造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2025年2月18日
川崎重工業はこのほど、防衛省から潜水艦1隻を受注した。契約額は565億4000万円。 防衛省が明らかにした。建造契約は昨年12月3日に交わした。 建造するのは「たいげい」…続き
2025年2月18日
三浦工業は2025年3月期連結業績予想の売上収益を前期比55%増の2475億円(前回発表は2570億円)、未定としていた営業利益は、8%増の250億円に修正した。米ボイラーメーカ…続き
2025年2月17日
各社の建造・受注状況と照らし合わせながら、改めて船種船型別に世界の建造能力を整理する本シリーズ。今回はスエズマックス・タンカーを取り上げる。 2020年以降の過去5年にス…続き
2025年2月17日
基幹労連の春季労使交渉(春闘)で、専業造船所の労働組合が賃金改善として1万8500円を要求した。基幹労連としての統一要求額1万5000円に加えて、格差改善分として3500円を上乗…続き
2025年2月17日
古河電気工業と常石造船、商船三井、商船三井ドライバルクは14日、産業用レーザー技術を活用して船体外板の錆や塗膜を除去するレーザーブラスト技術の実証実験を、実船の外板で実施したと発…続き
2025年2月17日
中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)グループが大規模新造整備を継続して進めている。同グループの中遠海運能源(コスコ・シッピング・エナジー・トランスポーテーション=CS…続き
2025年2月17日
LNGバンカリング船の新造発注が昨年以降に相次いでいる。韓国中堅造船所のHJ重工業は10日、同国のHライン・シッピングから1万8000立方メートル型のLNGバンカリング船1隻を受…続き
2025年2月17日
韓国のHD現代尾浦は8日、アフリカ船主から1万8000立方メートル型のLNGバンカリング船4隻を受注したと証券取引所に告示した。発注者名は明らかにしていないが、ギリシャ船主エバレ…続き
2025年2月17日
日本舶用機関整備協会は13日、舶用機関整備事業者などを対象に、外国人技能実習生などの導入に関するWEBセミナーを開催した。同協会理事を務める向島ドックの久野智寛社長は、自社におけ…続き
2025年2月17日
日本財団は12日、造船関係事業に対する一般設備資金貸付制度で、今年度の第4回目として6件に17億9000万円の貸付を決定したと発表した。 内訳は500総トン以上の造船所向けが…続き
2025年2月17日
寺崎電気産業は2025年3月期の連結業績予想を、営業利益が前期比0.2%減の49億円(前回発表は40億円)、経常利益が5%減の55億円(同44億円)に上方修正した。エンジニアリン…続き
2025年2月17日
カシワテックとサンフレムは、共同開発したアンモニア100%燃焼バーナー「Nexamo(ネクサモ)」を、今月19日~21日に東京ビッグサイトで開催される新エネルギー総合展「SMAR…続き
2025年2月17日
BEMACは今月19~21日に東京ビッグサイト開催される「第15回WIND EXPO [春] 2025~[国際]風力発電展~」に愛媛県ブースにて初出展する。13日に発表した。同社…続き
2025年2月17日
日本舶用工業会(日舶工)は1月29日、東京海洋大学越中島キャンパスで、同大学の「キャリアデザイン」の一環として、初めて講演会を開催した。同大学海洋工学部・海洋電子機械工学科の2年…続き
2025年2月17日
住友重機械マリンエンジニアリングの2024年1~12月期の新造船竣工は前期比横ばいのアフラマックス・タンカー3隻だった。今年1月に1隻を引き渡しており、現在の受注残はアフラマック…続き
2025年2月14日
国内舶用機関メーカー5社(赤阪鐵工所、ダイハツディーゼル、阪神内燃機工業、ジャパンエンジンコーポレーション、三井E&S)の2024年4~12月期決算は、ダイハツディーゼル、ジャパ…続き
2025年2月14日
台湾船社エバーグリーンは12日、LNG二元燃料推進の2万4000TEU型コンテナ船11隻の新造整備を決めたと証券取引所に告示した。韓国のハンファオーシャンに6隻、広船国際に5隻を…続き
2025年2月14日
三井E&Sは13日、同社玉野工場で完成したメタノール焚き二元燃料エンジン「三井-MAN B&W 6G50ME-C9.6-LGIM-EGRBP」を、常石造船に納入したと発表した。常…続き
2025年2月14日
中国船舶集団(CSSC)傘下の中船黄埔文冲船舶は、ギリシャ船主ダナオス・コーポレーションから9200TEU型コンテナ船2隻を受注した。ダナオスが10日、決算発表の中で公表した。2…続き
2025年2月14日
名村造船所が13日発表した2024年4~12月期の連結経常利益は前年同期比83%増の250億円だった。鋼材価格の高騰や人件費の上昇によるマイナス要因はあったものの、円安とハンディ…続き