造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2021年2月2日
通信機器大手の日本無線は、船舶を含め自動車や飛行機などモビリティ分野全般でセンサー活用を網羅する。船舶用では得意とするレーダーで、従来型レーダーに加えて波浪レーダーや海氷識別レー…続き
2021年2月2日
中国船舶工業行業協会(CANSI)は1月29日、2020年の中国造船業の年次報告書と、21年の見通しを発表した。中国造船業の21年の新造船受注量の見通しは、前年実績を上回るものの…続き
2021年2月2日
中国船舶集団(CSSC)傘下の中船黄埔文冲船舶は1月27日、ギリシャ船主コスモシップ・マネジメントから1500TEU型コンテナ船2隻プラス・オプション2隻を受注したと発表した。1…続き
2021年2月2日
内海造船が1日発表した2020年4~12月期の連結経常損益は2億3900万円の赤字(前年同期は1億820万円の黒字)で、赤字に転落した。期中の新造船受注は3隻で、10~12月に新…続き
2021年2月2日
韓国で初の完全電池駆動フェリーの計画が進んでいる。釜山港湾公社が海敏重工業造船所で建造し、2022年に竣工予定。ABBが1月28日に発表した。同社は推進ソリューションなどの提供を…続き
2021年2月2日
舶用バッテリーシステムを提供するカナダのコルバス・エナジーは1月28日、旭タンカーが建造する世界初の完全電気推進バンカータンカー向けのエネルギー貯蔵システム(ESS)を、川崎重工…続き
2021年2月2日
韓国現地紙によると、韓国の大鮮造船は、欧州船主向けのMR型プロダクト船2隻で、韓国輸出入銀行から前受金返還保証(リファンド・ギャランティ:RG)の発給を受けて、正式受注した。契約…続き
2021年2月2日
現地紙によると、韓国の大韓造船は1月28日、米国船級協会(ABS)と1万2500立方㍍型のLNGバンカリング船の開発で覚書(MOU)を締結したと発表した。今後はABSの技術サポー…続き
2021年2月2日
バルチラは1月28日、韓国の大宇造船海洋が建造するロシア・北極圏のLNG生産・輸出プロジェクト「アークティックLNG2」向けの砕氷LNG船6隻に、デュアルフューエル(DF)機関3…続き
2021年2月2日
サノヤスホールディングスは1月29日、新来島どっくグループ入りに伴う2月28日付の新来島サノヤス造船の組織を発表した。 ▼「企画部」の下に「企画課」「経理課」「システム課」を置く…続き
2021年2月2日
日本ピストンリングは1月28日、4月1日付で、いずれも100%子会社である日本リングサービスと日ピスビジネスサービスを吸収合併すると発表した。グループ内の経営資源の集約化・効率化…続き
2021年2月2日
日本舶用工業会(日舶工)は1月25日、長崎大学機械工学コースの大学院1年生を対象とした「舶用工業説明会」をオンライン開催した。同大学での説明会は3回目。学生約40人が参加し、学び…続き
2021年2月2日
阪神内燃機工業の2020年4~12月期単体決算は、売上高が前年同期比21%減の70億円、営業利益が68%減の3億1400万円、経常利益が66%減の3億3600万円と減収減益だった…続き
2021年2月1日
古野電気は商船向けレーダーで世界シェア41%を誇るなど、レーダー技術を中心に各種センサーに強みを持つ。センサー技術を生かして自律運航船の実現に向けた取り組みにも貢献する。昨年1月…続き
2021年2月1日
IHIは1月25日、グループ会社のIHI原動機が、同社製のインライン型磁性鉄粉濃度センサーに小型ポンプを内蔵した「TF-Detector Type R」を製品化し、販売を開始した…続き
2021年2月1日
シンガポールのケッペル・コーポレーションは1月28日、傘下の修繕・海洋大手ケッペル・オフショア・アンド・マリン(KOM)の事業転換策を発表した。中核の海洋掘削リグ建造事業から撤退…続き
2021年2月1日
韓国の韓進重工業は1月28日、韓国地質資源研究院から物理探査研究船1隻を受注したと証券取引所に告示した。船価は1677億3899万ウォン(約1億5000万ドル)で、2024年3月…続き
2021年2月1日
住友重機械は1月29日、2021年3月期通期連結業績予想の修正を発表した。船舶部門は売上高と受注高を従来予想からそれぞれ10億円引き上げ、売上高が前期比12%増の370億円、受注…続き
2021年2月1日
イタリアのフィンカンチェリ造船によるフランスのアトランティック造船の買収計画がとん挫した。海外紙によると、両国の通商大臣と欧州委員会副会長が電話会談で、経済情勢の変化を背景に合併…続き
2021年2月1日
サノヤスホールディングスが1月29日発表した2020年4~12月期の連結純損失は52億円(同4億円の赤字)となり、前年同期から赤字幅が拡大した。新来島どっくへのサノヤス造船の全株…続き