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2020年8月18日コロナの時代

《連載》コロナの時代(24)【新造船】
ニーズを重視し柔軟な営業展開
内海造船・鶴岡常務、多品種建造に強み

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 内海造船の鶴岡信三常務(写真)は、主力とするフェリーやRORO船の新造船市場について「現在はコロナ禍で船社/船主が貨物や旅客の激減に直面しており、新造船の商談を積極的に進める状況ではないが、今後も一定の代替需要がある」との見方を示した。同社は多種多様な船種の建造に強みを持ち、営業戦略として「特定の船種に注力するのではなく、その時々の需要やニーズに応じて柔軟に受注する」考え。フェリー、RO...

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