造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年6月3日
シンガポールのセンブエコ(Semb-Eco)がこのほど、バラスト水処理装置について、米国沿岸警備隊(USCG)の型式承認を取得した。バラスト水処理装置の評価を行うUSCGマリンセ…続き
2020年6月3日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は5月28日、韓国船社HMM(旧現代商船)の2万4000TEU型の世界最大コンテナ船12隻シリーズに、低速ディーゼル機関「11G95ME-…続き
2020年6月3日
現代重工業グループは1日、今後3年間で安全管理関連の予算を3000億ウォン(約260億円)増額することを現地紙らに発表した。重大災害が相次いだこと受けて安全設備の見直しなどを行う…続き
2020年6月3日
バルチラは5月28日、全長115mの新造高速フェリーに、推進ソリューションを提供すると発表した。新造船はデンマークのモルスリンジェン向けに、アルミ高速船造船所オースタル社(豪州)…続き
2020年6月2日
海外紙によると、アンゴラ国営石油ソナンゴルが進めていたスエズマックス・タンカー2隻プラス・オプション2隻の新造商談は、韓国の現代重工業が受注を獲得したようだ。船価は1隻当たり57…続き
2020年6月2日
大阪府は5月27日、蓄電池や燃料電池などに関連する開発などを支援する「新エネルギー産業(電池関連)創出事業補助金」で、計6件の事業に補助金の交付が決定したと発表した。舶用関連では…続き
2020年6月2日
日本無線は1日、中小型船向けレーダー「JMA-3400」シリーズを発売したと発表した。視認性に優れた12.1インチLCDを搭載することで、周囲の地形や他船の動きのクリアな映像を表…続き
2020年6月2日
政府が先月25日に緊急事態宣言を全国で解除したことを受けて、首都圏などに拠点を置く造船所は6月1日以降、一部で在宅勤務を解除したが、現行の原則在宅勤務体制を継続したり、週1~3日…続き
2020年6月2日
韓国造船大手が、情報通信技術を活用して「スマートシップ」化した新造船を相次いで引き渡している。サムスン重工業がこのほど、独自のスマートシップシステムを搭載したシャトルタンカーを引…続き
2020年6月2日
ヤマニシ(宮城県石巻市)は5月29日、6月下旬に予定していた更生計画案の提出を10月下旬に延期すると発表した。スポンサーの支援を前提とした当初の計画から、修繕・鉄構事業での自主再…続き
2020年6月2日
緊急事態宣言の全域解除を受け、舶用メーカー各社も対応を進めている。在宅勤務と事業所勤務を併用しながらの勤務を活用するなどし、引き続き感染防止を図る。詳細は以下のとおり(6月1日午…続き
2020年6月1日
新型コロナウイルス問題を契機に存在感が高まりつつあるのが、舶用メーカーの各種のリモートサービスだ。陸上から船舶上の機器の稼働状況を遠隔監視したり、船員をリモートでサポートするよう…続き
2020年6月1日
造船業に対する公的支援が近年大きなテーマとなっている中、国土交通省が主催した「海事産業将来像検討会」の最終報告書では、造船業のM&Aや輸出促進のために政府系金融機関の活用が掲げら…続き
2020年6月1日
韓国造船大手3社の今年4月の造船・海洋(オフショア)部門の新規受注実績はわずか4隻だった。新型コロナウイルスの影響もあり、予定されていた大型案件の新造商談が後ろ倒しになるなど、新…続き
2020年6月1日
韓国現地紙によると、韓国の大韓造船は、ギリシャ船主リキアードプログループのネダ・マリタイムと11万5000重量トン型のLRⅡ型プロダクト船1隻プラス・オプション1隻を受注したと明…続き
2020年6月1日
日本ペイントマリンが開発した高性能耐腐食性カーゴホールド向け塗料「ネオガード・タフネス」が、昨年8月の市場投入以降、既に37隻のバルカーに採用されている。高耐久性やハイソリッド型…続き
2020年6月1日
ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル(WinGD)は27日、世界最大型・最大出力の低速2ストロークLNG焚きデュアルフューエル(DF)機関「12X92DF」が、仏船級ビュー…続き
2020年6月1日
バルチラは5月26日、米国沿岸警備隊(USCG)アカデミー内に設置されている、トレーニング向けの複合シミュレーターソリューションの交換を終えたと発表した。同シミュレーターは、士官…続き
2020年6月1日
韓国船級協会(KR)は27日、船舶サイバーセキュリティネットワーク構築に関する共同研究について、サムスン重工と覚書(MOU)を締結したと発表した。サムスン重工業の海洋技術研究セン…続き
2020年6月1日
緊急事態宣言の全域解除を受け、舶用メーカー各社も対応を進めている。6月1日以降も、シフト制による在宅勤務や時差出退勤などを実施するほか、生産現場は感染対策を徹底した上で操業を継続…続き