造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年2月21日
コングスバーグ・デジタルは15日、豪州西部フリーマントルのサウス・メトロポリタンTAFE(テクニカル・アンド・ファーザー・エデュケーション=職業教育専門学校)向けに、幅広い訓練を…続き
2022年2月18日
別項のとおり、内海造船は、商船三井グループの商船三井フェリーからLNG燃料フェリー2隻を受注した。内海造船としてLNG燃料船の建造は初めて。中期経営計画でLNGなどの新燃料適合船…続き
2022年2月18日
韓国中堅造船所のHJ重工業(旧韓進重工業)は、ドイツの資産運用会社MPCキャピタルから5500TEU型コンテナ船を追加受注するようだ。複数の海外紙によると、隻数は2~4隻になり、…続き
2022年2月18日
EIZOは17日、EIZOブランド初となる、レンズ内蔵型の超高感度HDズームカメラ「SSZ-9700」と、超高感度HDカメラ「SSC-9700」を、3月に発売すると発表した。グル…続き
2022年2月18日
基幹労連の春季労使交渉で、ジャパンマリンユナイテッド(JMU)など造船専業の労働組合が17日、要求を提出した。賃金改善は総合重工と同じく、2022年度分で3500円を統一要求した…続き
2022年2月18日
旭洋造船は3日、20万5000立方フィート型超低温冷凍運搬船“Youta Maru”(560番船)を引き渡した。契約船主はKOO'S SHIPPING COMPANY S.A.。…続き
2022年2月18日
バルチラは15日、ポーランドのレモントワ造船所が建造し、フェリー会社ユニティラインとポルフェリーが運航するLNG燃料ROPAX(貨客フェリー)3隻に、二元燃料(デュアルフューエル…続き
2022年2月17日
日本船舶輸出組合(輸組)が16日発表した今年1月の新造船受注に相当する輸出船契約実績は14隻・54万総トンで、トン数ベースで前年同月比55%減となった。月間の輸出船契約は昨年12…続き
2022年2月17日
日本船舶輸出組合がまとめた今年1月末時点の手持ち工事量は386隻・1850万総トン(839万CGT)で、2021年末時点と比べて21万総トン減少した。21年の竣工量を基準にすると…続き
2022年2月17日
ターボチャージャー(過給機)事業からの撤退を検討していたスイス重電大手のABBが、今年3月末に同事業の売却またはスピンオフ(分離)の最終決定を下すことが分かった。この決定に先行し…続き
2022年2月17日
中国船舶集団(CSSC)傘下の中船黄埔文冲船舶は、中国船社チャイナ・ユナイテッド・ラインズ(CUL、中連航運)から2700TEU型コンテナ船2隻を受注した。両社が15日発表した。…続き
2022年2月17日
日本舶用機関整備協会は15日に開催した舶用機関整備士資格検定委員会で、2021年度の「1級舶用機関整備士」資格検定について、追加の実技・面接試験の合格者12人を新たに決定したと発…続き
2022年2月17日
韓国の現代重工業が2015年以来7年ぶりに生産現場の技能職の採用活動を再開する。16日発表した。長期低迷により採用を停止していたが、建造量増加に備えて人材確保に動く。 社内協…続き
2022年2月17日
中国民営造船大手の揚子江船業は15日、上海の化学品・危険品輸送会社、老虎燃気(タイガーガス)向けに建造していたタンクコンテナ専用コンテナ船“Tiger Maanshan”を引き渡…続き
2022年2月17日
日本財団は9日、2021年度第4回目の造船関係事業に対する設備資金貸付として、4件に2億5540万円の融資を決定したと発表した。 内訳は造船関連工業2件・5000万円、船主2…続き
2022年2月17日
MANエナジーソリューションズ(MAN)は9日、アフターセールス部門のMANプライムサーブが、ドイツのフェニックス・ライゼンが用船し、BSMクルーズサービスが管理するクルーズ船“…続き
2022年2月17日
ヤンマーホールディングスは2日、グループ会社である神崎高級工機製作所の新社長に、同日付で山岡義宗取締役経営統括部長が就任したと発表した。山岡氏は2011年12月に同社に入社。19…続き
2022年2月16日
船舶のライフサイクルの途中で、主流の燃料が切り替わる―。こうした移行期ならではの船型として注目が集まるのが、改造工事(レトロフィット)を前提とした船型だ。 先月10日、世界初…続き
2022年2月16日
佐世保重工業が14日に発表した2021年4~12月期連結決算は、経常利益が8億4500万円となり、前年同期の26億円の赤字から黒字転換した。新造船事業での円安効果による工事引当金…続き
2022年2月16日
日本内燃機関連合会(日内連)は15日、「“ガス専焼・DF機関の開発の最新動向”-Decarbonization対応への取り組み内容は?-」をテーマとした講演会を、ウェビナー形式で…続き