造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年2月19日
日本船舶品質管理協会は14日、都内で「船舶の安全基準及び国際環境規制の動向」と題したセミナーを開催した。国土交通省の担当者が、船舶に関する安全基準と環境規制の国際的な動きを事例な…続き
2020年2月19日
韓国の現代重工業ホールディングスは18日、自社株取得と償却を実施すると発表した。これにより発行株式数が減り、オーナーの鄭ファミリーの持株比率が30.9%から31.9%に上昇する。…続き
2020年2月18日
バルカーやタンカーの新造発注残をみると、建造ヤードの減少や注力船種への集中が顕著にみられるようになってきている。さらに、1つの造船所が4隻以上のまとまったロットで受注しているケー…続き
2020年2月18日
船舶や工業向け塗料の製造・販売を手掛ける中国塗料。船舶用塗料分野を中心に収益改善が進み、1月に通期利益の上方修正を発表するなど上向き傾向だ。2021年3月期の売上高目標には、19…続き
2020年2月18日
中国国内で生産活動を行っている造船所や舶用機器メーカーが、新型肺炎の生産への影響を背景に新造船や機器の納期遅れに対する不可抗力(フォースマジュール)を海外の買い手に続々と通達して…続き
2020年2月18日
韓国の舶用機器メーカーであるパナシアは本紙取材に対し、同社製バラスト水処理装置が韓国政府の型式承認を取り消された行政処分について、「韓国の行政裁判所から(承認取り消しの)処分を強…続き
2020年2月18日
ササクラは13日、同社の消音冷熱装置事業のうち、舶用分野を含む騒音防止に関する事業を、吸収分割で完全子会社のササクラ・エーイーに継承すると発表した。同日の取締役会で決議した。効力…続き
2020年2月18日
日本造船工業会と日本中小型造船工業会、日本船舶海洋工学会が運営する造船技術者社会人教育センターは、「造船技術者・社会人教育」の受講生の募集を開始した。 20回目となる今回は、基…続き
2020年2月18日
テクロスは13日、電気分解式バラスト水処理装置「ECS-HYCHLOR」が、今月10日にノルウェー・ドイツ船級協会(DNVGL)から型式承認を取得したと発表した。 「ECS-H…続き
2020年2月17日
海外紙によると、韓国のSTX造船海洋は、ギリシャ船主レスティス傘下のゴールデン・エナジーから5万重量トン型のMR型プロダクト船1隻を追加受注したようだ。船価は1隻当たり3650万…続き
2020年2月17日
複数のマーケットレポートによると、中国の新時代造船は、ギリシャ船主ダイナコム・タンカーズから15万8000重量トン型のスエズマックス・タンカー4隻を受注したようだ。最終船は202…続き
2020年2月17日
電子海図を軸にデジタル関連サービスを提供するナブトール(ノルウェー)は14日、川崎汽船グループの船舶管理会社ケイラインローローバルクシップマネージメント(KRBS)と提携し、デジ…続き
2020年2月17日
日本造船協力事業者団体連合会(日造協)は12日、岡山市内のホテルで会員交流会を開催した。会員企業、関係者含めて約150人が出席した。 冒頭、前田和彦会長(写真)は「造船業界は今…続き
2020年2月17日
基幹労連の春季労使交渉では、造船専業の労働組合が先週13日、賃金改善3000円を柱とする要求を提出した。一方、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)労連は要求を見送った。 名村造…続き
2020年2月17日
バルチラは10日、海事分野で進むデジタル変革への貢献を目的に、ノルウェー・ドイツ船級協会(DNVGL)と覚書(MOU)を締結したと発表した。両者は連携してデジタル技術やデータの共…続き
2020年2月17日
東京計器は2020年3月期の業績予想を、売上高が前期比1%増の472億円(前回発表は488億円)、営業利益が32%減の16億5000万円(同17億円)、経常利益が36%減の17億…続き
2020年2月17日
ササクラの2019年4~12月期連結決算は、売上高が前期比19%増の84億円、営業利益が3%増の5憶8200万円、経常利益が31%減の3憶9000万円となった。船舶用機器事業は、…続き
2020年2月17日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は11日、新たなデジタルプラットフォーム「ミーア」を立ち上げたと発表した。海事、電力、エネルギーなどの業界間で、OEMデータの統合ができる…続き
2020年2月17日
日本製鉄は13日、今年度の大河内賞で、「衝突安全性を確保する船体用高延性厚鋼板製造技術の開発」が、大河内記念生産賞を受賞したと発表した。従来鋼に比べ5割以上高い伸び値を持つ世界初…続き
2020年2月14日
新型コロナウイルスによる肺炎に収束のめどが立たない中、新造商談への影響も懸念されている。関係筋によると、一部の国内造船所では年明け以降に計画していた欧州やアジア地域などへの海外出…続き