造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年11月16日
海外紙によると、ノルウェーのエネルギー大手エクイノールが進めるバレンツ海向けの海洋プラントの新規商談で、シンガポールのセンブコープグループが設計の受注を獲得したようだ。サムスン重…続き
2020年11月16日
海外紙などによると、韓国の斗山グループで燃料電池を手掛ける斗山フュエルセルは10日、シンガポールに本社を置く海運会社ナビゲートと、船舶用燃料電池の共同開発に関する覚書を結んだと発…続き
2020年11月16日
東京ノッズル三崎製作所(本社=神奈川県三浦市)の新代表取締役に、11月1日付で常務取締役の笠倉正信氏が就任した。前代表取締役の笠倉正弘氏は、同日付で取締役会長に就任した。
2020年11月16日
東京大学や造船技術センターら4者は12日、スーパーコンピューター「富岳」を用いた大規模数値流体シミュレーションに関する共同研究が、世界のスパコン分野で最も権威があるとされる「ゴー…続き
2020年11月16日
寺崎電気産業の2020年4~9月期連結決算は、売上高が前年同期比4%減の162億円、営業利益が4%増の6億4500万円、経常利益が20%増の9億6400万円だった。 船舶用…続き
2020年11月16日
米国船級協会(ABS)はこのほど、海事業界がアンモニアを船舶燃料として利用するのをサポートするため、アンモニア燃料船の設計とオペレーションに関する課題を評価した「ABS Sust…続き
2020年11月13日
バルカーは日本と中国造船所が主力製品とする船種だが、船型によって傾向が異なっている。ベッセルズ・バリューによると、バルカーの新造船発注残のうち、ケープサイズは中国建造船が7割以上…続き
2020年11月13日
中国国営造船所の中船澄西船舶修造は、シンガポールに拠点を置くトンリ・シッピング(シンガポール)から8万2000重量トン型バルカー2隻プラス・オプション1隻を受注した。中国船舶工業…続き
2020年11月13日
中国の江南造船は、アブダビ国営石油(ADNOC)と中国の化学メーカーの合弁会社AWシッピングからLPG二元燃料推進の大型LPG船(VLGC)2隻を追加受注した。中国船舶工業行業協…続き
2020年11月13日
窒素酸化物(NOx)3次規制対応の船舶の建造が本格化したことを受けて、日立造船が脱硝装置(SCR)の受注を積み重ねている。2017年の受注開始以降、累計受注台数は72台となり、既…続き
2020年11月13日
オフショア作業船などの建造でしられるノルウェー造船所のハブヤードは5日、新造船事業から撤退すると発表した。海洋開発市場の長期低迷で、主力の作業船の新造船事業が困難と判断した。同社…続き
2020年11月13日
ササクラは12日、2020年4~9月期連結決算を、売上高が前回予想比6100万円増の54億6100万円(前年同期比9%減)、営業利益が1億7200万円増の2億7200万円(同35…続き
2020年11月13日
ノルウェー・ドイツ船級協会(DNVGL)はこのほど、浮体式洋上風力構造物に関する初の統合規則を策定したと発表した。浮体式洋上風力構造物のすべての船体形状に適合した規則となっている…続き
2020年11月13日
川崎重工業は12日から、水素事業をテーマにした動画の配信を開始した。液化水素運搬船など水素エネルギー関連製品の開発を担当している3人の社員が、水素エネルギーに対する思いを語るショ…続き
2020年11月13日
アルファ・ラバルは4日、同社の研究開発拠点である試験訓練センター(デンマーク・オルボー)で、バイオ燃料試験を実施すると発表した。同社とバイオ燃料を手掛けるMASH Energy(…続き
2020年11月13日
ヤンマーホールディングスは10日、社員の多様性を生かし、チャレンジしながら社会に新たな価値を提供していける組織づくりを目指すため、ダイバーシティーの取り組み強化に向けたポリシー「…続き
2020年11月12日
新来島どっくに造船事業を譲渡することを決めたサノヤスホールディングス。上田孝社長が本紙インタビューに応え、経緯や狙いについて語った。事業多角化で造船市況の変動を吸収する同社のポー…続き
2020年11月12日
日本船舶輸出組合が11日発表した今年10月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は14隻・74万総トンで、トン数ベースで前年同月比12%減となった。バルカーに加えてタンカーやコンテ…続き
2020年11月12日
日本船舶輸出組合がまとめた今年10月末時点の手持ち工事量は293隻・1403万総トン(616万CGT)だった。9月末時点から43万総トン減少した。 納期別の内訳は、2020年度…続き
2020年11月12日
三菱造船は11日に都内で開催された船舶の将来技術の実証プロジェクトに参加し、遠隔操船による無人船と運航支援システム搭載船の2隻を用いたデモンストレーションを実施した。「船舶版カー…続き