設船続き

2022年10月21日

カメリアライン、新造フェリー整備へ検討着手、貨物輸送が回復傾向

 日本/韓国間で貨客フェリーとコンテナ船を運航するカメリアラインの貨物輸送量が回復している。博多/釜山間をシャトルで運航している貨客フェリー“ニューかめりあ”の2021年度(21年続き

2022年10月21日

国交省の内航船バイオ燃料検討会、24日第2回

 国土交通省は20日、「船舶におけるバイオ燃料取り扱いガイドライン策定検討会」の第2回会合を10月24日に開催すると発表した。  今会合では、内航海運部門のバイオ燃料活用に向けて続き

2022年10月21日

内航総連の新動画、RORO船内をドローンで探検

 日本内航海運組合総連合会は20日、川崎近海汽船が釧路/日立航路で運航するRORO船“第二ほくれん丸”(7097総トン)船内のドローンによる探検動画を作成し続き

2022年10月21日

船協、今治港イベントでブース出展

 日本船主協会は15日から16日にかけて開催された、今治港開港100周年記念イベント「みなとフェスティバル100」で海事産業を紹介するブースを出展した。18日発表した。出展は日本海続き

2022年10月20日

《連載》内航キーマンインタビュー⑰、国土交通省 髙橋一郎海事局長、「強い内航海運」に向け環境整備無料

 国土交通省の髙橋一郎海事局長は、荷主などと連携した船員の働き方改革、生産性向上、取引環境改善を内航海運業界の喫緊の課題としたうえで、「『強い内航海運』へ発展できる環境を整えるとと続き

2022年10月20日

《連載》保険ブローカーに聞く④、ウィルソンジャパン、日本の人員増強、知識と知見が強み

 P&I保険の専門ブローカー、ウィルソングループ。日本のウィルソンジャパンは2017年の設立以降、P&Iクラブや船社での経験を持ち、長年知見を蓄えてきたスタッフによって日系顧客数を続き

2022年10月20日

国交省/エネ庁、基地港湾重複時の選定方法など議論、洋上風力合同会議で

 国土交通省と資源エネルギー庁は14日、洋上風力促進に関する総合資源エネルギー調査会と交通政策審議会の第16回合同会議を開催した。今回は近傍の複数の促進区域で同時に公募を実施した際続き

2022年10月20日

独BayWa、補助金ゼロで浮体式洋上風力

 独BayWaグループの再生可能エネルギー企業BayWa r.e.は17日、ポルトガル沖での補助金なしの商用浮体式洋上風力発電所開発に向け、海域占有許可を求める申請書をポルトガル政続き

2022年10月20日

東電、インドネシアで水素・アンモニア共同研究

 東京電力ホールディングスは18日、インドネシアのプルタミナ・パワー・インドネシア(PPI)とグリーン水素とグリーンアンモニア開発に関する共同研究合意を締結したと発表した。今回の合続き

2022年10月20日

商船三井、中学生のキャリア学習に協力

 商船三井は9月29日、島根県の益田市立小野中学校で中学生28人を対象とする出張授業を行った。19日発表した。同校では生徒が社会で働く人々から直接話を聞くことを通じて世の中の業界や続き

2022年10月19日

コロナ下の船舶管理、変わるステージ、船員交代規制が緩和、訪船活動再開、新たな悩みも

 世界中で移動規制が緩和され、コロナ禍からの平常化が探られる中、船員交代の制限が緩和されたり、訪船活動が再開されるなど、船舶管理の分野でも変化が生じてきた。ただ、本船と陸上の移動が続き

2022年10月19日

22年海上荷動き、0.9%増に下方修正、クラークソン予想、23年は2.2%増

 英国の調査会社クラークソン・リサーチはこのほど発表した海運市場概観(2022年9月)の中で、2022年の海上荷動きを前年比0.9%増の121億トンと予想した。ウクライナ紛争、イン続き

2022年10月19日

ヤラ、舶用アンモニア燃料供給の調査、豪ピルバラで

 ヤラ・インターナショナルは17日、豪州ピルバラでの舶用アンモニア燃料供給事業の実現可能性調査をロイズ船級協会に依頼したと発表した。ヤラの子会社ヤラ・クリーン・アンモニアは今年7月続き