造船業界、新造船マーケット、舶用機器、船舶技術の最新ニュース
2025年6月26日
デンマークの海事テクノロジー企業ゼロノースは25日、同社のフリートパフォーマンスプラットフォーム「SMARTShip」と、日本海事協会(NK)の燃料消費量報告制度の支援ツール「C…続き
2025年6月26日
日本舶用工業会(日舶工)は日本財団の助成事業として、7月30日にタイ・バンコクで舶用工業セミナーを開催する。同国での開催は約7年ぶり4回目となり、タイ船主協会(TSA)の協力を得…続き
2025年6月25日
日本の主要な沖修理会社に現状や今後の展開などを聞く連載、横浜工作所(本社:神奈川県横浜市)は、二宮一也社長がインタビューに応じた。同社は長年にわたって培ってきた高い技術力を背景に…続き
2025年6月25日
排ガスからの二酸化炭素(CO2)回収技術に対する関心が高まる中で、その経済性や効果を試算する研究結果も登場している。一例として、海運脱炭素化を目指す非営利団体グローバル・センター…続き
2025年6月25日
パネリスト 大洋電機・山田沢生社長 ナカシマプロペラ・中島崇喜社長 眞鍋造機・眞鍋将之社長 三井E&S・高橋岳之社長 <司会> 国土交通省・河野順四国運輸局長 …続き
2025年6月25日
日本舶用工業会(日舶工)の木下和彦新会長(阪神内燃機工業社長)は24日に就任会見を開き、活動方針などを語った。不況を脱したことで「業界としての課題にしっかり取り組む時期」とし、人…続き
2025年6月25日
中国現地紙によると、中国船舶集団(CSSCが)傘下の江南造船は、上海国際港務集団(SIPG)から2万立方メートル型のLNGバンカリング船1隻を受注した。江南造船がLNGバンカリン…続き
2025年6月25日
韓国のHD現代は7日、アフリカ地域の船主から15万7000重量トン型のスエズマックス・タンカー2隻を受注したと証券取引所に告示した。契約総額は1億7780万ドルで、船価は1隻当た…続き
2025年6月25日
中国遠洋海運集団(チャイナ・コスコ・シッピング・グループ)の中遠海運重工(COSCO造船)は20日、中国遠洋海運向けに建造していたメタノール二元燃料の1万6000TEU型コンテナ…続き
2025年6月25日
韓国のHD現代は21日、米国海洋グループのエジソン・シュースト・オフショア(ECO)と商船建造で包括協力の覚書を交わしたと発表した。ECO傘下の修繕ドックのタンパシップで2028…続き
2025年6月25日
日本舶用工業会(日舶工)は13日に大阪公立大学で、16日に横浜国立大学で、「舶用工業説明会」を開催した。 大阪公立大学では、同大学工学部海洋システム工学科の3年生以上約30人…続き
2025年6月24日
船上で排ガスから二酸化炭素(CO2)を回収・貯蔵する船上CCSが本格普及するには乗り越えべき課題がある。 まずは、船舶に限らず、CO2のバリューチェーンが確立される必要がある…続き
2025年6月24日
常石グループの三保造船所(静岡市清水区)が、工場や社員寮など会社全体で使用する電力100%を水力発電由来の二酸化炭素(CO2)フリー電力に切り替えた。利用電力の全量を再生可能エネ…続き
2025年6月24日
自民党による造船業再生のための緊急提言の内容が明らかになった。造船業が経済安全保障の重要産業との観点から、生産能力の抜本的強化や人材確保・育成などを支援する構想で、1兆円基金の創…続き
2025年6月24日
日本舶用工業会(日舶工)は20日、都内で定時総会と懇親会を開催した。総会後の懇親会では、木下和彦新会長(阪神内燃機工業社長)があいさつし、米国の関税政策や中東情勢の緊迫化など「(…続き
2025年6月24日
富士貿易はこのほど、建設を進めてきた神戸支社の新社屋について、第二期工事が完了したと発表した。グループ会社である横浜通商の新たな社屋も竣工し、同一敷地内に移転・集約した。 新…続き
2025年6月23日
「船上CCS」システムによって回収された船舶の二酸化炭素(CO2)は、現行の規制体系の中でどのように取り扱われているのか。制度設計が進む一方で、その扱いはまだ発展途上にある。 …続き
2025年6月23日
国が造船業に対する大規模な支援策を講じる方向となった。日本ではこれまで、造船に限らず個別産業への政府支援は抑制されていたが、経済安全保障の観点で近年、半導体などへの産業支援がとら…続き
2025年6月23日
【パネリスト】 今治造船・檜垣幸人社長 尾道造船・中部隆社長 新来島どっく・森克司社長 名村造船所・名村建介社長 日本中小型造船工業会・田中敬二会長 【司会】伊藤忠商事…続き
2025年6月23日
米国のアグリテック企業「Agwa(アグワ)」は、人工知能(AI)を活用した船上での自動野菜栽培システムを展開している。土や太陽光不要で、乗組員の作業も必要最小限で、化学薬品不使用…続き