造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2021年11月29日
日本船舶表示が環境規制への対応が求められる船舶向けの各種サービスを強化している。SOxスクラバーについて、これまでメーカー7社のエンジニアリングを提供してきた実績をもとに第三者に…続き
2021年11月29日
KITA ENGINEERINGはこのほど、携帯モバイル回線をベースとした内航船向けの船陸間自動データ通信システムを開発した。25日に日本舶用工業会(日舶工)の舶用技術フォーラム…続き
2021年11月29日
浪速ポンプ製作所とイーグル工業は25日、日本舶用工業会(日舶工)が開催した舶用技術フォーラム上で、日本財団の助成を受けて実施した船舶用ポンプ状態診断システムの技術開発について発表…続き
2021年11月29日
赤阪鐵工所と、工業用ゴムを製造する早川ゴム(広島県福山市)はこのほど、船舶用パネル式防音浮き床「AH-R11F」を共同で開発し、日本海事協会(NK)と国土交通省の遮音承認「Rw=…続き
2021年11月29日
中国でLNGを燃料とした内航船の建造プロジェクトが進んでいる。中国現地紙によると、中国民営造船所の揚州龍和造船はこのほど、同国の海南創遠海運からLNG二元燃料推進の1万5500重…続き
2021年11月29日
中国現地紙によると、中国民営造船所の揚帆集団は、1900TEU型コンテナ船2隻を受注したようだ。発注したのは同国の上海錦江航運(集団)とみられる。納期や船価は不明。今年に入ってか…続き
2021年11月29日
日本舶用工業会と日本中小型造船工業会は、2022年1月に共催での開催を予定していた新年賀詞交歓会を中止する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、両者で協議し中止を決めた。
2021年11月29日
常石造船は13日、常石工場で技能競技会「常石技能オリンピック」を開催した。造船技能の向上を目的に2001年に初めて開催以来、今回で20回目を迎えた。競技種目として従来の「CO2溶…続き
2021年11月29日
日本舶用工業会(日舶工)は18日、東海大学清水キャンパスで「舶用工業説明会」を開催した。海洋学部航海工学科海洋機械工学専攻の3年生約50人が参加し、各企業の講演などを通じて業界へ…続き
2021年11月29日
バルチラは23日、バルチラ・ボヤージュとシンガポール海事港湾庁(MPA)が、港のデジタル化や混雑解消に向けたソリューション開発に関し、覚書(MOU)を締結したと発表した。船舶の定…続き
2021年11月26日
三井E&Sホールディングスは25日、グループの四国ドック(香川県高松市、林慎一社長)の保有全株式(発行済株式の49.5%)を来年1月中旬に譲渡すると発表した。譲渡先は非開示。造船…続き
2021年11月26日
情報筋によると、今治造船とジャパンマリンユナイテッド(JMU)の共同営業設計会社、日本シップヤード(NSY)はこのほど、ギリシャ船主サモス・スチームシップから18万1000重量ト…続き
2021年11月26日
船舶運航支援システム開発を手掛けるフィンランドのスタートアップ企業グローク・テクノロジーズはこのほど、バルカー運航大手オルデンドルフ・キャリアーズと日本の上野トランステック、鶴見…続き
2021年11月26日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は23日、中国民営造船大手の揚子江船業グループがカナダ船主シースパン向けに建造する7000TEU型コンテナ船10隻に、LNG燃料対応の高圧…続き
2021年11月26日
オーケーエムは12月3日、来年2022年に迎える創業120周年、設立60周年記念事業の一環として、創業以来初となるテレビCMの放送を開始する。同社で実際に働く社員にスポットを当て…続き
2021年11月25日
高度な燃焼技術を武器に、舶用燃焼機器などを展開するボルカノ。海上輸送の燃料転換や業界の脱炭素化の流れを受け、同社独自のガス・オイル混焼技術や複数ガス混焼技術への注目が高まっている…続き
2021年11月25日
韓国の現代尾浦造船は23日、欧州船主からLNG二元燃料推進の2000TEU型コンテナ船10隻を受注したと発表した。2024年9月末までに順次引き渡し予定。契約総額は7456億ウォ…続き
2021年11月25日
住友重機械マリンエンジニアリングは、アフラマックス・タンカーの新造船に船体構造モニタリングシステムを採用する。ノルウェーのライト・ストラクチャーズ(Light Structure…続き
2021年11月25日
欧州委員会の競争総局は18日、現代重工業と大宇造船海洋の統合計画に対する企業結合審査の期限を、来年1月20日まで延期すると明らかにした。韓国紙などによると、これまで停止していた審…続き
2021年11月25日
青島双瑞海洋環境工程(山東省青島市、以下青島SunRui)はこのほど、同社が監修した電解式バラスト水管理システムのリスク評価とリスク低減の基準がISO(国際標準化機構)で採択され…続き