造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年4月18日
自律運航の実現を目指す世界各地の開発プロジェクトが、実証運航を通じてシステムを検証する段階に続々と進んでいる。日本では日本財団が進める無人運航船の大規模プロジェクト「MEGURI…続き
2022年4月18日
韓国の現代重工業グループは15日、コンテナ船6隻と自動車船2隻を受注した。現代重工業グループの造船持株会社、韓国造船海洋が同日に証券取引所に告示した。いずれもLNG二元燃料推進を…続き
2022年4月18日
船舶向けのエネルギー効率化ソリューションを提供するウィーテック・ソリューションズ(WE Tech Solutions、本社=フィンランド)のシャフトジェネレーター(軸発電システム…続き
2022年4月18日
韓国の大宇造船海洋は15日、大洋州地域の船主からLNG船2隻を受注したと証券取引所に告示した。2026年9月末までに順次引き渡す予定。契約総額は5263億ウォン(4億2900万ド…続き
2022年4月18日
中国現地紙によると、中国民営造船所の蓬莱中柏京魯船業は、デンマーク船主セルシウス・タンカーズから3000TEU型コンテナ船2隻を追加受注したようだ。納期は2024年とみられる。船…続き
2022年4月18日
海外紙によると、韓国のK造船(旧STX造船海洋)は、海外船主からLNG二元燃料推進の8000TEU型コンテナ船最大8隻を受注するようだ。HJ重工も14日、LNG二元燃料推進の77…続き
2022年4月18日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は13日、海事産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に向け、クラウド事業を手掛けるアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)を推奨ク…続き
2022年4月18日
バルチラは13日、日本船社のエム・エム・エスが管理するLNG船2隻を対象に、メンテナンス契約を締結したと発表した。バルチラ独自の予防保全サービス「エキスパート・インサイト(Exp…続き
2022年4月18日
古野電気の2022年2月期連結決算は、売上高が前の期比3%増の848億円、営業利益が32%減の25億円、経常利益が22%減の37億円だった。利益面は舶用事業が前の期比で大幅に増益…続き
2022年4月18日
日本舶用工業会(日舶工)は、今月20~22日に東京ビッグサイトで開催される「 Sea Japan 2022」でジャパンパビリオンを形成して出展するほか、各社・機関の脱炭素化への…続き
2022年4月15日
1ドル=126円の20年ぶりの円安水準に、国内造船所には安堵感が広がる。鋼材価格高騰の影響で今期と2023年度も厳しい決算が予想されていたが、円安基調の長期化観測も出ている中で「…続き
2022年4月15日
現代重工業の造船事業持株会社、韓国造船海洋は12日、ドイツのデュッセルドルフに研究開発拠点「欧州R&Dセンター」を開所したと発表した。欧州の企業や大学、研究機関との関係を強化して…続き
2022年4月15日
防衛省はこのほど、建造を計画している「哨戒艦」の企画提案についてジャパンマリンユナイテッド(JMU)・三菱重工とそれぞれ2月に契約を交わしたことを明らかにした。2社からの企画提案…続き
2022年4月15日
中国造船業は、LNG船の年間受注隻数が初めて2ケタを突破した。既報のとおり、中国国営造船グループの中国船舶集団(CSSC)が滬東中華造船がカタール向けのLNG船4隻を受注して、今…続き
2022年4月15日
川崎重工業は14日、旭タンカーが運用する世界初のゼロエミッション完全電化タンカー(EVタンカー)“あさひ”に、内航船用の大容量バッテリー推進システムを納入…続き
2022年4月15日
中国現地紙によると、中国の南通象嶼海洋装備はこのほど、ギリシャ船主ジョージ・エコノム氏から6万3500重量トン型バルカー4隻を受注したようだ。納期は2024年。EEDI(エネルギ…続き
2022年4月15日
ロシアに対する経済制裁の影響で、同国造船所の建造が停滞しているもようだ。海外製に依存する機器のロシア向け輸出禁止措置などが影響しているとウクライナ国防省系の機関が報告している。タ…続き
2022年4月15日
古野電気は今月20日~22日に東京ビッグサイトで開催される「Sea Japan 2022」に参加し、AR(拡張現実)技術を用いて航行に必要な情報を重畳表示する「ARナビゲージョン…続き
2022年4月15日
ミカサは、今月20日~22日に東京ビッグサイトで開催される「Sea Japan 2022」に初出展し、軸受を中心とした舶用業界向けの製品を紹介する。 独自開発の高荷重対応型省…続き
2022年4月14日
日本、韓国、中国の造船主要国の受注残は、今年に入ってからも増加基調を継続している。最新の統計を基にした今年2~3月末時点の各国の受注残は昨年末時点と比べて2~5%増加。新造船受注…続き