造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年7月30日
韓国のサムスン重工業は27日、米国船級(ABS)と3次元モデルの設計承認プロセスを構築したと発表した。従来は3次元で設計した図面を2次元の図面に再作成して船級承認を取得していたが…続き
2020年7月29日
海上技術研究所は28日の研究発表会で、海事クラスターが共同で進めている実海域実船性能評価プロジェクト「OCTARVIA」の現状を報告した。今年9月で3年間の研究期間が終了する予定…続き
2020年7月29日
現代尾浦造船は21日、アジア船主からMR型プロダクト船2隻プラス・オプション2隻を受注したと発表した。確定分2隻の契約総額は868億ウォン(約7200万ドル)で、船価は1隻当たり…続き
2020年7月29日
韓国紙によると、同国の現代重工業は、ミャンマーのシュエ(Shwe)ガス田のフェーズ3開発プロジェクトに投入される海洋プラントの受注が有力視されているようだ。同プロジェクトは、韓国…続き
2020年7月29日
海上技術安全研究所(海技研)は28日、第20回研究発表会をオンライン形式で開催した。29日までの2日間の日程で行われ、海技研が取り組むプロジェクト研究の内容を紹介するほか、船舶の…続き
2020年7月29日
日本舶用工業会(日舶工)は、東京海洋大学が主催する第1回Webオープンキャンパスに、三菱化工機と共に参加した。 本年度のオープンキャンパスは新型コロナウィルス感染拡大の影響を鑑…続き
2020年7月28日
日本海事協会(NK)は、自律運航やモニタリングなど革新的な技術を対象とした新たな認証サービスを開始する。船舶、製品、企業の先端技術を客観的に評価し、搭載されている機能、手順などを…続き
2020年7月28日
日本海事協会(NK)は今年、デジタル社会における2030年のビジョン「ClassNKデジタルグランドデザイン2030」を公表した。グランドデザインと、その第一弾としてスタートする…続き
2020年7月28日
韓国の現代尾浦造船は24日、開発しているアンモニア燃料推進船でロイド船級協会(LR)からAIP(基本設計承認)を取得したと発表した。現代尾浦とLR、MANエナジーソリューションの…続き
2020年7月28日
MANエナジー・ソリューションズ(MAN)は22日、会社の存続性確保に向けた包括的なプログラムとして、広範囲なコスト削減策や生産拠点見直し、人員整理を実施すると発表した。新型コロ…続き
2020年7月28日
韓国造船大手3社の今年5月の造船・海洋(オフショア)部門の上期(1~6月)累計の新規受注実績は計44隻・39億ドルで、前年同期比58%減(受注金額ベース、以下同)となった。新型コ…続き
2020年7月28日
日本財団は22日、2020年度第2回目の造船関係事業の設備資金の貸付額が決定したと発表した。今回は船主向けの1件・2億1080万円だった。貸付実行予定日は8月26日。
2020年7月28日
コングスバーグは1日、同社グループのコングスバーグ・デジタルが、海事ソフトウェアを手掛けるコーチ・ソリューションズを買収したと発表した。新社名はコングスバーグ・コーチ・ソリューシ…続き
2020年7月28日
大宇造船海洋はこのほど、オランダのロッテルダム港と自律運航技術やデジタルツインの研究で提携したと発表した。 大宇が自律運航技術やデジタルツイン分野で港湾と提携するのは釜山港に続…続き
2020年7月28日
古河電気工業は20日、ESG(環境・社会・ガバナンス)投資の世界的な指数である「FTSE4Good Index Series」と、「FTSE Blossom Japan Inde…続き
2020年7月27日
■大型船型は低位安定 中型船型は中国造船所がプライスリーダーではあるものの、日本の造船所も一定のシェアを持っているが、ケープサイズ・バルカーは中国造船所の受注・建造シェアが圧倒…続き
2020年7月27日
韓国造船大手が、仕事量の谷に向けた操業対策に頭を悩ませる。海洋構造物と新造船の工事量が来年から再び落ち込み「最大で3~5割の縮小」(関係筋)も予想される。海外工場や外注先の仕事を…続き
2020年7月27日
欧州舶用メーカー大手も、新型コロナウィルス感染拡大の影響で新規受注に苦戦しているようだ。コングスバーグ、バルチラ、アルファ・ラバルの各社マリン部門の2020年4~6月期決算を見る…続き
2020年7月27日
10月に開催が予定されていたギリシャの国際海事展ポシドニア展の開催中止が決まり、今秋以降の新造船商談への影響も出てきそうだ。新型コロナウイルス感染拡大に収束の兆しがみられない中で…続き