洋上風力発電

    日本の洋上風力発電がいよいよ本格的に立ち上がろうとしています。国内外の洋上風力発電に関する最新ニュースをこちらでお伝えします

    2024年10月11日

    アクテオンと大成建設、日本の浮体式洋上風力事業で協力、覚書締結無料

     海洋インフラサービスを提供するアクテオンは8日、大成建設と浮体式洋上風力分野で覚書を締結したと発表した。アクテオンは大成建設の国内浮体式洋上風力プロジェクトに対し、海底調査から詳続き

    2024年10月9日

    エクイノール、オーステッドの第2位株主に無料

     エクイノールは7日、オーステッドの株式を取得し、第2位株主となったと発表した。同社が保有するオーステッドの株式は9.8%となり、デンマーク政府に次ぐ株主となる。また、エクイノール続き

    2024年10月8日

    バッテンフォール、O&M向けにSEP船用船無料

     スウェーデンの電力大手バッテンフォールは1日、ヴァン・オードとSEP船“MPI Resolution”の用船契約を締結したと発表した。毎年数カ月間、主に3月初旬から10月下旬頃に続き

    2024年10月8日

    ドッガーバンクA洋上風力、完成が延期無料

     SSEリニューアブルズとエクイノール、ヴァーグロンはこのほど、3社が英国沖で建設中のドッガーバンク洋上風力発電プロジェクトについて、ドッガーバンクAの完成予定を2025年後半に延続き

    2024年10月4日

    スマートエネルギーWEEK2日目、浮体式洋上風力やCCSで講演無料

     幕張メッセで開催中のスマートエネルギーWEEKでは3日、初日に引き続き浮体式洋上風力やCCS(CO2回収・貯留)などの講演が行われた。展示会会場内で行われた浮体式洋上風力セミナー続き

    2024年10月3日

    川崎汽船グループのKWS、洋上風力地質調査に参入、調査船就航、海外調査会社と新会社無料

     川崎汽船グループのケイライン・ウインド・サービス(KWS)が洋上風力発電の初期調査などを行う海洋地質調査事業に参入した。世界各地に拠点を持つ海洋地質調査会社EGSサーベイ社(EG続き

    2024年10月3日

    東京汽船、VR型CTV操船シミュレーター導入、可動式台座で臨場感ある訓練可能に無料

     東京汽船(本社=横浜市)はこのほど、CTV(洋上風力発電交通船)の船長を訓練するための操船シミュレーターを導入した。最新鋭のVR(仮想現実)型3D技術を使用しているほか、モーショ続き

    2024年10月3日

    スマートエネルギーWEEK、幕張で開催、洋上風力やCCSの最新技術紹介無料

     第22回スマートエネルギーWEEKが2日に幕張メッセで開幕した。同展示会の一環としてWIND EXPO[秋]〜第14回[国際]風力発電展が開催され、各社が洋上風力発電分野などに対続き

    2024年10月1日

    【PR】MOLマリン&エンジニアリング、洋上風力の取り組み強化、オフショア船訓練提供、人材育成に貢献無料

    MOLマリン&エンジニアリング(MOLMEC)は洋上風力分野における取り組みを強化している。4月1日付の組織改正ではオフショア船事業本部を設置するなど体制を整えた。7月からは洋上風続き

    2024年10月1日

    【特集】浮体式洋上風力、国内で機運高まる、官民・業界横断で取り組み進む無料

    国内洋上風力産業は着床式洋上風力発電所の商業運転が複数立ち上がり、一般海域での洋上風力公募も第3ラウンドが行われ、着床式が拡大期に移行しつつある中、浮体式洋上風力の機運も高まってい続き

    2024年10月1日

    東京ガス、浮体式中心に洋上風力事業展開、国内での事業化見据え取組加速無料

    東京ガスは2050年の電力の脱炭素化の主軸を再エネ拡大と位置づけており、その一環として洋上風力事業に取り組んでいる。なかでも浮体式洋上風力については日本の地理的特性から導入ポテンシ続き

    2024年10月1日

    中部電力グループのシーテック、一般海域洋上風力や浮体式実証に参画無料

    中部電力グループのシーテックは一般海域で秋田2海域、千葉1海域の洋上風力発電事業に参画しているほか、愛知県沖での浮体式洋上風力発電の実証事業者に選定されるなど、国内で着実に事業を展続き

    2024年10月1日

    住友商事と日揮、浮体構造物のサプライチェーン構築、年間100基供給目指す無料

    住友商事と日揮は洋上風力発電の浮体構造物について、詳細設計・製造・納入で協業可能性を検討すべく、7月に覚書を締結した。浮体構造物のサプライチェーン構築に向け、生産・供給体制の低コス続き

    2024年10月1日

    FLOWRA、発電事業者主導で浮体式技術開発無料

    「浮体式洋上風力発電技術研究組合(FLOWRA)」は浮体式洋上風力の量産化技術の確立・低コスト化の実現を目指し、共通基盤技術の開発・社会実装に取り組む組織として今年3月に発足した。続き

    2024年10月1日

    国内洋上風力、一般海域・港湾で5GW導入に目途、ラウンド3公募締め切り無料

    国内洋上風力発電では一般海域の洋上風力発電事業者公募でラウンド2の結果が全て公表され、ラウンド3の公募も7月に締め切られた。ラウンド3では「青森県沖日本海(南側)」と「山形県遊佐町続き

    2024年10月1日

    日本版セントラル方式、順次導入進む、洋上風力関連調査の負担軽減へ無料

    洋上風力発電事業を開発する上では、風況調査や海底地盤調査や環境影響評価(環境アセスメント)など各種調査・手続が必要となる。再エネ海域利用法に基づく公募を巡っては、同一海域で複数の事続き

    2024年9月30日

    国内洋上風力、秋田・和歌山の3区域が準備区域に無料

     経済産業省と国土交通省は27日、再エネ海域利用法に基づく促進区域の指定に向け、「秋田県秋田市沖」、「和歌山県沖(東側)」、「和歌山県沖(西側・浮体)」の3区域について新たに準備区続き

    2024年9月27日

    NEDO/KWS/NK、浮体曳航・係留施工のガイドライン公開無料

     新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は24日、グリーンイノベーション基金事業「浮体式基礎製造・設置低コスト化技術開発事業」の一環で、日本海事協会(NK)の監修のもと、「続き

    2024年9月27日

    戸田建設、洋上風車一括搭載技術開発へ、NEDOの浮体式関連事業に採択無料

     戸田建設は26日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「浮体式洋上風力発電の導入促進に資する次世代技術の開発」公募で、「コストミニマムを実現する風車一括搭載技術の開発続き

    2024年9月25日

    ENEOSリニューアブルエナジー、ノルウェー浮体式洋上風力事業に参画無料

     ENEOSリニューアブル・エナジー(ERE)は18日、ノルウェーのゴリアットヴィンド浮体式洋上風力発電事業への参画を発表した。同事業は設備容量75MWの浮体式洋上風力発電所をノル続き