造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年3月10日
再生可能エネルギーを利用したソリューションを提供するエコマリンパワー(EMP、本社=福岡県福岡市)は4日、特許技術を取得した硬帆「EnergySail」のデモンストレーションとテ…続き
2020年3月9日
三菱造船は6日、フィリピン共和国と多目的船2隻の建造契約を締結したと発表した。下関造船所で建造し、2022年に引き渡す予定。2隻は荒天時の救難活動や沖合・沿岸域での巡回業務に従事…続き
2020年3月9日
韓国現地紙によると、ナイジェリアのボンガ・サウスウエスト油田開発プロジェクト向けの新造FPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)の入札が近々実施されるようだ。10億~20億…続き
2020年3月9日
韓国の現代重工業はこのほど、LNG二元燃料推進の自動車船を開発し、韓国船級(KR)から基本設計承認(AIP)を取得した。KRが6日発表した。船型は7000台積みと8100台積みに…続き
2020年3月9日
海外紙によると、韓国のバラスト水処理装置メーカーテクロスは先月28日、重量物船社のTPIメガラインの半潜水型重量物運搬船向けのバラスト水処理装置を受注した。テクロスが3日、明らか…続き
2020年3月9日
三菱重工業は5日、神戸造船所で防衛省向け潜水艦“おうりゅう”の引渡式を執り行った。世界で初めてリチウムイオン電池を搭載した潜水艦になる。 同艦は「そうりゅう」型の第11番艦。2…続き
2020年3月9日
三井E&S造船はこのほど、資本金を20億2000万円から1億円に減資した。財務体質の改善がねらいとみられる。 三井E&S造船を含めて、三井E&Sホールディングス全体では経営再建…続き
2020年3月9日
LNG燃料化の動きがじわじわと進む中、特定航路を運航する専用船や大型船などの船種・船型に加えて、汎用船型でも徐々に開発が進み始めている。その一方で「汎用船型のLNG燃料化はまだ様…続き
2020年3月9日
三井E&Sマシナリーの玉野機械工場は地域貢献と社名認知向上を目的に、サッカーJ2・ファジアーノ岡山への協賛を2020シーズンから開始した。 ファジアーノ岡山は「子どもたちに夢を…続き
2020年3月9日
米船級協会(ABS)は4日、船舶データの分析を手掛けるベッセル・パフォーマンス・ソリューション(VPS)と、海事コンサルタント会社のアークシレーアと、海運の脱炭素化を研究テーマと…続き
2020年3月9日
仏船級ビューロ・ベリタス(BV)は先月24日、舶用燃料油と潤滑油に関する技術委員会「VeriFuel Hellenic Technical Committee」を設立したと発表し…続き
2020年3月9日
ギリシャのエルマ・ファーストは3日、米国沿岸警備隊(USCG)承認を取得済みのバラスト水処理装置「Ecochlor BWTS」のフィルターに3つ目のオプションを追加したと発表した…続き
2020年3月9日
中国の海洋構造物製造大手のCIMCラッフルス(煙台中集来福士海洋工程、山東省煙台市)は、1億米ドルを増資する。地元の煙台市政府が2月25日、計画を承認したことを明らかにした。グル…続き
2020年3月9日
舶用熱交換器を主力とする韓国の東和エンテック(ドンファ・エンテック、DongHwa Entec)はこのほど、同国初のLNG燃料タグボート向けに燃料ガス供給システム(FGSS)とL…続き
2020年3月6日
新型コロナウイルスの感染拡大による新造船市場への影響への懸念が大きくなっている。ドライバルク市況をはじめとした海運市況の急落で、新規の新造商談が停止している。厳しい環境に直面して…続き
2020年3月6日
新造船価相場は総じて横ばいの傾向が続いているが、3000TEU級以下のコンテナ船ではやや下落基調となっている。新造発注も一巡しており、昨年は1000~3000TEU級の年間新造発…続き
2020年3月6日
中国船舶集団傘下の青島双瑞海洋環境工程(青島SunRui)は4日、ノルウェーのオプティマリンと、バラスト水処理装置の戦略的提携により、船主へのワンストップショップサービスを提供す…続き
2020年3月6日
日本無線は4日、小型船を含めた周囲の船舶の位置や気象情報などをスマートフォン上で確認できるアプリケーション「JM-WATCHER(ジェイマリンウォッチャー)Ⅱ」を開発し、5日にダ…続き
2020年3月6日
中日輪船商事はこのほど、中国メーカーの国軒高科(ブランド名=GOTION)製船舶用リチウムイオン電池の、日本市場おける販売について、代理店契約締結したことを明らかにした。今年4月…続き
2020年3月6日
韓国現地紙によると、韓国の現代重工業は、サウジアラビア国営石油サウジアラムコと海洋プラントの長期納入契約(LTA)で覚書(MOU)を交わした。現代重工は、サウジアラムコ向けの海底…続き