造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2019年11月12日
日本舶用工業会(日舶工)は今月、社会人教育講座「舶用実践英語」を開講し、7~8日に全受講生(16社21人)を対象としたオリエンテーションを東京海洋大学越中島キャンパスで実施した。…続き
2019年11月11日
常石造船はこのほど、幅広の8万8100重量トン型バルカー「ワイドカムサマックス」を開発した。主力船型のカムサマックス型と全長を同じ229m未満に抑えつつ、幅広浅喫水とすることで、…続き
2019年11月11日
尾道造船グループの佐伯重工業は、ハンディサイズやハンディマックス・バルカーの連続建造を軸に、MR型プロダクト船やRORO船のプロダクトミックス体制で建造している。バルカーの連続建…続き
2019年11月11日
ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル(WinGD)は7日、都内で技術セミナーを開催した。新居田達雄社長は開会のあいさつに続いて、「海運・造船マーケット動向」を説明。2ストロ…続き
2019年11月11日
ササクラは7日、2019年4~9月期連結決算を、売上高が前回予想比4億1700万円増の60億1700万円(前年同期比20%増)、営業利益が2億2100万円増の4億2100万円(同…続き
2019年11月8日
日本の海事産業の中で「システムインテグレーター」役の不在が、議論のテーマに挙がっている。自律運航や温室効果ガス半減などに向けて船舶の姿が大きく転換しようとする中、推進や荷役、航海…続き
2019年11月8日
日本中小型造船工業会は7日、設計分野での外国人材の活用に向けてインドネシアの4大学とインターンシップについて覚書を締結したと発表した。設計技術者の不足が大きな課題となる中、外国人…続き
2019年11月8日
ムサシノ機器は、LNG内航タンカー“North Pioneer”が同社製レーダー式液面計搭載後初の荷役を完了したことを明らかにした。同船に搭載していた他社製フロート式液面計を、ム…続き
2019年11月8日
海上技術安全研究所(海技研)は6日、海事産業におけるデジタル革命をテーマとした講演会を都内で開いた。海技研の研究員らが同研究所で進めるデジタル化の取り組みや研究事例を紹介し、技術…続き
2019年11月8日
韓国メーカーのハンラIMS(HANLA IMS)が5日、米国沿岸警備隊(USCG)の型式承認を取得した。バラスト水処理装置の評価を行うUSCGマリンセーフティセンター(MSC)が…続き
2019年11月8日
日本財団は6日、2019年度第2回目の造船関係事業の運転資金と第3回目の設備資金の貸付額が決定したと発表した。総額は59億4500万円だった。 運転資金は計49件・57億910…続き
2019年11月7日
デンマークのバラスト水処理メーカーであるバワト(BAWAT)は4日、熱処理技術を用いたバラスト水処理装置「BAWAT BWMS Mk2」がIMO(国際海事機関)の型式承認を取得し…続き
2019年11月7日
日立造船、東洋建設、五洋建設は5日、岩手県の大船渡漁港海岸高潮対策工事向け海底設置型フラップゲート式水門の製作を完了したと発表した。同日、製作した日立造船堺工場(大阪府堺市)で報…続き
2019年11月7日
別項のとおり、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は6日、新たに開発した21万1000重量トン型バルカーを川崎汽船向けに受注したと発表した。従来の20万9000重量トン型バルカー…続き
2019年11月7日
中国現地紙によると、同国の船舶修繕の業界団体SPCCがこのほど定期会議を開き、現状を明らかにした。船舶へのスクラバー搭載工事(レトロフィット)でドックが繁忙を極めており、今年に入…続き
2019年11月7日
台湾航業(台湾ナビゲーション)は5日、名村造船所と大島造船所に中型バルカー各1隻の新造発注を決めたと発表した。価格は現在交渉中としており、2隻の総額で6410万ドルを超えないとし…続き
2019年11月7日
国内舶用機関メーカー4社(赤阪鐵工所、ダイハツディーゼル、阪神内燃機工業、ジャパンエンジンコーポレーション)の2019年4~9月期決算は、ダイハツディーゼルと阪神内燃機工業が売上…続き
2019年11月7日
MANのアフターサービス部門であるプライムサーブ(PrimeServ)は4日、4ストロークエンジン「MAN 32/40CD」用燃料噴射ポンプ「Mk3」をリリースしたと発表した。燃…続き
2019年11月6日
国内造船所の今期の決算は、期初時点での想定よりも悪化している。2020年3月期通期では川崎重工と住友重機械の船舶部門、サノヤスホールディングスが前提為替レートを円高修正したことで…続き
2019年11月6日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は5日、次世代省エネ型重量物運搬船2隻向けに主機「6UEC35LSE-Eco-B2-SCR」を受注したと発表した。同船は、日本郵船グ…続き