造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2020年9月25日
オーケーエムは18日、環境啓発絵本「バタローと仲間たち」を、同社が本社を置く滋賀県の日野町に800部寄贈したと発表した。創業120周年、創立60周年記念事業や、SDGs(持続可能…続き
2020年9月24日
中国船舶工業行業協会(CANSI)によると、中国造船業の今年1~8月の新造船受注量は前年同期比5%減の1501万重量トンだった。コロナ禍で新造発注が低迷する中、中国のリース会社に…続き
2020年9月24日
サノヤスホールディングスはこのほど、造船業など受注生産型の製造業に特化した統合業務基幹システム(ERP)を活用して基幹システムを更改し、8月から本格運用を開始した。中核の造船事業…続き
2020年9月24日
今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)は23日、資本業務提携の実行日と、営業・設計の合弁会社「日本シップヤード」の設立日を、当初予定していた10月1日から11月1日に変更…続き
2020年9月24日
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は18日、ワンハイラインズ向けに呉事業所で建造していた新型の3055TEU型コンテナ船の1番船“Wan Hai 321”を引き渡した。エネルギ…続き
2020年9月24日
米国防総省は16日、米海軍の抜本的な見直しを示した計画「フューチャー・フォワード」を明らかにし、艦艇の大幅増強方針を示した。新造艦の大規模な建造を実現するため、同国造船業に対する…続き
2020年9月24日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は17日、日本財団と環境省が共同で推進する全国一斉清掃活動「海ごみゼロウィーク2020」として、16日に会社付近の海浜公園周辺で清掃…続き
2020年9月23日
アフターコロナの船級検査は、統一ルールの元での遠隔検査の模索、高度な遠隔検査技術の開発の進展、書類手続きの電子化などデジタル技術の応用が進む見通しだ。コロナ禍で利用が急増した遠隔…続き
2020年9月23日
日本無線は16日、GMDSS(海洋遭難安全システム)の搭載要件に適合した新モデルの双方向VHF無線電話装置「JHS-207」を発売したと発表した。船舶遭難時の、双方向通信や船上通…続き
2020年9月23日
韓国造船大手3社の造船・海洋(オフショア)部門の今年1~8月累計の新規受注実績は計73隻・60億ドルで、前年同期比52%減(受注金額ベース、以下同)となった。新型コロナウイルス感…続き
2020年9月23日
国内造船所はここ数年、欧州向けの新造案件がない中で、得意とする台湾船主/船社向けが存在感を増していたが、新型コロナウイルスの感染拡大以降は台湾向けの新造商談も停滞している。日本の…続き
2020年9月23日
ベルギー海運大手CMBグループと、ディーゼルエンジン製造会社アングロ・ベルギー(ABC)の合弁会社BeHydroは17日、水素を燃料とする水素軽油混焼中速エンジンが完成したと発表…続き
2020年9月23日
温室効果ガス(GHG)排出削減のための次世代燃料として有望視されているアンモニアについて、三菱造船と三井E&Sマシナリーが17日に開かれた日本船舶技術研究協会(船技協)の船舶基準…続き
2020年9月23日
中国船舶集団(CSSC)傘下の滬東中華造船は17日、中国国内で初となるLNG船のFSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)への改造工事を完工したと発表した。ゴーラーLNG向けに引…続き
2020年9月23日
パナシアはこのほど、本社第2工場に訓練センターを設置したと発表した。世界各地でバラスト水処理装置の教育機器を設置しているが、今回スクラバーの教育機器も含む設備を整えた。 同社は…続き
2020年9月18日
中国運輸局長を経て、2003年に海事局の技術審議官として本省に戻り、06年に海事局長となった。海事局長としての最大の課題が、海運業界から強い要望があったトン数標準税制の問題だった…続き
2020年9月18日
船舶用空調や冷凍冷蔵庫などを手掛ける潮冷熱。小田茂晴社長は本紙インタビューに応じ、アフターサービス事業やデジタル化に注力する方針を示した。「現在は売り上げ全体の15%程度であるア…続き
2020年9月18日
ヤンマーホールディングスは17日、グループ会社のヤンマーパワーテクノロジーが、三菱造船が商船三井向けに建造する国内初のLNG燃料フェリー2隻“さんふらわあくれない”と“さんふらわ…続き
2020年9月18日
S&SYSはこのほど、バラスト水処理装置「PURIMAR」が改正されたIMO(国際海事機関)のバラスト水管理システムの承認に関するガイドライン(G8)の要件を満たすシステムとして…続き