造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年4月7日
日立造船は5日、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づく「DX認定事業者」に選定されたと発表した。 DX認定制度とは、「情報処理の促進に関す…続き
2022年4月7日
船舶向け風力推進システムを展開するノースパワー(フィンランド)は4日、同国の船舶設計・運航支援システム開発企業NAPAと、ノースパワーのローター式円筒帆「ローターセール」と組み合…続き
2022年4月6日
ナカシマプロペラが、従来の船尾周りの枠を超えた省エネ機器の開発を進める。海上技術安全研究所(海技研)と連携し、船体と海水の摩擦抵抗を低減する「船体空気潤滑システム」の製品化に取り…続き
2022年4月6日
四国ドック(香川県高松市)は、先月22日から本社事業所構内の健康増進施設を社外向けの一般利用にも提供を始めた。主力とする造船事業に加えて、地域との接点を増やす新規事業として取り組…続き
2022年4月6日
海上技術安全研究所(海技研)は3月31日、日本海事産業の共同プロジェクト「実海域実船性能評価(OCTARVIA)プロジェクト」で開発したプログラムを、海技研クラウドで公開した。国…続き
2022年4月6日
IHIは1日、100%子会社のIHI技術教習所の全株式を教習事業大手のPEO建機教習センタに売却すると発表した。 同研修所は1974年に「石川島技術教習所」として設立され,神…続き
2022年4月6日
シンガポールのケッペルコーポレーションとセンブコープマリン(セムマリン)は1日、修繕海洋大手のケッペル・オフショア・アンド・マリン(KOM)とセムマリンの統合交渉を継続すると発表…続き
2022年4月6日
今月4日~7日にノルウェー・オスロで開催されている国際海事展「ノルシッピング2022」に、日本船舶輸出組合は日本財団の支援を受けて日本のデジタルパビリオンを設置し、デジタル出展し…続き
2022年4月6日
日本海事協会(NK)は5日、船舶の感染症対策を講じる際の基準となる「感染拡大防止のための設備に関するガイドライン」を発行したと発表した。 同ガイドラインは、隔離室や換気および…続き
2022年4月6日
ステンレス協会はこのほど、ステンレスの新規用途開発に貢献した製品に与える「ステンレス協会賞」の優秀賞に、川崎重工が建造した液化水素運搬船“すいそ ふろんてぃあ”を選定したことを明…続き
2022年4月5日
韓国の現代重工業グループは3月31日と4月1日、LNG船2隻とコンテナ船4隻を受注した。現代重工業グループの造船持株会社、韓国造船海洋が同日に証券取引所に告示した。いずれも現代三…続き
2022年4月5日
韓国中堅造船所のHJ重工業(旧韓進重工業)はこのほど、欧州船主から5500TEU型コンテナ船2隻プラス・オプション2隻を受注したと発表した。2隻の契約総額は1762億ウォン(約1…続き
2022年4月5日
三菱造船やIHI、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)、邦船大手3社らで構成するJ-DeEP技術研究組合はこのほど、洋上浮体式水素製造プラントを開発し、日本海事協会(NK)から基…続き
2022年4月5日
韓国造船大手3社の造船・海洋(オフショア)部門の今年1~2月の新規受注実績は計62隻・86億ドルで、前年同期比63%増(受注金額ベース、以下同)となった。LNG船やメガコンテナ船…続き
2022年4月5日
今治造船はこのほど7年ぶりにテレビコマーシャルをリニューアルした。 現在放映されているコマーシャルに登場する中学生が、成長して今治造船に入社し、船造りにやりがいを見出して行く…続き
2022年4月5日
ダイハツディーゼルは1日、同社舶用二元燃料(デュアルフューエル=DF)機関「6DE28DF」を搭載した、日本郵船のLNG燃料自動車船“Plumeria Leader”が、3月24…続き
2022年4月5日
古野電気は1日、入社式を開催した。新入社員は38人(大学院卒19人、大学卒16人、高専卒2人、高校卒・工業高校含1人)。新入社員は約4カ月の集合教育を行い、その後各部門へ配属され…続き
2022年4月5日
ダイハツディーゼルは3月30日、同社の最新機種である主機関「6DEM-28F」1台と発電機関「6DL-16Ae」2台を搭載した、神戸大学の多機能練習船“海神丸”が23日に竣工した…続き
2022年4月5日
三井E&Sホールディングスは1日、都内本社で使用する電力を100%グリーン電力に変更すると発表した。浜離宮三井ビルディングを保有する三井不動産からグリーン電力の提供サービスを受け…続き
2022年4月4日
住友重機械グループの造船事業会社、住友重機械マリンエンジニアリングの新社長に4月1日付で就任した宮島康一社長(写真)は本紙取材に応じ、当面は市況環境に応じて現在の操業を維持し、性…続き