造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年1月17日
エコマリンパワー(EMP)は11日、船主や船舶管理者、技術提供者間での意見交換を促進するため、昨年2月に結成した海洋技術討論グループの名称を「Aquarius イノベーション・フ…続き
2022年1月17日
自動運転の研究に取り組む韓国のスタートアップ、フォーティトゥドット(42dot)は7日、同社米国子会社でドローンメーカーのフォーティトゥエア(42air)と、ドローン開発を手掛け…続き
2022年1月17日
ノルウェーの塗料メーカーであるヨートンと米NASDAQ上場のバルカー船社イーグルバルク・シッピングがこのほど、船体の状態監視やロボットによる清掃などで生物付着を抑え、船舶性能を向…続き
2022年1月14日
佐世保重工業(SSK)は、最後の新造船手持ち工事となる8万2000重量トン型バルカーを引き渡し、国内屈指の修繕ヤードへと転換を図る。名村建介社長は「『新生SSK』として艦艇修繕船…続き
2022年1月14日
韓国の大宇造船海洋は12日、石油メジャーのシェブロンから海洋のガス田制御設備(Field Control Station:FCS)1基を受注したと発表した。契約金額は6561億ウ…続き
2022年1月14日
中国国営造船グループの中国船舶集団(CSSC)は12日、2021年の造船実績を発表した。昨年の船舶受注高は1301億5000万元(2兆3500億円)で、2008年以降で最高を記録…続き
2022年1月14日
中国塗料は12日、同社の内航船用高性能防汚塗料「シープレミア 3000 PLUS」が、旭タンカーが建造する世界初の完全電動タンカー“あさひ”に採用されたと発表した。同塗料は高い防…続き
2022年1月14日
中北製作所が11日発表した2021年6~11月期単体決算は、売上高が前年同期比11%減の83億円、営業利益が72%減の1億6500万円、経常利益が58%減の2億8800万円、純利…続き
2022年1月13日
佐世保重工業が12日、最後の新造船手持ち工事となる8万2000重量トン型バルカー“Tolmi”の命名式を開催した。工場として累計510隻目の建造船に当たる本船を13日に引き渡し、…続き
2022年1月13日
寺崎電気産業はこのほど、舶用向けに開発したマリンコンピューターシリーズが、世界で累計販売台数1000台を達成したと発表した。同製品は多くの大型外航船に採用されており、国内造船所で…続き
2022年1月13日
英ロールス・ロイスは4日、傘下の中速エンジンメーカー、ベルゲン・エンジンを、英エンジニアリング企業のラングレー・ホールディングスに企業価値6300万ユーロ(約83億円)で売却完了…続き
2022年1月13日
客船大手ゲンティン香港傘下のドイツ造船所MVヴェルフテンが10日に破産手続きを申請したのに続き、海外紙によると同グループのロイドベルフト造船も地元裁判所に破産を申請した。 ロ…続き
2022年1月13日
韓国海洋プラント研究所(KRISO)はこのほど、船舶搭載型火災および損傷事故対応意思決定支援システム(船舶搭載型事故対応システム)を開発し、2021年下半期に政府認証制度の海洋水…続き
2022年1月12日
北日本造船は7日、LNG二元燃料焚きの2万2000重量トン型ケミカル船を開発し、 日本海事協会(NK)から設計基本承認(AIP)を取得したと発表した。ステンレス仕様のケミカル船の…続き
2022年1月12日
韓国の現代重工業グループは10日、メガコンテナ船4隻とLNG船1隻を受注した。現代重工業グループの造船持株会社、韓国造船海洋が同日発表した。海外紙などによると、メガコンテナ船はマ…続き
2022年1月12日
客船大手ゲンティン香港は11日、傘下のドイツ造船所MVヴェルフテンが10日に地元裁判所に破産手続きを申請したと発表した。新型コロナウイルス感染拡大に伴うクルーズ市場の冷え込みと建…続き
2022年1月12日
バルチラは10日、日本郵船の船舶管理子会社であるエヌワイケイ・シップマネジメント(NYKSM、シンガポール)と、長期メンテナンス契約を結んだと発表した。期間は13年間で、二元燃料…続き
2022年1月12日
韓国海洋プラント研究所(KRISO)は6日、8万4000立方㍍型のアンモニア輸送船向けのアンモニア燃料供給システムで、英国船級(LR)から基本設計認証(AIP)を取得したと発表し…続き
2022年1月12日
バルチラはこのほど、フィンランドの政府系機関であるビジネスフィンランドの助成金2000万ユーロ(約26億円)を受け、海洋分野のゼロエミッション化を目指す「ゼロエミッションマリン」…続き
2022年1月12日
バルチラは4日、CMA-CGM向けに中国の滬東中華造船と江南造船で建造されるLNG燃料コンテナ船12隻に、補機などを搭載すると発表した。機器の納入は2022年に開始する予定。 …続き