2025年1月29日
24年新造船建造量は1割減の低水準
国内造船、輸出通関実績795万トン
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日本の造船所の新造船建造量が低水準となっている。日本船舶輸出組合が取りまとめた国内造船所の新造船竣工量に相当する輸出船通関実績は、2024年1~12月が203隻・795万総トンで、前年比12%減(総トンベース、以下同)となった。新造船の受注が回復する一方で、建造量は少なくとも過去20年で最低水準となった。人手不足に伴って操業水準の回復が想定よりも進まないことや、新燃料船の建造に伴う工期の...
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