2024年5月8日
最大20%の輸送能力減少を予想
マースク、2Qにアジア発欧州・地中海向けで
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マースクは6日、顧客向けの勧告で、紅海情勢の現況と同社の対応策について明らかにした。
現況について同社は、「紅海情勢の複雑さは、ここ数カ月で激しさを増している。喜望峰周辺を迂回するルートに変更しているが、(紅海側の)危険水域は拡大し、攻撃はさらに沖合にまで及んでいる。そのため、当面の間は貨物を目的地まで届ける時間とコストが増加することになる」と説明。迂回などに伴い、第2四半期(4〜6...
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