九州の洋上風力事業で共同開発
自然電力と台湾のスワンコール社

　自然電力は８日、台湾の電力事業者スワンコール・リニューアブル・エナジーと九州域内での洋上風力発電事業の共同開発に合意したと発表した。合弁会社を通じて行う。 　スワンコール社は台湾初の洋上風力発電事業「フォルモサ１」をはじめ、多くの台湾の洋上風力プロジェクトに携わっている。自然電力は、日本の海域は台湾と類似性が高いため、スワンコール社が築いてきた知見を日本の洋上風力市場に展開することが期...