造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年4月20日
韓国の現代重工業はこのほど、「2030年ビジョン」を動画で公表した。30年時点で売上高を21年比2.3倍の21兆ウォン(2兆2000億円)に、営業利益率を10%に高める計画。脱炭…続き
2022年4月20日
シップデータセンター(ShipDC)は18日、ShipDCが事務局を務める会員組織「IoS-OP(Internet of Ships Open Platform)コンソーシアム」…続き
2022年4月20日
日本造船技術センターは「Sea Japan 2022」に出展する。ジャパンパビリオン内の展示ブースでは、船型開発・改良で提供するサービスをビデオで紹介するとともに、 船型設計や実…続き
2022年4月19日
三菱重工マリンマシナリは18日、バルチラの軸発電装置について、日本市場向けのバルチラとの協業をより強化すると発表した。バルチラのバッテリーとのハイブリッドシステムを含め、国内での…続き
2022年4月19日
ボルカノは18日、選択式還元触媒脱硝装置(SCR)用の窒素酸化物(NOx)還元触媒アシストシステム「MECS-CAS(メックス シーエーエス)」を発売した。低負荷運動時などの触媒…続き
2022年4月19日
三菱造船は18日、アンモニア輸送と液化二酸化炭素(LCO2)輸送の兼用船の船型に関するコンセプトスタディーを完了したと発表した。往路でアンモニア、復路でLCO2を輸送する運用を前…続き
2022年4月19日
日立造船は18日、主機関性能の解析や船速・燃費などの運航データを可視化するウェブアプリケーションサービス「HiZAS VDA(Vessel Data Analysis)」をこのほ…続き
2022年4月19日
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う中国・上海市のロックダウン(都市封鎖)の影響が中国造船業に広がっている。上海市内の造船所が操業を休止しているが、海外紙によるとこれ以外の地域の造…続き
2022年4月19日
ツネイシホールディングスは18日、気候変動による事業への影響・リスクの情報開示を促す「TCFD提言」への賛同を表明したと発表した。環境対応を加速するとともに、今後は「ガバナンス」…続き
2022年4月18日
自律運航の実現を目指す世界各地の開発プロジェクトが、実証運航を通じてシステムを検証する段階に続々と進んでいる。日本では日本財団が進める無人運航船の大規模プロジェクト「MEGURI…続き
2022年4月18日
韓国の現代重工業グループは15日、コンテナ船6隻と自動車船2隻を受注した。現代重工業グループの造船持株会社、韓国造船海洋が同日に証券取引所に告示した。いずれもLNG二元燃料推進を…続き
2022年4月18日
船舶向けのエネルギー効率化ソリューションを提供するウィーテック・ソリューションズ(WE Tech Solutions、本社=フィンランド)のシャフトジェネレーター(軸発電システム…続き
2022年4月18日
韓国の大宇造船海洋は15日、大洋州地域の船主からLNG船2隻を受注したと証券取引所に告示した。2026年9月末までに順次引き渡す予定。契約総額は5263億ウォン(4億2900万ド…続き
2022年4月18日
中国現地紙によると、中国民営造船所の蓬莱中柏京魯船業は、デンマーク船主セルシウス・タンカーズから3000TEU型コンテナ船2隻を追加受注したようだ。納期は2024年とみられる。船…続き
2022年4月18日
海外紙によると、韓国のK造船(旧STX造船海洋)は、海外船主からLNG二元燃料推進の8000TEU型コンテナ船最大8隻を受注するようだ。HJ重工も14日、LNG二元燃料推進の77…続き
2022年4月18日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は13日、海事産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に向け、クラウド事業を手掛けるアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)を推奨ク…続き
2022年4月18日
バルチラは13日、日本船社のエム・エム・エスが管理するLNG船2隻を対象に、メンテナンス契約を締結したと発表した。バルチラ独自の予防保全サービス「エキスパート・インサイト(Exp…続き
2022年4月18日
古野電気の2022年2月期連結決算は、売上高が前の期比3%増の848億円、営業利益が32%減の25億円、経常利益が22%減の37億円だった。利益面は舶用事業が前の期比で大幅に増益…続き
2022年4月18日
日本舶用工業会(日舶工)は、今月20~22日に東京ビッグサイトで開催される「 Sea Japan 2022」でジャパンパビリオンを形成して出展するほか、各社・機関の脱炭素化への…続き
2022年4月15日
1ドル=126円の20年ぶりの円安水準に、国内造船所には安堵感が広がる。鋼材価格高騰の影響で今期と2023年度も厳しい決算が予想されていたが、円安基調の長期化観測も出ている中で「…続き