造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年10月28日
トップクラスの建造実績を持つケミカル船や自動車船(PCC)をはじめ、多種多様な船種を建造する新来島どっく。営業本部長の村上孝信取締役常務執行役員は新造船市場について「発注回復の時…続き
2020年10月28日
韓国の大宇造船海洋は27日、浮体式発電・LNGカーゴハンドリングシステム(FSPP LNG CHS:Floating Storage Power Plant LNG Cargo …続き
2020年10月28日
韓国現地紙によると、現代重工グループの造船持株会社、韓国造船海洋は、アフリカ船主からVLCC2隻と欧州船主からMR型プロダクト船1隻を受注した。2022年1月から順次引き渡す予定…続き
2020年10月28日
クルーズ船社スワン・ヘレニックは、フィンランドのヘルシンキ造船所に1万2000総トン級のクルーズ客船1隻を発注した。ヘルシンキ造船がこのほど発表した。新型コロナウイルスの感染拡大…続き
2020年10月28日
三菱重工業は26日、船舶修繕などを行っている横浜製作所本牧工場内の一画に、外部のベンチャー企業や教育機関らと共同で研究や事業・製品開発などを行う新設備をオープンしたと発表した。外…続き
2020年10月28日
バルチラは26日、韓国の現代重工業が建造中の9万8000立方㍍型大型エタン輸送船(VLEC)2隻に、荷役システムを提供すると発表した。バルチラは昨年、同じく現代重工業が建造するV…続き
2020年10月28日
韓国のバラスト水処理装置メーカーテクロスはこのほど、バラスト水処理装置について米国沿岸警備隊(USCG)の型式承認を取得した。バラスト水処理装置の評価を行うUSCGマリンセーフテ…続き
2020年10月27日
日本ペイントマリンは、防汚剤ゼロで生物付着を防ぐ低摩擦塗料の開発を目指し、海生微生物を利用した船底防汚塗料の技術開発を行った。自然界で発生するゼリー状の物質「バイオゼリー」の働き…続き
2020年10月27日
内海造船は26日、同社の建造したRORO船5隻が新たに国土交通省の「内航船省エネルギー格付け制度」で最高評価となる“5つ星”を獲得したと発表した。同社はこれまでにもRORO船2隻…続き
2020年10月27日
韓国のサムスン重工業は26日、ノルウェー・ドイツ船級協会(DNVGL)と大型の浮体式洋上風力の設計技術の共同開発で協約を締結したと発表した。大型洋上風力の下部構造物であるフロータ…続き
2020年10月27日
今治造船の檜垣幸人社長や日本製鉄の橋本英二社長など、日本製鉄と今治造船、海上・港湾・航空技術研究所(海上技術安全研究所)ら関係者8人がこのほど、船舶の衝突安全性向上の鋼板に関する…続き
2020年10月26日
今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)は23日、資本業務提携と合弁会社設立の日付を12月1日に1カ月延期すると発表した。海外での競争法上の審査・承認手続がなお続いているこ…続き
2020年10月26日
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は23日、営業本部組織の改正を発表した。今治造船との合弁会社「日本シップヤード(NSY)」に商船の営業部隊を移管することから、これを見据えた組…続き
2020年10月26日
大宇造船海洋は22日、新型のFLNG(浮体式LNG基地)を開発し、米国船級(ABS)から基本設計承認(AIP)を取得したと発表した。従来船型よりも船体の幅を広げてLNGの処理能力…続き
2020年10月26日
韓国現地紙によると、大韓造船は、ギリシャ船主プレアデスから11万5000重量トン型のアフラマックス・タンカー1隻を受注した。納期は2022年3月で、船価は4600万ドルと伝えられ…続き
2020年10月26日
韓国造船大手3社の造船・海洋(オフショア)部門の今年1~9月累計の新規受注実績は計83隻・71億ドルで、前年同期比50%減(受注金額ベース、以下同)となった。新型コロナウイルスに…続き
2020年10月26日
新来島どっくはこのほど、地域社会における再犯防止活動で功績のあった民間協力者を表彰する「安全安心なまちづくり関係功労者表彰」を受賞し、16日に総理大臣公邸で表彰を受けた。同社大西…続き
2020年10月26日
ダイハツディーゼルは2021年3月期通期連結業績予想を、売上高が前期比7%減の560億円(前回発表は580億円)、営業利益ゼロ(同13億円)、経常利益ゼロ(同13億円)に下方修正…続き
2020年10月26日
ABBは21日、バイキング・ライン(フィンランド)の高速フェリーに、陸上電力供給システムを提供すると発表した。陸上の電力を活用することで、燃料消費量の削減やGHG(温室効果ガス)…続き
2020年10月26日
日本舶用工業会(日舶工)は23日、ウェブによるライブ配信方式で「舶用技術フォーラム」を開催した。二部構成で行われ、日本財団の助成を受けて実施する新製品開発助成事業について、201…続き