《特集》
具体化する洋上風力プロジェクト
支える事業者、動き活発に

　日本の洋上風力発電は実証プロジェクトを経て、先に進んだ港湾区域でのプロジェクトに加えいよいよ一般海域の開発に入る。これまでに計６カ所が再エネ海域利用法に基づく洋上風力発電の「促進区域」として指定され、このうち事業者が決まった区域もある。これを皮切りに継続的に促進区域の指定や事業者の選定が進むと見られ、具体化する事業運営に必要なサービスを提供しようと、関連事業者の活動が活発になっている。 ...