造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2025年5月21日
三菱重工マリンマシナリとダイハツインフィニアースは20日、共同開発を進めていた舶用LNGエンジン向けメタン酸化触媒装置の実証試験を今月開始すると発表した。LNGバンカリング船“K…続き
2025年5月20日
海事産業の船舶データ活用の基盤づくりに大きな役割を果たしてきたのが、日本舶用工業会(日舶工)に設置されたスマートナビゲーションシステム研究会(スマナビ研)だ。データ利用の普及には…続き
2025年5月20日
新造船市場では、世界の新造船の発注が2024年に1億4000万総トンを記録するなど、2021年以降にほぼ全ての船種で発注が活発化した。こうしたなか、造船所の製品戦略にも変化がみら…続き
2025年5月20日
22日から今治市で開催される国際海事展「バリシップ2025」では、今治港に内航船の新技術展示ゾーン「内航のミライエリア」が設けられる。次世代内航船のコンセプトシップ『SIM-SH…続き
2025年5月20日
今治市で今週開催される海事展「バリシップ」の会期中の22~23日に、「海事産業×IT」をテーマとしたイノベーションイベント「flow」が開催される。地元今治の造船所や…続き
2025年5月20日
国際海事展「バリシップ2025」の最終日となる5月24日、今治市内の造船所や舶用機器メーカーによる工場見学会が開催される。今年は今治造船、新来島どっく、BEMAC、潮冷熱、眞鍋造…続き
2025年5月20日
ハブネス(今治市、曽我部公太代表)は、内航船主エヴァラインと海上技術安全研究所と連携し、自動車などで用いられる距離計測センサー「LiDAR(ライダー)」の技術を活用して本船と岸壁…続き
2025年5月20日
鉄鋼大手を中心とした16者が、水素やアンモニア、二酸化炭素(CO2)の液化タンクなどの材料標準化を目指す社会連携講座「未来エネルギーインフラ材料高度信頼性探求拠点(MEIT)」を…続き
2025年5月20日
TJエンタープライズ(片田聡代表)は来月、トルコの修繕ヤードや舶用品産業を訪問する視察ツアーを開催する。トルコで約8年の駐在経験を持つ片田代表が全行程で同行、訪問先の案内を行う。…続き
2025年5月19日
各社の建造・受注状況と照らし合わせながら、改めて船種船型別に世界の建造能力を整理する本シリーズ。今回はパナマックス・バルカーを取り上げる。 2020年以降の過去5年に7万…続き
2025年5月19日
主要造船国以外で、国家戦略として自国造船業の増強を目指す国が増えてきた。造船業再建を重要戦略に位置付ける米国以外にも、ロシアとインドが新たな造船業振興の政策や計画を発表。ブラジル…続き
2025年5月19日
阪神内燃機工業は12日、2025~27年度の3年間の新中期経営計画を策定したと発表した。PBR(株価純資産倍率)が直近で0.5倍と1倍割れの水準が継続している中、新中計ではPBR…続き
2025年5月19日
中国の舶用バッテリーシステム専業メーカー、深圳レイシェンテクノロジー(Shenzhen Racern technology)はこのほど、リチウムイオンバッテリーシステム「RS-L…続き
2025年5月19日
産業用ポンプを手掛ける帝国電機製作所(本社=兵庫県たつの市、村田潔社長)は、船舶向けの展開強化を狙っている。アンモニアをはじめとする新燃料への移行に伴い、ポンプに対してこれまで以…続き
2025年5月19日
三浦工業の2025年3月期連結決算は、売上収益が前の期比57%増の2513億円、営業利益が10%増の253億円、純利益が20%増の233億円だった。期末配当は前回予想から6円引き…続き
2025年5月19日
オーケーエムの2025年3月期連結決算は、売上高が前の期比10%増の104億円、営業利益が17%増の7億8300万円、経常利益が1%減の7億4000万円、純利益が8%増の5億53…続き
2025年5月19日
寺崎電気産業の2025年3月期連結決算は、売上高が前の期比8%増の564億円、営業利益が14%増の56億円、経常利益が5%増の61億円、純利益が11%増の45億円だった。また、期…続き
2025年5月16日
四国溶材は、このほど開発した高能率なガスシールドアーク溶接法「HPF-MAG法(High Penetration Force MAG)」の実用化に向けた取り組みを進めている。溶接…続き
2025年5月16日
ナカシマプロペラは15日、プレジャーボート向けプロペラなどを手掛ける米国ミシガンホイール・ホールデイングス(Michigan Wheel Holdings)の欧州事業を譲り受ける…続き
2025年5月16日
日本船舶輸出組合(輸組)が15日発表した今年4月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は前年同月比32%減(トン数ベース、以下同)の19隻・63万総トンだった。中小型バルカーを中心…続き