造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2024年11月7日
韓国のサムスン重工業は1日、アフリカ船主からタンカー4隻を受注したと証券取引所に告示した。4隻は2027年12月までに順次引き渡す予定。契約総額は3億3200万ドルで、船価は1隻…続き
2024年11月7日
バルチラはこのほど、既存のエンジンプラットフォームで、LNG燃料を燃焼させた際に排出されるメタン排出量を大幅に削減する技術「NextDF」を、LNG燃料対応のDFエンジン「バルチ…続き
2024年11月7日
IHIは6日、同日開催の取締役会で、連結子会社であるIHI運搬機械の運搬システム事業を、IHIが設立する新会社に吸収分割で継承させ、その新会社の全株式を、建設用クレーン大手のタダ…続き
2024年11月7日
三菱重工マリンマシナリはこのほど、三菱重工業長崎造船所で建造されたLNG船2隻における分散制御システム(DCS:Distributed Control System)の換装工事を…続き
2024年11月7日
日本舶用工業会(日舶工)は10月22日と23日、神戸大学の練習船“海神丸”で、今年度2回目となる乗船研修を日帰りで2回実施した。29社・56人が参加し、操船体験や機関室の見学など…続き
2024年11月6日
各国造船所の線表確定が進んでいる。日本の造船所では2029年納期の新造船受注が一部顕在化しており、コンテナ船のロット受注だけでなく、バルカーでも一部で最長5年程度先の工事が入って…続き
2024年11月6日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は5日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のグリーンイノベーション基金事業のプロジェクトで開発を進めている、国産アンモニ…続き
2024年11月6日
三菱造船の今年4~9月期の新造船受注は4隻だった。メタノール燃料RORO船や練習船などを受注した。前年同期に比べて受注隻数は3隻増加した。この結果、9月末時点での新造船受注残は1…続き
2024年11月6日
三井E&S DUは1日、メタノールと重油を燃料として使用できる最新鋭の二元燃料(デュアルフューエル=DF)舶用大型エンジン「DU-WinGD 6X82DF-M-1.0」が、出光タ…続き
2024年11月6日
韓国ハンファグループの防衛大手ハンファシステムは5日、HJ重工業(旧韓進重工業)と艦艇輸出に向けた業務協約を結んだと発表した。両社の技術を活用し、輸出用の艦艇を開発して中東や東南…続き
2024年11月6日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は10月31日、超大型コンテナ船向けに、メタノール焚きエンジン「MAN B&W G95ME-LGIM Mk 10.5」を複数台受注したと発…続き
2024年11月6日
スペインのエンジニアリング企業バウンド4ブルー(bound4blue)は10月30日、ノルウェー船社トルヴァルド・クラブネスのバルク・リキッド兼用船部門クラブネス・コンビネーショ…続き
2024年11月5日
大連市長興島の旧STX大連の跡地で新造船を建造している中国の恒力造船が製品のラインアップを拡大している。海外紙によると、恒力造船は、親会社で中国の化学品大手、恒力集団から向けに9…続き
2024年11月5日
中国造船所が新規船種に続々と参入を決めている。別項のとおり、大連市長興島の旧STX大連の跡地で新造船事業を急拡大している中国の恒力重工業グループが大型アンモニア運搬船(VLAC)…続き
2024年11月5日
韓国造船大手3グループの2024年1〜9月期決算は、HD現代グループが傘下造船所が全社黒字化したほか、サムスン重工業が大幅な増益だった。一方、ハンファオーシャンは工程遅れなどが響…続き
2024年11月1日
韓国造船大手3社の造船・海洋(オフショア)部門の今年1〜9月の新規受注実績は計229隻・302億ドルで、前年同期比26%増(受注金額ベース、以下同)となった。LNG船をはじめ大型…続き
2024年11月1日
VLCCの新造発注が活発化している。本紙集計によると、年初来の発注隻数は計49隻プラス・オプション4隻となった。既に2022~23年の年間発注隻数を上回っており、年間発注隻数とし…続き
2024年11月1日
韓国のサムスン重工業は10月31日、アジア船主からLNG船1隻を受注したと証券取引所に告示した。納期は2027年6月。船価は2億5900万ドル。船型は明らかにしていないが、成約価…続き
2024年11月1日
北日本造船は10月28日、63万CFT型冷凍運搬船シリーズ2番船“Cote D Ivoire Express”(同社720番船)を引き渡した。 開催された命名引渡式典には、船…続き