造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2021年10月28日
日立造船と商船三井、ヤンマーパワーテクノロジーがグリーンイノベーション基金に基づいて進める、LNG燃料船からのメタンスリップ削減技術開発プロジェクトでは、名村造船所も協力し、メタ…続き
2021年10月27日
韓国造船大手3社は、今年に入ってからの大量受注で新造船の受注残が積み上がっており、夏以降も増加基調だ。各社のIR資料によると、今年9月末時点の3社の受注残は計610隻で、今年6月…続き
2021年10月27日
現代重工業はこのほど、中東船主からLNG二元燃料推進のLRⅡ型プロダクト船4隻を受注した。現代重工業グループの造船持株会社、韓国造船海洋が25日発表した。現代重工本体で建造し、2…続き
2021年10月27日
中国船舶集団(CSSC)グループの武昌船舶重工集団は22日、傘下の青島北海船舶重工が台湾船社の中国航運から21万重量トン型バルカー2隻を受注したと発表した。青島北海船舶重工は今年…続き
2021年10月26日
韓国のサムスン重工業は25日、バミューダ諸島の船主からLNG船4隻を受注したと証券取引所に告示した。契約総額は9713億ウォン(約8億2600万ドル)で、船価は1隻当たり2億65…続き
2021年10月26日
四国海事広報協会(会長=槇田實マキタ会長)は15日、高松市立川添小学校(髙原健二校長、児童494人)で、国土交通省四国運輸局から講師を招き、「造船業の今」をテーマに出前講座を開催…続き
2021年10月26日
北日本造船は25日、選択触媒還元脱硝装置(SCR)を搭載してNOx3次規制に対応した1万4300重量トン型ケミカル船を初受注したと発表した。NOx3次規制を満たすステンレス仕様の…続き
2021年10月26日
韓国造船大手3社の造船・海洋(オフショア)部門の今年1~9月累計の新規受注実績は計308隻・365億ドルで、前年同期の5.2倍(受注金額ベース、以下同)となった。3社とも10月半…続き
2021年10月26日
ダイハツディーゼルは2022年3月期通期連結業績予想を、売上高が560億円(前回発表は550億円)、営業利益が15億円(同13億円)、経常利益が18億円(同12億円)に上方修正す…続き
2021年10月25日
新造船市場では、エネルギー効率設計指標(EEDI)フェーズ3に対応したハンディサイズ・バルカーの新造整備が増えている。造船各社のラインアップとして4万重量トン超の新船型が出そろっ…続き
2021年10月25日
中国船舶集団(CSSC)傘下の上場持株会社、中船重工が明らかにした、今年1~9月に取得した政府補助金額は2億8509万元(約51億円)だった。前年同期(3億4111万元)に比べて…続き
2021年10月25日
韓国の大宇造船海洋は21日、大洋州地域の船主からLNG船1隻を受注したと証券取引所に告示した。船価は2322億ウォン(約1億9650万ドル)で、納期は2024年9月。発注者名や船…続き
2021年10月25日
韓国の大宇造船海洋は、ジョン・フレドリクセン氏傘下のノルウェーの海洋掘削会社ノーザン・ドリリングから同社に転売したドリルシップの解約通知を受けた。ノーザン・ドリリングが16日発表…続き
2021年10月25日
日本舶用工業会(日舶工)は21日、2021年度舶用マイスター認定証交付式を都内で開催した。今年度は18社・22人が認定を受けた。今回で15回目の認定書交付となり、第1回から数えて…続き
2021年10月25日
横河電機のグループ会社のアムニモ(東京都武蔵野市)は20日、屋外設置が可能で映像ソリューションに最適化した、カメラでの撮影映像をLTE通信で飛ばす中継器(LTEゲートウェイ)「エ…続き
2021年10月25日
韓国紙によると、K造船(旧STX造船海洋)とコングスバーグが19日、デジタル技術協力に関する業務協約(MOU)を結んだ。両社の技術を組み合わせ、船舶の自律航行関連技術を開発する。…続き
2021年10月25日
船舶向け風力推進システムを展開するノースパワー(フィンランド)は14日、デンマークでフェリーを運航するオペレーター・スカンドラインズのハイブリッドフェリーに、ローター式円筒帆「ロ…続き
2021年10月22日
温室効果ガス(GHG)を排出しないカーボンフリー燃料として期待を集める水素。ただ、現時点では開発要素がまだ非常に多く残されており、船舶燃料としての利用が実用化するのは、アンモニア…続き
2021年10月22日
複数の海外紙によると、韓国の現代重工業グループの現代尾浦造船は、ギリシャ船主のエンパイア・ケミカル・タンカーズからMR型プロダクト船4隻プラス・オプション2隻を受注したようだ。確…続き
2021年10月22日
水素の海上輸送需要が見込まれる中、韓国造船大手が液化水素運搬船の開発を本格化している。現代重工業グループが2万立方㍍型の船型を開発した他、サムスン重工がこのほどメンブレン方式の液…続き