造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年5月25日
川崎重工は定款を変更し、事業目的に「ガス供給に関する事業」を加える。全社で進める水素サプライチェーンの構築が本格化しつつあることから、今後の水素関連の事業展開に備える。 このほ…続き
2020年5月22日
情報通信技術を活用した産業構造の変革「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が製造業でも重要テーマとなっているが、造船業ではデジタル化の転換がなかなか進まない。長年、業界共同…続き
2020年5月22日
国土交通省は21日、昨年から開催した「海事産業将来像検討会」の最終報告書をまとめて、発表した。韓国・中国の造船所や欧州の舶用メーカーがM&Aにより巨大化・垂直統合化を進めるのに対…続き
2020年5月22日
中国の滬東中華造船と中遠海運重工は、LNG船修繕を一体運営することで協定を締結した。中遠海運重工が19日発表した。中国内に大型LNG船の修繕基地を設立するなど大型LNG船の修繕能…続き
2020年5月22日
電子海図などを手掛けるチャートワールド(ドイツ)は、自社のオーバーレイ(重畳表示)サービスを日本無線のECDIS(電子海図情報表示装置)に追加したと発表した。重要なナビゲーション…続き
2020年5月22日
中国国営造船所の中船澄西船舶修造は、中国/ポーランド合弁の重量物船・在来船運航船社チッポルブロック(CHIPOLBROK)から6万2000重量トン型多目的船(MPP)4隻を受注し…続き
2020年5月22日
情報筋によると、ロシアのノバテクが進める砕氷LNG船10隻規模の新造調達商談は、建造造船所の選定がほぼ固まったようだ。まだ正式契約には至っていないが、10隻のうち5隻プラス・アル…続き
2020年5月22日
東京計器の2020年3月期連結決算は、売上高が前の期比2%増の474億円、営業利益が23%減の19億円、経常利益が24%減の20億円で、減益だった。船舶港湾機器事業は、国内市場で…続き
2020年5月22日
オランダの造船所フェラス・スミットはこのほど、スウェーデンのエリック・トゥーン・グループのトゥーン・タンカーズから4250重量トン型ケミカル船1隻を受注した。トゥーン・タンカーズ…続き
2020年5月21日
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、世界最大の船舶修繕拠点である中国のドック需給は不安定な状況が続く。昨年末から、レトロフィット(改造)工事の集中でヤードの需給がタイトになる中、新…続き
2020年5月21日
新来島どっくはこのほど、防衛省から4900重量トン型油槽船2隻を受注したことを明らかにした。同社が同省から新造船を受注するのは初めて。2022年4月と7月に竣工予定で、グループの…続き
2020年5月21日
IHIは、19日の決算会見で関連会社のジャパンマリンユナイテッド(JMU)の造船事業をサポートしていく考えを示した。IHIの井手博COO(最高執行責任者)は、JMUと今治造船の提…続き
2020年5月21日
液面計メーカーのセムコが販売する、船舶タンク内の液面までの距離などを計測するタンクサウンディング装置「Honesty」の販売台数が1000台を突破した。同製品は液面上の泡に反応し…続き
2020年5月21日
オランダの造船グループ、ダメン・シップヤーズは15日、オランダのフェロルメ・スペシャル・イクイップメントと排ガス洗浄システム(スクラバー)のサービス提供に関する共同パートナーシッ…続き
2020年5月21日
国内舶用エンジンメーカー4社の2020年3月期決算は、赤阪鐵工所とダイハツディーゼル、阪神内燃機工業が前の期に比べて増益だった。前の期との比較のないジャパンエンジンコーポレーショ…続き
2020年5月21日
バルチラは19日、日本で建造される初のLNG燃料フェリー2隻向けに、推進パッケージを提供すると発表した。新造船は商船三井と子会社のフェリーさんふらわあ向けで、三菱造船が下関造船所…続き
2020年5月21日
アルファラバルは18日、2030年までのカーボンニュートラル化達成に向け活動するイニシアチブ「1.5°C Business Playbook(1.5°Cビジネス・プレイブック)」…続き
2020年5月20日
― 新型コロナウイルスのNKへの影響や対策は。 「短期と中期の2つの視点がある。感染症への当面の対応としては、まずは職員の健康を守りつつ、事業の継続を確保することに注力している…続き
2020年5月20日
中国国営造船グループ中国船舶集団(CSSC)は18日、中国招商局集団(チャイナマーチャントグループ)の中国招商局能源運輸(チャイナ・マーチャンツ・エナジー・シッピング)からVLC…続き
2020年5月20日
韓国造船各社が発表した2020年1~3月期決算では、税引前損益で現代重工グループと大宇造船海洋が増益となる一方、サムスン重工と韓進重工は赤字決算だった。ウォン安による増益効果があ…続き