造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2024年12月25日
新来島サノヤス造船は24日、アンモニア専用のフルレフ式タイプC型タンクシステムと、カーゴハンドリングシステムの概念設計を確立し、日本海事協会(NK)から基本設計承認(AiP)を取…続き
2024年12月25日
中北製作所は20日、韓国のバルブメーカー、エースバルブ(ACE VALVE)の全株式の取得が完了したと発表した。これにより、同社は2025年5月期第3四半期から連結決算に移行する…続き
2024年12月25日
函館どつくは23日、北海道科学大学と進めている新たなタイプの藻場造成ブロックの共同研究で、実験場の運用を函館造船所内で開始したと発表した。ブルーカーボン推進に寄与する技術として、…続き
2024年12月24日
ジャパンマリンユナイテッド(JMU)は23日、来年1月1日付で廣瀬崇常務執行役員が社長に就任する人事を発表した。廣瀬氏は船舶営業が長く、JMUとしては前身のユニバーサル造船とアイ…続き
2024年12月24日
中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)グループが大規模新造整備を進めている。同グループの中遠海運散貨運輸(コスコ・シッピング・バルク)は20日、同グループの揚州中遠海運…続き
2024年12月24日
中国現地紙によると、旧STX大連の跡地で新造船事業を急拡大している中国の恒力重工は、ギリシャ船主セントロフィン・マネジメントから8万2000重量トン型バルカー6隻を受注したようだ…続き
2024年12月23日
中国船舶集団(CSSC)傘下の滬東中華造船は18日、建造していた17万4000立方メートル型LNG船“GREENERGY PEARL”を引き渡した。CSSCが19日発表した。同社…続き
2024年12月23日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は19日開催の取締役会で、筆頭株主である三菱重工業から事業用定期借地契約で賃借していた本社工場の敷地(兵庫県明石市)を取得することを…続き
2024年12月23日
中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング)グループが大規模新造整備を進めている。同グループの中遠海運散貨運輸(コスコ・シッピング・バルク)は20日、中国民営の韓通船舶重工で…続き
2024年12月23日
沖電気工業は19日、ディープラーニングによって海中音を学習させ、船舶の種類を自動で分類できる「船舶分類AIシステム技術」を開発したと発表した。この技術により、船舶の出入りが多い港…続き
2024年12月23日
ノルウェーの舶用バッテリーシステム大手コルバス・エナジーは18日、米ニューヨーク/ニュージャージー州のリバティー島—エリス島間を航行するスタチュー・シティー・クルーズのフェリー9…続き
2024年12月23日
三菱重工業は19日、長崎造船所で防衛省向けに建造している3900トン型護衛艦の命名・進水式を開催した。シリーズ建造中の「もがみ」型護衛艦の10番艦で、“ながら”と命名された。今後…続き
2024年12月23日
韓国のハンファグループは20日、米国造船所フィリー・シップヤードの買収手続きを完了したと発表した。東アジアの造船所として初めて、米国での造船所運営に進出する。 ハンファオーシ…続き
2024年12月20日
三菱重工業と今治造船は19日、共同設計販売会社「MI-LNGカンパニー」(田中茂保社長)の社名を2025年1月1日付で「MILES(マイルズ)」に変更すると発表した。新社名の下、…続き
2024年12月20日
三菱重工業は18日、伊藤栄作常務執行役員が新社長に昇格するトップ人事を発表し、都内本社で社長交代の記者会見を開催した。伊藤新社長は改革の浸透や成長戦略の推進とともに「従来の三菱重…続き
2024年12月20日
日本造船工業会の金花芳則会長は19日、定例会見を開いた。ゼロエミッション船建造などに向けた設備投資に対するGX経済移行債に会員企業の多くが申請しており、「ゼロエミッション船の開発…続き
2024年12月20日
日本海事協会(NK)は18日、技術広報誌「ClassNK技報」の最新号を発行したと発表した。温室効果ガス(GHG)規制や代替燃料の特性、調達可能性、コスト見通しといった脱炭素関連…続き
2024年12月20日
バルチラは16日、韓国のハンファオーシャンで建造される9万3000立方メートル型の新造大型アンモニア運搬船(VLAC)3隻に、カーゴハンドリングシステムを供給すると発表した。これ…続き
2024年12月19日
韓国造船大手3社の造船・海洋(オフショア)部門の今年1〜11月の新規受注実績は計252隻・357億ドルで、前年同期比13%増(受注金額ベース、以下同)となった。3社の合計で平年を…続き
2024年12月19日
トルコの修繕ヤード、クゼイスター・シップヤードがトゥズラ地区に加え、ヤローヴァ地区に新工場の建設を進めている。ヤローヴァの新工場は、4万トンの吊り上げ能力を持つアフラマックス級の…続き