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造船・舶用

造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース

2022年12月14日

現代尾浦、船価6930万ドルで中型LPG船受注、直近の高値上回る

 韓国の現代尾浦造船は12日、大洋州地域の船主からLPG船1隻を受注したと証券取引所に告示した。納期は2025年3月で、船価は6930万ドル。船型や仕様は明らかにしていないが、同社続き

2022年12月14日

日舶工、3大学で舶用工業説明会

 日本舶用工業会(日舶工)は、先月30日に芝浦工業大学・豊洲キャンパス、今月1日に東海大学・清水キャンパス、7日に鹿児島大学で「舶用工業説明会」を開催した。  芝浦工業大学では、続き

2022年12月14日

日舶工、ベトナムで舶用工業セミナー

 日本舶用工業会(日舶工)は5日、日本財団の助成事業として、ベトナム・ハノイでベトナム舶用工業セミナーを開催した。ベトナム船主協会との共同開催で、会員企業7社が参加した。  日本続き

2022年12月14日

次世代船開発センターと日舶工、第6回会合を開催

 次世代環境船舶開発センター(GSC)と日本舶用工業会(日舶工)は9日、第6回目の「GHGゼロエミッション新燃料ワークショップ」を開催した。メタノール燃料に焦点を当てて、4件の講演続き

2022年12月14日

バルチラ、マースク研究所のアンバサダー就任

 バルチラは12日、「マースクゼロカーボンシッピング研究所(The Marsk Mc-Kinney Moller Center for Zero CarbonShipping)」の続き

2022年12月13日

造船所の工程遅れ、挽回策が難航、外注需給が逼迫、残業規制もネックに

 世界的に造船業の建造が遅れ気味となる中、日本でも工場によって遅れが目立ち始めているようだ。半導体不足を起因とした電子部品の調達難や、中国産資機材の遅れの影響が続いているほか、現場続き

2022年12月13日

現代重工の新規受注、22年は230億ドル超の高水準、2013年に次ぐ受注額に

 韓国の現代重工業グループは、造船・海洋部門の年初来の新規受注実績が230億ドルとなり、高水準だった前年の年間累計実績を上回った。LNG船の受注が相次いだことで2年連続で年間200続き

2022年12月13日

マイヤー、LNG燃料客船、竣工遅れ、調達網影響で1.5カ月延期

 ドイツの客船大手マイヤーベルフトが建造中のLNG燃料大型クルーズ客船“Carnival Jubilee”の竣工が1カ月半遅れる。発注者のカーニバル・コーポレーションが9日、発表し続き

2022年12月13日

新時代造船、スエズ型タンカー4隻受注へ、同型船の発注は年初来2案件目

 海外紙によると、中国民営の新時代造船は、ギリシャ船主ジョージ・エコノム氏のタンカー船社TMSタンカースと15万7000重量トン型のスエズマックス・タンカー4隻の建造でLOI(発注続き

2022年12月12日

新時代造船、ギリシャ船主からLRⅡ型2隻受注、25年納期で

 中国民営造船所の新時代造船は、ギリシャ船主エバンゲロス・マリナキス氏傘下のキャピタル・シップ・マネジメントから11万5800重量トン型のLRⅡ型プロダクト船2隻を受注した。キャピ続き

2022年12月12日

次世代海洋エンジニア会が交流会、第3回目を福島で開催、船社・造船所も新規参加

 日本舶用工業会(日舶工)は若手技術者の人材育成の一環として、11月29日~12月1日の2泊3日の日程で、「次世代海洋エンジニア会(NGMEA>:Next Generation M続き

2022年12月12日

現代重工、新型VLGC2隻受注、直近高値の船価9780万ドルで

 韓国の現代重工業グループは9日、中南米地域の船主からLPG船2隻を受注した。現代重工業グループの造船持株会社、韓国造船海洋が同日証券取引所に告示した。契約総額は1億9560万ドル続き

2022年12月12日

欧州造船協会、ウクライナ海事団体の加盟を承認、侵攻からの産業復興で協力

 欧州造船・舶用協会シーヨーロッパ(SEA EUROPE)は8日、ウクライナの海事業界団体であるウクライナ・マリタイム・クラスターが準会員として加入したと発表した。ロシア侵攻で打撃続き

2022年12月12日

アクセラロン、補機用過給機の包括サービス契約開始

 アクセラロンはこのほど、補機用過給機の新しい包括的なサービス契約「Turbo AuxiliaryCare」を開始したと発表した。定額制のため、想定外のコスト発生を回避できる。また続き

2022年12月12日

常石エンジニアリング、ハッチカバー特設サイト公開

 常石グループの常石エンジニアリングはこのほど、ハッチカバーの特設サイトを公開した。ビジネスチャンスの拡大につなげる考え。  常石エンジニアリングは船舶設計を主な業務としているが続き

2022年12月9日

国内造船所、円安生かす受注戦略模索の動きも、円建てやミックス建てなど

 国内造船所では、資機材価格の高騰や用船市況の下落で、円安水準の為替を生かした受注を模索する動きも広がりつつある。足元の為替レートは今年10月に付けた1ドル=150円台と比べると円続き

2022年12月9日

品質管理協会、製品安全評価センターが50周年、新燃料対応や新分野開拓も検討

 日本船舶品質管理協会の製品安全評価センターがこのほど、50周年を迎えた。これを受け8日、専門紙の記者を招いた施設見学会を開いた。吉原敬一所長は50周年を迎えた所感を述べ、「日本の続き

2022年12月9日

ジャパンエンジン、UE機関、生産累計4000万馬力に、誕生から70年

 ジャパンエンジンコーポレーション(J-ENG)は8日、「UEエンジン」の累計生産が4000万馬力を達成したと発表した。三菱重工が初号機を完成させて以来、およそ70年にわたり純国産続き

2022年12月9日

TSU、新社長に吉成宏昭氏

 ターボシステムズユナイテッド(TSU)の新社長に、サービスオペレーションヘッドの吉成宏昭氏(写真)が12月1日付で就任した。前任のロルフ・ボスマ氏はアクセラロン(旧ABBターボチ続き

2022年12月9日

WinGD、LNG船社向けに機関監視サービス

 ウインターツール・ガス・アンド・ディーゼル(WinGD)は7日、LNG船社2社から、エンジンのモニタリングと診断、リモートサポートのためのデジタルサービス「WiDE(WinGD 続き