造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2024年10月2日
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は10月1日、2025年春の入社予定者を対象とした就職内定式を、初めて津事業所で開催した。ちょうどこの日は3000TEU型コンテナ船の新造船引…続き
2024年10月2日
国土交通省は9月30日、国内舶用エンジンメーカーによるデータ改ざん事案を受け、同業各社に求めていた窒素酸化物(NOx)放出量確認試験に関する不正行為の実態調査の結果を発表した。調…続き
2024年10月2日
HD現代マリンエンジン(旧STX重工)など韓国の舶用エンジンメーカーが、中国から相次いで大型案件を受注している。中国造船業は新造船建造量拡大にあたり、中国国内のエンジン生産がネッ…続き
2024年10月2日
コンテナ船の新造船市場では、今年5月以降にメガコンテナ船を中心に発注が活発化し、8~9月はメガコンテナ船が発注ラッシュの様相となっている。メガコンテナ船は年初来の発注が100隻超…続き
2024年10月2日
浦共同造船所は燃費性能を3〜5%向上させた内航ケミカル船を開発・建造する計画だ。国土交通省が9月30日、海事産業強化法に基づく計画認定制度で、浦共同造船所の計画を認定したと発表し…続き
2024年10月2日
船舶用ポンプを手掛けるデンマークのスヴァネホイはこのほど、アンモニア燃料用の高圧舶用ポンプ「HP NH3燃料ポンプ」を開発したと発表した。同社が実績を持つ遠心ポンプの設計をベース…続き
2024年10月2日
中国現地紙によると、中国民営大手の新時代造船は、ギリシャ船主エヴァンゲロス・マリナキス氏率いるキャピタル・マリタイムからLNG二元燃料の8400TEU型コンテナ船10隻を正式受注…続き
2024年10月2日
カナデビアは1日、日立造船から商号を変更して営業を開始した。商号変更に際し、三野禎男会長兼CEOは「大阪鉄工所・日立造船として築いてきた歴史と成功を未来へつなぐたすきを受け取り、…続き
2024年10月2日
海上技術安全研究所(海技研)は、浮体式風車の不規則波中の水槽試験を9月17日に公開したと発表した。発電事業や、海洋土木・洋上風力発電の研究開発などに携わる34人が参加した。 …続き
2024年10月1日
ねらいは、就職活動生に、入社後の姿をイメージしてもらうこと。「これまでのところは、なるべく就活ネタに特化した投稿にしています。硬すぎたり難しいワードがあると学生は投稿を読み飛ばして…続き
2024年10月1日
大島造船所は10月から長崎大学工学部に寄付講座「船舶海洋工学概論」を開講する。工学部全コースの3年生を対象とした講座で、現在50人の受講を見込んでいる。造船業を支える人材と技術の…続き
2024年10月1日
檜垣造船は、窒素酸化物(NOx)規制に対応した新型ツインデッカー貨物船を開発する。排出規制海域(ECA)も航行可能とすることで、航行区域を近海エリアからワールドワイドに拡大する。…続き
2024年10月1日
川崎重工業は27日、舶用エンジンの燃料消費率に関するデータ改ざん事案の中間報告を国土交通省に提出した。同日記者会見を開き、中間報告の内容や今後のコンプライアンス強化への取り組み方…続き
2024年10月1日
中国民営造船所は、有力船主からプロダクト船の受注が相次いでいる。海外紙や中国現地紙によると、中国民営造船大手の新時代造船は、ギリシャ船主プレアデス・シッピングからLRⅠ型プロダク…続き
2024年10月1日
古野電気は9月30日、1949年に世界で初めて魚群探知機を商品化し、水産業の近代化に貢献したとして、世界最大の電気・電子分野の国際学会である米国電気電子学会(IEEE)から、「I…続き
2024年10月1日
今年6月26日に死去した古野電気の古野清賢名誉相談役(元会長・社長)のお別れの会が9月30日、神戸ポートピアホテル(神戸市)でしめやかに執り行われた。多くの関係者が参列、献花し、…続き
2024年9月30日
情報筋によると、大島造船所は、英国のバルカー船主ブリティッシュ・マリンから6万4000重量トン型バルカー1隻を受注したもようだ。ブリティッシュ・マリンが日本の造船所の新造船を発注…続き
2024年9月30日
中国造船所によるケミカル船の受注が続いている。中国現地紙によると、中国船社の上海君正船務(Shanghai Junzheng Shipping)はこのほど、ステンレス製タンクを搭…続き
2024年9月30日
韓国のHD現代尾浦は、ルクセンブルク船社CLdNから1100TEU型コンテナ船10隻をロット受注した。CLdNが25日発表した。10隻は2027年1月から順次竣工予定。船価は明ら…続き
2024年9月30日
海上技術安全研究所(海技研)は27日、海技研の環境・動力系環境影響評価研究グループの大橋厚人上席研究員が、ディーゼル機関におけるアンモニア混焼時の粒子状物質(PM)計測を世界で初…続き