造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2022年3月14日
船舶向け風力推進システムを展開するノースパワー(フィンランド)は8日、ルクセンブルク船社CLdNと、同社のRORO船に、角度調整可能なローター式円筒帆「ローターセール」2基を搭載…続き
2022年3月14日
日本海事協会(NK)は11日、新造船を建造する造船所や非破壊検査事業者向けに、「鋼船規則M編8章に準拠した超音波探傷試験実施の手引き」を発行したと発表した。 NKでは、船体構…続き
2022年3月14日
ダイハツディーゼルは11日、7日夜に発生した滋賀県守山市の守山第一工場での火災事故について、続報を発表した。発生場所は同工場の機械第2工場内ミーティングルームで、出火原因は、同ル…続き
2022年3月11日
LNG船や中大型コンテナ船の新造発注が昨年以降相次いでいることや、大手造船所の線表が先物まで確定していることを受けて、韓国や中国造船所にこうした高付加価値船の建造に新たに参入する…続き
2022年3月11日
日本無線は、船舶から洋上風力発電施設に作業員が安全に乗り移るための「洋上施設アクセスギャングウェイ」の国産化を目指して製品開発を進めている。欧州メーカーが大型のギャングウェイで先…続き
2022年3月11日
ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は9日、中国シェア1位の中速機関メーカーである広州柴油機廠(GDF)と、UE機関の製造・販売権に関するライセンス契約を締結したと発表…続き
2022年3月11日
ナカシマプロペラと海上技術安全研究所(海技研)は10日、船舶の省エネによる温室効果ガス(GHG)削減に向け、船体空気潤滑システム「ZERO(Zone 0 ESD for hull…続き
2022年3月11日
日本海事協会(NK)は10日、電気運搬船の開発や製造などに取り組むパワーエックスと、電気運搬船“Power ARK”の導入に向けた協業に関する基本合意書(MOU)を締結したと発表…続き
2022年3月11日
海外紙によると、中国民営造船所の蓬莱中柏京魯船業は、デンマーク船主セルシウス・タンカーズから3000TEU型コンテナ船2隻を受注したようだ。納期は2023年後半とみられる。船価は…続き
2022年3月11日
三菱重工業は8日、洋上風力発電所へ作業員を輸送する洋上風力発電所用交通船(CTV)向けに、国内メーカーでは初となるウォータージェット推進装置を開発し、このほど常石グループのツネイ…続き
2022年3月11日
日本の造船所10社などで構成する次世代環境船舶開発センター(GSC)と日本舶用工業会(日舶工)は9日、第2回目の「GHGゼロエミッション新燃料ワークショップ」を開催した。アンモニ…続き
2022年3月11日
コングスバーグ・デジタルはこのほど、アジアティック・ロイド・マリタイムの新造コンテナ船4隻に、データ・インフラストラクチャー技術「Vessel Insight(ベッセル・インサイ…続き
2022年3月11日
海事産業強化法の「特定船舶」の技術要件に、新型舵「ゲートラダー」が追加で含まれることが決まった。今後は同舵を採用する内航船も、特定船舶としての認定要件を満たせることになる。 …続き
2022年3月11日
日本海事協会は9日、2022年度のClassNKアカデミー(集合研修)の開催計画を公開したと発表した。今年度の開講予定コースやスケジュール、申込方法について、ClassNKアカデ…続き
2022年3月11日
兵神機械工業は、インテックス大阪(大阪市)で開催された「関西農業Week」に出展した(写真)。農業関係の西日本での展示会で、同社はここ数年出展を続けており、水耕栽培ハウスを紹介し…続き
2022年3月11日
三菱重工業は9日、神戸造船所で防衛省向け新型潜水艦“たいげい”の引渡式を執り行った。現行の「そうりゅう」型の後継となる新シリーズ「たいげい」型の1番艦で、…続き
2022年3月11日
コングスバーグ・マリタイムは4日、デンマークでフェリーを運航するオペレーター・スカンドラインズがトルコのセムレ造船所で建造する全電池駆動式フェリーに、推進システムと制御システムを…続き
2022年3月11日
日本舶用工業会(日舶工)は2月25日、神戸女子大学の3年生を対象とした「舶用工業説明会」をオンライン方式で開催した。同大学での開催は2回目。学生10人が参加し、舶用工業への理解を…続き
2022年3月10日
新来島サノヤス造船と倉敷市は9日、カーボンニュートラル社会の実現に向けた連携協定を締結したと発表した。同社の水島製造所は新設備を導入し、ガス燃料船用燃料タンクの製造で、二酸化炭素…続き
2022年3月10日
日本船舶技術研究協会(船技協)が主体となって大学や造船所、海運会社が共同で進めていた「船体構造デジタルツイン」プロジェクトが4年間の研究を終え、現実の船体の状態をサイバー空間上で…続き