造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年12月8日
サムスン重工業は7日、証券取引所に、巨済造船所全事業所の生産活動を6~7日にかけて中止すると発表した。新型コロナウイルス感染者発生を受けて、濃厚接触者の検査など追加感染防止を取る…続き
2020年12月8日
コングスバーグ・デジタルは1日、航行最適化ソリューションの提供に向け、インドのブルーウォーターと連携すると発表した。ブルーウォーターが提供する最適航海スケジュール計画支援ツールと…続き
2020年12月8日
バルチラは3日、韓国の現代重工業が建造し、ラツコ・マリン・マネジメント(LMM)が運用する大型LPG船(VLGC)2隻の主機関の保守契約を結んだと発表した。期間は5年。 バルチ…続き
2020年12月7日
船舶が就航した後の実際の海象(実海域)での推進性能を保証する条項を初めて新造船契約に導入した日本郵船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)。両社は今後も、2社間で新造船を建造する…続き
2020年12月7日
2020年12月7日
常石造船の新社長に来年1月1日付で奥村幸生専務取締役設計本部長(写真)が就任する。河野健二社長は常石造船とツネイシホールディングスの会長に就任する。奥村氏は中国の舟山工場を7年間…続き
2020年12月7日
韓国の大宇造船海洋は3日、中東船主からVLCC3隻を受注したと発表した。2023年1月までに引き渡す予定。契約総額は2820億ウォン(約2億5530万ドル)で、船価は1隻当たり8…続き
2020年12月7日
尾道造船グループのスリランカ造船所、コロンボ・ドックヤードはこのほど、フランス通信大手オレンジ・グループから海底ケーブル敷設船1隻を受注した。納期は2023年初頭。昨年、日本の国…続き
2020年12月7日
韓国の現代尾浦造船は3日、リベリア船主から4万立方㍍型LPG船2隻を受注したと発表した。2022年下半期から2023年3月末に引き渡す予定。契約総額は1012億ウォン(約9140…続き
2020年12月7日
海外紙によると、韓国のサムスン重工業は、ギリシャ船主ユニシー・シッピングからスエズマックス・タンカー1隻を追加受注したようだ。納期や船価は不明。同社向けのスエズマックス・タンカー…続き
2020年12月7日
英ロールスロイスは2日、同国の船舶制御システム会社ServowatchSystems(サーボウォッチ・システムズ)を買収したと発表した。自動化ソリューションを手掛けるグローバルサ…続き
2020年12月7日
バルチラは2日、現代重工業がノルウェーのクヌッツェン向けに建造するLNG船2隻に、新型のBOG(ボイルオフガス)再液化プラント「Compact Reliq」を搭載すると発表した。…続き
2020年12月7日
ヤンマーホールディングスは3日、グループ会社のヤンマー舶用システムが、画像認識技術を用いたマグロ向けの「自動魚数カウントシステム」を商品化し、来年4月1日から受注を開始すると発表…続き
2020年12月4日
海外紙によると、中国国営造船グループ中国船舶集団(CSSC)傘下の上海外高橋造船と大連船舶重工は、同グループのCSSCシッピングを通じてVLCC計4隻プラス・オプション6隻を受注…続き
2020年12月4日
中国造船所の今年の新造船受注は、自国船社や自国リース会社向けのバルカーやタンカーの案件が増加している。特に表面化した成約では、中国船社や中国リース会社が過半数の案件に関係している…続き
2020年12月4日
ノルウェー窒素肥料メーカーのヤラはこのほど、完全自律運航コンテナ船“Yara Birkeland”が造船所から引き渡されると発表した。ノルウェーが「世界初の無人船」を標榜して進め…続き
2020年12月4日
日本舶用工業会(日舶工)は11月27日から今月18日にかけて、初の海外向けオンライン舶用工業セミナーをマレーシア向けに実施している。初日は会員企業によるプレゼンテーション動画など…続き
2020年12月4日
コングスバーグ・デジタルは11月30日、レーダー訓練用の新たなクラウドベースのシミュレーションサービスを開始したと発表した。eラーニングツールとして活用でき、学習者は時間や場所を…続き
2020年12月4日
川崎重工業は3日、世界初の液化水素荷役実証ターミナルを納入したと発表した。技術研究組合CO2フリー水素サプライチェーン推進機構(HySTRA)向けに神戸で建造していた。今後、液化…続き
2020年12月4日
大宇造船海洋はこのほど、韓国船級協会(KR)からLNG船のネットワークセキュリティ技術について、基本認証を取得したと発表した。認証取得により、今後さらにサイバーリスクへの対応を強…続き