造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年12月25日
日立造船は23日、経済産業省と中国国家発展改革委員会などが開催した第14回日中省エネルギー・環境総合フォーラムで、一般財団法人石炭エネルギーセンター(東京都港区、JCOAL)およ…続き
2020年12月25日
日本海事協会(NK)は24日、液化ガス運搬船の追加の安全設備に関する要件をまとめた「LNGバンカー船の検査と設備に関するガイドライン」を発行したと発表した。これまでは個別に検討さ…続き
2020年12月25日
バルチラは21日、大型LPG船(VLGC)最大手のBW・LPGのVLGC3隻に、LPG燃料供給システム(LFSS)を搭載すると発表した。システムのレトロフィット(改造工事)は、2…続き
2020年12月24日
IMO(国際海事機関)の現存船燃費性能規制(EEXI規制)や、ライトシップの燃費格付への対策には、費用を抑えて数値上だけの改善を図る手法もある。だが、もう1つの燃費規制である実燃…続き
2020年12月24日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は22日、シンガポール船主ウィルマー・インターナショナルの海運子会社ウィルマー・シップ・ホールディングス向けに中国民営造船所の蓬莱中…続き
2020年12月24日
揚子江船業は、SITCから2600TEU型コンテナ船6隻プラス・オプション2隻プラス・オプション2隻を受注した。両社が21日発表した。バングラデシュのチッタゴン港の幅に合わせた最…続き
2020年12月24日
韓国造船大手が年末に向けて受注攻勢をかけており、新造船の成約ラッシュとなっている。現代重工業グループ、サムスン重工業、大宇造船海洋の新造船受注実績は11~12月だけで内定や建造オ…続き
2020年12月24日
コングスバーグ・マリタイムは21日、事業の戦略的な見直しを行った結果、海洋測量機器メーカーのジオアコースティック(GeoAcoustics)を、マネジメントバイアウト(MBO=経…続き
2020年12月24日
川崎重工業は23日から、「SPICE」と名付けた自律型無人潜水機(AUV)をテーマとした動画の配信を開始した。 潜水艇とロボットアームの技術を融合した、現在開発中のSPICE…続き
2020年12月23日
韓国の現代重工業グループは、LNG船3隻、メガコンテナ船4隻、4万立方㍍型LPG船2隻、1万7000重量トン型プロダクト船1隻の新造船10隻を受注した。LNG船とメガコンテナ船は…続き
2020年12月23日
三菱重工業は18日、ノルウェーのエネルギー大手エクイノールと、低炭素化技術の協業で覚書(MOU)を交わしたと発表した。二酸化炭素(CO2)を回収・利用・貯留する「CCUS」と水素…続き
2020年12月23日
船舶のLNG燃料化が進む一方で、未燃焼のメタンが放出される「メタンスリップ」問題の解決もますます大きなテーマとなってきた。WinGD(ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル)…続き
2020年12月23日
マレーシア修繕最大手のマレーシア・マリン&ヘビー・エンジニアリング(MMHE)はこのほど、建設を進めていた第3ドックが完成、運用を開始したと発表した。新ドックは40万重量トン級で…続き
2020年12月23日
日本海事協会(NK)は22日、2020年の重大ニュースを発表した。 ▼新型コロナウイルス感染拡大の中、遠隔検査や関連当局と連携しての検査・審査の延期などにより、物流の円滑化に対応…続き
2020年12月23日
日立造船は22日、岩手県の大船渡漁港海岸高潮対策工事向けの、日本初となる海底設置型フラップゲート式水門の設置工事を完了したと発表した。海底に設置し、扉体の設置枚数を増やすことで。…続き
2020年12月23日
三井E&S造船の今年1~12月の新造船竣工量は14隻・35万総トンだった。前年に比べて隻数は4隻増えたが、トン数は35%減少。官公庁船などの建造が増える一方、VLCCなど一般商船…続き
2020年12月23日
JFEエンジニアリングはこのほど、バラスト水処理装置「BallastAce」で、改正G8の要件を満たすシステムとして国土交通省から承認を受けた。国内メーカーでは三浦工業に続いて2…続き
2020年12月23日
現代重工業はこのほど、バラスト水処理装置「HiBallast」で、改正G8の要件を満たすシステムとして国土交通省から承認を受けた。 「HiBallast」は、フィルターと電気分…続き
2020年12月22日
バルチラは18日、ノルウェーの海運グループ・グリーグスターの関連会社グリーグエッジと、2024年までに世界初のアンモニア燃料タンカーを市場投入するプロジェクトを進めていると発表し…続き
2020年12月22日
IMO(国際海事機関)のGHG(温室効果ガス)削減に向け、原子力技術の活用を模索する動きが出ている。海洋原子力エネルギープロバイダーの英コアパワーは新技術「溶融塩原子炉(molt…続き