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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2025年1月10日

中北製作所、24年6~11月期は増収減益

 中北製作所の2024年6~11月期単体決算は、売上高が前年同期比21%増の109億円、営業利益が42%減の4億2800万円、経常利益が37%減の5億6000万円だった。  品種続き

2025年1月10日

中国初のアンモニア燃料タグボート竣工

 中国初建造のアンモニア燃料船として、昨年12月末にアンモニア燃料タグボートが竣工した。コスコグループの大連中遠海運重工(コスコ大連)と大連理工大学が共同で設計し、コスコ大連が建造続き

2025年1月10日

日舶工、東京海洋大の“汐路丸”で乗船研修

 日本舶用工業会(日舶工)は昨年12月19日~20日、東京海洋大学の練習船“汐路丸”で乗船研修を実施した。19社・28人が参加し、船橋・機関室などの見学や操舵体験、ロープワーク実習続き

2025年1月10日

日舶工、鹿児島大と長崎大で舶用工業説明会

 日本舶用工業会(日舶工)は昨年12月11日に鹿児島大学で、同13日に長崎大学で、「舶用工業説明会」を開催した。  鹿児島大学では、同大学工学部先進工学科機械工学プログラムの3年続き

2025年1月9日

新造船市場、今年は調整局面での発注継続か、業界予測は日韓中7793万トン

 「調整の年になるも、新造発注は一定水準以上になる。期近な納期の船台を完売した日本や韓国は選別受注で前年並み、中国は建造能力の拡大で積極的な受注に打って出る可能性がある」―。今年の続き

2025年1月9日

ハンファエンジン、6292億ウォンの大型受注を獲得、年明けにかけ受注相次ぐ

 韓国財閥ハンファグループ傘下のハンファエンジン(旧HSDエンジン)は7日、アジア地域の企業との間で、2023年の売上高の73.6%にあたる6292億ウォン(約680億円)の船舶エ続き

2025年1月9日

各国陣営が原子力推進船で研究、英米日韓は連携、中・露やノルウェー勢も

 小型で安全性の高い次世代原子炉技術を船舶推進に利用するための共同プロジェクトが、世界の各陣営で進んでいる。英国コアパワーを軸にした日本・米国・韓国勢による共同プロジェクトのほか、続き

2025年1月9日

HD現代、今年の新造船竣工は139隻計画、前年比微減、収益性向上へ

 韓国現地紙によると、同国造船最大手のHD現代は、今年は139隻の新造船の引き渡しを計画していることを明らかにした。2024年は144隻を引き渡しており、隻数ベースでは若干の減少と続き

2025年1月9日

JMU、インターエイシア向け3055TEU型3番船竣工

 ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は12月26日、呉事業所で建造していたたインターエイシアラインズ・シンガポール向け3055TEU型コンテナ船“INTERASIA 続き

2025年1月8日

艦艇・官公庁船新造整備が高水準、25年度予算案、防衛省7隻・海保庁7隻

 政府は昨年末、2025年度予算案を閣議決定し、各省庁の船舶・艦艇の新規整備予算案が出そろった。防衛省は新規整備として新型護衛艦(FFM)3隻と潜水艦1隻、各種輸送船舶3隻の計7隻続き

2025年1月8日

檜垣造船、NBP向け近海船4隻シリーズ完工、2隻はグリーン鋼材全量使用

 檜垣造船は7日、NYKバルク・プロジェクト向けに建造していた1万3500重量トン型ツインデッカー貨物船4隻シリーズを完工したと発表した。3~4番船にはJFEスチールのグリーン鋼材続き

2025年1月8日

内海造船、初のLNG燃料船を完工、フェリー“さんふらわあ かむい”

 内海造船は12月25日、因島工場でLNG二元燃料1万5600総トン型フェリー“さんふらわあ かむい”を完工した。商船三井グループ向けに建造している2隻シリーズの1番船で、内海造船続き

2025年1月8日

HD現代の受注目標、今年は14%減の181億ドル、昨年は目標額大幅超過

 韓国造船最大手のHD現代は、今年の造船・海洋の年間受注目標を前年受注実績と比べて14%減となる181億ドルに設定した。HD現代の造船持株会社、HD韓国造船海洋が発表した。2024続き

2025年1月8日

ダイハツD、新社名「ダイハツインフィニアース」ロゴ決定

 ダイハツディーゼルは6日、5月2日に変更予定の新社名「ダイハツインフィニアース」のコーポレートロゴが決定したと発表した。社名にダイハツインフィニアースを冠する会社のロゴマークはす続き

2025年1月8日

HD現代マリンエンジン、126億ウォンの受注獲得

 舶用エンジンメーカーのHD現代マリンエンジン(旧STX重工業)はこのほど、中国の台州楓叶船業と舶用エンジンの供給契約を締結したと公示した。契約金額は、2023年の売上高の5.2%続き

2025年1月7日

今治造船グループ、昨年の竣工は1隻増の70隻、総トン数は7%減

 国内造船最大手の今治造船グループの昨年の新造船竣工量は、合計70隻・327万総トンだった。隻数は前の年から1隻増加したが、総トン数は7%減少し、過去10年で最も少なくなった。工数続き

2025年1月7日

大島造船所、台湾船社ユーミン向けバルカー受注、64型2隻

 台湾船社ユーミン・マリン・トランスポート(裕民航運)は昨年12月27日、大島造船所で建造する6万4000重量トン型バルカー2隻の新造整備を決めたと証券取引所に告示した。2隻はユー続き

2025年1月7日

JMU、2028年に新燃料船が6割に、LNGとメタノールに続きアンモニア燃料も今年着工

 ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は、2028年に建造する商船に占める新燃料船の比率が約60%となる見通しだ。LNGとメタノール燃料船の建造に続いて、今年はアンモニア燃料船の建続き

2025年1月7日

川崎重工、修繕の契約・組織を見直し、潜水艦修繕不正で再発防止策

 川崎重工業は12月27日、潜水艦修繕の不正に関する特別調査委員会による中間報告書を発表した。これを踏まえて、船舶海洋部門では修繕契約のあり方や組織体制の見直しなど再発防止策をまと続き

2025年1月7日

ハンファエンジン、841億ウォンの受注を獲得

 韓国財閥ハンファグループ傘下のハンファエンジン(旧HSDエンジン)は12月24日、同グループ傘下のハンファオーシャンと舶用エンジンの供給契約を締結したと公示した。契約金額は、昨年続き