造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年10月7日
関係筋によると、国内造船所有志が連携し、次世代の環境対応船舶の共同開発を行う専門組織を新設するもようだ。国内工場での建造を主体とする総合重工系造船と専業造船所が中心となり、早けれ…続き
2020年10月7日
韓国輸出入銀行海外経済研究所がこのほど発表したレポートによると、韓国中堅造船所の今年の年間受注量はCGT(標準貨物換算トン数)や金額ベースで前年実績の4割減になる見通しと予想され…続き
2020年10月7日
沖電気工業(OKI)は6日、八幡丸漁業運輸(東京都江東区)と鉄道建設・運輸施設整備支援機構(横浜市、JRTT)の協力を得て、OKIが推進する海洋事業の注力製品である俯瞰映像モニタ…続き
2020年10月7日
現地紙によると、韓国のSTX造船海洋は、7500立方㍍型のLNG燃料供給船(LNGバンカリング船)を新たに開発したことを明らかにした。主力とするプロダクト船とともに、LNG燃料関…続き
2020年10月6日
新造船市場は2022年納期の船台が商談の主戦場になっているが、日本の中小造船所の一部では、21年後半納期の船台を確定できていない造船所もある。引き渡しまでのリードタイムが約1年と…続き
2020年10月6日
韓国現地紙によると、大韓造船は、欧州船主から11万5000重量トン型のアフラマックス・タンカー1隻を受注したことを明らかにした。納期は2022年3月で、船価は不明。具体的な発注者…続き
2020年10月6日
古野電気は5日、同社グループ会社のフルノヘラス(FURUNO HELLAS S.A.、ギリシャ)が開発した、デジタルツイン(仮想空間に再現した複製)技術採用の船舶向けリモートモニ…続き
2020年10月6日
シンガポールのケッペル・コーポレーションが造船事業の見直しを開始したことについて、海外造船所との統合の可能性に対する言及が表れている。海外紙によると、同国大手銀DBS銀行のアナリ…続き
2020年10月6日
古野電気は2日、2021年2月期の第2四半期連結業績予想を、売上高が前期比9%減の392億円(前回発表は390億円)、営業利益が30%減の16億円(同8億円)、経常利益が22%減…続き
2020年10月6日
バルチラは1日、グループ会社のバルチラ・バルブスの株式100%を、米ニューヨークに拠点を置くエバーグリーン・キャピタルの関連会社に売却したと発表した。 バルチラ・バルブスは、シ…続き
2020年10月6日
ノルウェーの海運グループ、ウィルヘルムセンは9月28日、同社のマリン・プロダクト事業部と鉄鋼大手の独ティッセンクルップが、3Dプリンターの合弁会社を設立すると発表した。3Dプリン…続き
2020年10月6日
ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル(WinGD)は9月25日、同社のLNG焚きデュアルフューエル(DF)機関「12X92DF」を搭載した世界初のLNG焚き超大型コンテナ船…続き
2020年10月5日
ギリシャ船主によるタンカーの新造発注が9月後半以降に相次いで表面化している。先週だけで4船主が中大型タンカーを建造オプションを含めて計9隻を発注し、韓国造船大手や中国造船所が受注…続き
2020年10月5日
韓国のサムスン重工業は、大洋州地域の船主から受注していたLNG船2隻の納期を延期したと証券取引所に告示した。従来の納期を6カ月延期し、新たな納期を2021年4月末に変更した。 …続き
2020年10月5日
海外紙によると、中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)グループの造船所、中遠海運重工は、ギリシャ船主エーゲ・シッピングからアフラマックス・タンカー2隻プラス・オプション…続き
2020年10月5日
水産庁は2021年度概算要求で、20年度に続いて、漁業取締船2隻と漁業調査船1隻の建造事業の予算を計上した。 建造予算を計上した漁業調査船は“開洋丸”の代替船になる。漁業取締船…続き
2020年10月5日
米国船級協会(ABS)は10月13日10時~10時45分にかけて「スマート機能の適用-運航性能の向上について」と題したウェビナーを日本語で開催する。 ウェビナーではABSの大庭…続き
2020年10月5日
コングスバーグ傘下のコングスバーグ・デジタルは9月24日、MANエナジーソリューションズ(MAN)と連携し、ホーグオートライナーズ(ノルウェー)の船舶のデジタル化プロジェクトに取…続き
2020年10月5日
日本舶用工業会(日舶工)は今月15日、2020年度舶用マイスター認定証交付式を都内で開催する。今年度は22人(19社)を認定した。 「舶用マイスター認定制度」は、舶用工業を支え…続き
2020年10月5日
日本舶用工業会(日舶工)は9月28日、長崎総合科学大学グリーンヒルキャンパスで「舶用工業説明会」を実施した。同大学での実施は9回目。工学部船舶工学科の1~3年生約40人が参加し、…続き