造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年4月14日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は12日、中小型ケミカル船やハンディサイズ・バルカー向け主機として開発した「UEC42LSH」型機関について、中国ライセンシー分も含…続き
2022年4月14日
韓国の現代重工業グループはこのほど、デジタル技術を活用した「スマート造船所」への転換に向けた方針を明らかにした。2030年までに設計から引き渡しまでの全工程でサイバー空間と現実空…続き
2022年4月14日
ニューヨーク証券取引所に上場するギリシャ船主ダナオスは11日、韓国の大韓造船に7200TEU型コンテナ船4隻を発注したと発表した。グリーンメタノール燃料へ改造できる「メタノールレ…続き
2022年4月14日
コングスバーグ・マリタイムは4日、A・P・モラー/マースク傘下のマースク・サプライ・サービス向けにシンガポールのセンブコープマリンが建造する洋上風車設置船に、電気システムや統合制…続き
2022年4月14日
ノルウェーの舶用バッテリーシステム大手コルバス・エナジーは8日、トルコのエンジニアリング企業ら2社と、海運業界の脱炭素化に向けた技術開発に関するMOUを締結したと発表した。欧州の…続き
2022年4月13日
2月にアルファ・ラバル日本法人の新社長に就任した西川昇氏(写真)が本紙取材に応じ、「劇的に変化する社会、環境の中で、顧客と一緒に成長できる会社を目指す」と語った。アルファ・ラバル…続き
2022年4月13日
日本船舶輸出組合(輸組)が12日発表した今年1~3月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は計73隻・278万総トン(139万CGT)で、前年同期比25%減(総トンベース)だった。…続き
2022年4月13日
日本船舶輸出組合(輸組)がまとめた今年3月の輸出船契約実績は49隻・183万総トンで、トン数ベースで前年同月比21%増となった。年度末の3月は総じて成約が多くなる傾向があり、今年…続き
2022年4月13日
日本船舶輸出組合がまとめた今年3月末時点の手持ち工事量は411隻・1901万総トン(878万CGT)で、2月末時点と比べて83万総トン増加した。21年の竣工量を基準にすると、手持…続き
2022年4月13日
神例造船(鳴門市)が8日で事業を停止した。破産を申請する見通しだ。同社によると、新型コロナウイルスの影響で商談が行えず受注が途絶え、事業継続が困難になったという。 昨年12月…続き
2022年4月13日
米戦略国際問題研究所(CSIS)はこのほど、中国国営造船グループの中国船舶集団(CSSC)に関するレポートを発表し、CSSC傘下企業で多数の海外船社が商船を建造していることについ…続き
2022年4月13日
シンガポールのFGSSメーカー、C-LNGはこのほど、米国船社マトソンからLNG燃料ガス供給システム(FGSS)を受注したと発表した。米国のフィリー造船所で建造された3220TE…続き
2022年4月13日
日本の造船所10社などで構成する次世代環境船舶開発センター(GSC)と日本舶用工業会(日舶工)は11日、第3回目の「GHGゼロエミッション新燃料ワークショップ」を開催した。第2回…続き
2022年4月13日
中北製作所が12日発表した2021年6月~22年2月期単体決算は、売上高が前年同期比6%減の121億円、営業利益が60%減の2億6000万円、経常利益が39%減の4億9200万円…続き
2022年4月12日
シップデータセンター(ShipDC)は11日、船舶データ共有基盤「IoSオープンプラットフォーム(IoS-OP)」における、船上データサーバーとアプリケーションソフトの接続確認サ…続き
2022年4月12日
アルファ・ラバルは今月、排熱を直接電力に変換できる新たなソリューション「イーパワーパック(E-PowerPack)」の販売を開始した。船内の既存エネルギーを活用することで燃費改善…続き
2022年4月12日
ABBは4日、ポーランドのレモントワ造船所がフェリー会社ポルスキー・プロミー(Polskie Promy)向けに建造するLNG燃料のハイブリッドROPAX(貨客フェリー)3隻に、…続き
2022年4月12日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は6日、同社の二元燃料(デュアルフューエル=DF)機関を搭載した1036TEU型コンテナ船が、SNG(化学合成ガス)とLNGの利用で、LN…続き
2022年4月11日
韓国のサムスン重工業は7日、洋上浮体式原子力発電設備の開発に向けて、溶融塩原子炉(MSR)開発会社であるデンマークのシーボーグ(Seaborg)と技術協力の覚書(MOU)を交わし…続き
2022年4月11日
韓国の現代尾浦造船は7日、アジア船主からプロダクト船2隻を受注したと証券取引所に告示した。2023年末までに順次引き渡す予定。契約総額は9430億ウォン(約7780万ドル)で、船…続き